» NBAのブログ記事

サンダーがOTでスパーズに破れ、NBAファイナルスは昨シーズンと同じカードとなりました。

シーズン中の勝率はスパーズが75.6%、ヒート65.9%でスパーズのほうが高いのでホームコート・アドバンテージはスパーズが持っているのでサンアントニオからスタートします・

昨シーズンとは違いスケジュールは2-2-1-1-1となります。ここまでの29年間は2-3-2のシステムだったんです。こちらの方が移動が少なくて良かったんですけどね。

スパーズのパーカーは足首の状態が悪いみたいで、間に合うか心配です。

スケジュール(時間は日本時間)

ゲーム① 6月6日(金) @サンアントニオ

ゲーム② 9日(月)@サンアントニオ

ゲーム③ 11日(水) @マイアミ

ゲーム④ 13日(金)@マイアミ

*ゲーム⑤ 16日(月)@サンアントニオ

*ゲーム⑥ 18日(水) @マイアミ

*ゲーム⑦ 21日(金) @サンアントニオ

*やらない可能性もあり

 

さて簡単に昨シーズンのファイナルスを振り返ってみましょうか。下の動画を見て思い起こして下さい。

①@マイアミ ◇スパーズのパーカーのミラクルショットでスパーズ92-88

②@マイアミ ◇第4Qでヒートがスパートして逆転して103-84でヒートが勝ち、1勝1敗

③@サンアントニオ ◇スパーズのグリーンの3Pが大爆発、113-77でスパーズ2勝1敗

④@サンアントニオ ◇ヒートはボッシュが目を覚ましBig3で85得点し109-93で2勝2敗のタイとした。

⑤@サンアントニオ ◇スパーズのジノビリが24得点、グリーンの3Pで114-104として王手を掛けた!

⑥@マイアミ ◇ほぼスパーズが勝ちと思った残5秒、ヒートのクラッチシューターのレイ・アレンが3Pを決めOTに持ち込み103-100で勝ち、再度星を五分に戻した。

⑦@マイアミ ◇大接戦の末、待ち構えていたのが、1分を切って同点に追いつけるところでまさかの守護神ダンカンがシュート・ミス。95-88でヒートが勝ち、Back to Backを達成!

 

今シーズンは希望的観測が大きいけど、スパーズが勝ちそう。

インサイドが強いから。ダンカンも良いけどスプリッターも渋い働きをするからね。

でもパーカーの足首次第って感じかな?

 

ヒートはレブロンもウェイドも計算できるけど、ボッシュがコンスタントじゃないので、彼次第かな?

ちょっと目を離した隙に、NBAはカンフェレンス・ファイナルスが始まりましたね。

14NBAブラケット5.17

それにしてもセミファイナルスは面白かったです。

イースタンのヒートvsネッツ戦のゲーム⑤ 最終戦ですね、ネッツがリードしてたのに、ヒートにひっくり返されて、それでも残り4秒で2点ビハインドながらネッツボール。

ジョンソンがレブロン相手に1on1を仕掛けるけど、ペイントエリアへ向かっていった。

アレアレ とりあへず堅実に2点で同点にしてオーヴァータイムに持ち込もうとしたのか? それにしてもヨロヨロでおぼつかないドリブル。

案の定スナップされ ジ・エンド。

すぐそばの3Pラインの外で勝負強いピアースがボールを待っていたのに、それもワイドオープンで。

ピアースなら3Pをノックダウン出来たかもしれない!

 

ウエスタンのサンダーvsクリッパーズは競ったゲームが多くて、どっちが勝っても可笑しくない展開だったけど、ゲーム6終盤に、あのCP3(クリス・ポール)が、らしくなくミスを連発しちゃった。

どうしたんだろう?

そして昨日今日のカンフェレンス・ファイナルス。

予想に反してペイサーズがヒートに勝った。

3Pの確率が、シーズン中は38%なのに、このゲームは42%だった、明らかに入り過ぎ。←集中した結果、と言っても良いかもしれなけど、ゲーム②はこれほど入らないと思う。

ヒートはこのプレーオフ8勝1敗と楽勝してたし久しぶりのゲームで少しきだ緩んでいたかもしれない、それがディフェンスの弱さとなったのかな??

ペイサーズは巨漢ヒバートが復調して、ヒートの弱点であるインサイドを支配した。

ヒートはレブロンとウェイドで52得点はいつも通り。特にウェイドのチームハイは予定通りだろうが、ボッシュがダメだったね!

ただ彼のシュートは波が大きいので、総悲観することもないかもしれない、多分ゲーム②or③ではチームハイを叩き出すかも、、、?

その上@インディアナだったので、ある程度はしょうがないけどね。

ただペイサーズはボールをシェアしてて、ふた桁得点者が6人もいたのが強みだろうね。

 

ヒートはゲーム②でどうディフェンスでアジャストしてくるのか? ヒバートにWチームを含めもっと強く当たるのか?

ただヒバートばかりに目がいっちゃうと、ジョージ、ウエストも調子を上げてるからね。

 

それと長期戦になったらウェイドの膝が健康でいられるか?

彼にマッチアップしているペイサーズのスティーブンソンは一杯走って彼の膝を痛めてやる、みたいな発言してますからね。

 

さてプレーオフに出場しなかったり敗退したチームはFA問題とドラフト会議で頭がいっぱいでは?

FA一番の目玉はウルブズのケヴィン・ラヴでしょう。チームは彼を出すと言ってますからね。

そこで一番興味を示しているのがボストン・セルティックス。

本来だったら是非とも来て欲しい選手ですけど、今のセルティックスのメンバーじゃ失礼でしょ。

尤もネッツのポール・ピアースはセルティックスへ戻るかもしれない、って噂もあるので、それだったらセルティックスに来て欲しいナー。

そうすると

G-ロンド

G/F-ピアース

C-ラヴ

3ポジションで3人揃います。

 

ニックスもラヴを欲しがっているそうですが、コーチとしてフィッシャーに来て欲しいようです。

とは言へ、彼はサンダーの選手。まだプレーオフやってます(笑)

今日はNBLとbjでプレーオフが行はれました。

◆bj

☆イースタン・カンフェレンス・セミファイナルス

秋田 80ー77 岩手
富山 83 – 69新潟

☆ウエスタン・カンフェレンス

沖縄 79 – 浜松 49

滋賀87-82京都

沖縄は圧勝ですね、岩手は秋田に接戦で負けましたけど、明日のゲーム②は判りませんよ。多分ゲーム③まで行くと思います。

富山は好調です。このまま決まる可能性は高いです。

滋賀も京都に勝ちましたが、明日は判りませんよ!

 

◆NBL

☆イースタン・カンフェレンス・ファイナル

東 芝 78-61 トヨタ

☆ウエスタン・カンフェレンス・ファイナル

和歌山 68(OT)67 アイシン

2014-05-10 15.51.16

トヨタはディフェンスのプレッシャーが弱くトヨタらしく無かった。先週3ゲーム戦ったとは言へ月曜日に終わっているので、それは理由にならない。

トヨタの強みは豊富なメンバーによる強いディフェンス。プレータイム平均10分以上が10人居て、尚且最高でもギブスの25.5分なのだから、いかにタイムシェアしてるかがわかるだろ。

ところがそれに輪をかけて多いのが東芝。プレータイム平均9分以上が11人も居て、最高はファジーカスの30.5分と言ふから驚きでしょ。

北君は第2Qや第4Qはベンチメンバーでスタートすることが多い。

スタメンは#0ボーズマン、#7篠山、#14辻、#22ニック・ファジーカス、#25磨々道で固定され、ベンチメンバーの得点は約27点。

ちなみに#9栗原はナショナルチームではスタメンなのに、東芝ではベンチスタート(笑)

トヨタはメンバーを取っ替え引っ変えして強いプレッシャーを相手チームに掛け続け、攻めてはパワフルな#3ギブスのペイント内での得点と、#24リッチーの内外でのシュート力でチーム得点の42%を二人で叩きだしている。

ところが東芝は同じ戦法で相手にプレッシャーを掛け、210cmでシュートが上手いニックがペリメーターで、外からは#14辻の3Pで得点するパターン。

トヨタも#10岡田と#16KJ松井と言ふ必殺3Pシューターを抱えているが、このゲームでは完全に東芝が押さえ込んでいた。

 

このゲーム、東芝の2PFGは51.7%なので、ちょっと高いのが気になる。

対するトヨタは37.3% ←低すぎる、これじゃ3Pの確率。

 

明日はこうは行かないはず。ギブスのFGが3/10、そして正中がミスばかりしてたので、明日はエナジー全開で来ると思はれ、岡田もKJも怖いしね。

トヨタのディフェンスの強さにかかっていて、簡単に東芝はスイープ出来ないと思う。

 

さて海の向こうのNBAはと云ふと、サンダーはデュラントが目覚め36得点、それに加えウエストブルック23得点、対するクリッパーズはグリフィンが34得点、クリス・ポール21得点、ベスト6thマンクロフォードが20得点だったが、リバウンドも圧倒したサンダーが118-112で勝ちアウェーで2勝1敗とした。

一方#1インディアナ・ペーサーズはディフェンスのチームらしくウィザーズのシュートを32.%に押さえ込み85-63で勝ち、こちらも2勝1敗と勝ち越した。北サーズは次もアウェーの@ワシントン。

◆スパーズはブレイザーズに2勝0敗で、次はアウェーの@ポートランド。

14NBAブラケット5.5

ファースト・ラウンド終了しました。

8カード中5カードが4勝3敗です!!!!

◆ウエスタン

#1スパーズは最後で意地を見せパーカーが32得点で#8マブスを119-96と大破した。ゲーム後に両チーム間でイザコザがあったようです(汗)

#2サンダーはウエストブルックが27得点、10リバウンド、16アシストのトリプルダブルの活躍+デュラント33得点、2人で60得点!!

120-109でサンダーが#7グリズリーズを破りカンフェレンス・セミへ進出。

#4ブレイザーズはデミアン・リラードのブザービーターで99-98で勝利して4勝2敗としてカンフェレンス・セミ進出。

 

クリッパーズも前半は負けていたが、後半に逆転。ウォリアーズは何度も詰め寄り2点差にした残10秒カリーのシュートが届かず126-121でクリッパーズが勝って4勝3敗としてカンフェレンス・セミへ進出

ディフェンディング・チャンピオンのヒート(NBAは勝ってますが、bjのビーコルは残念ながら負けました)はプレーオフ、ファーストラウンド、#7シードのボブキャットを109-98で破り4勝0敗でスイープして次のステップ、カンフェレンス・セミファイナルスへ進出しました。

両カンフェレンス通じて最初の抜け出しです、レブロンは31得点。

14NBAブラケット4.28

濃い色の☆は24日以降の結果です。

 

イースタンではウィザーズがブルズ相手に3勝1敗で王手を掛けました。次は@シカゴです。

ホークスも#1シードのペイサーズに3勝2敗で王手を掛けました。ここでホークスが抜け出したら 下克上です! ここの次はホークスのホーム@アトランタです。

ネッツが盛り返してラプターズと2勝2敗ですが、次は@トロントです。

ウエスタンはブレイザーズがオーバータイムの末にロケッツに王手を掛けました!

他の3カード派全て2勝2敗の五分です、アウェーで勝ってるケースが多いですね(笑)

スパーズはディアウのダウン・ザ・ストレッチの3Pが効いて93-89でタイに戻しました。

オーナーの差別発言で波乱のクリッパーズはその日カリーに33点もやられウォリアーズに負けて五分に戻されてしまったんです。

14NBAブラケット4.24

◆イースタン・カンフェレンス

#1シードのペイサーズがホークスに1勝2敗と調子悪いぞ、終盤にペースを落としのが響いているのか?

と思ったらブルズがもっと調子悪い。ホームで2敗だ! 相手は終盤になって調子を上げてきたウィザーズ。シーズン中もウィザーズが2勝1敗と勝ち越している。この後は@ワシントンだからウィザーズが有利。

尤もここはシード#4 vs #5の戦いだからな、実力的には差がないんだよね。

02005NY 074

これは05年のプレーオフ時に会場で配っていたTシャツです。アリーナスが居ました。

この時の相手はヒートで、レブロン加入前でしたね。

 

#3シード、ドウェインのラプターズは緒戦#6シードのネッツ、ピアースにやられたものの、ゲーム②は接戦をモノにした。ディフェンスが強いなー。

若くて無名名選手が多いけど、それでもキャリア豊富なネッツと五分の戦い。次はホームなので、勝ち越すチャンスだ!

それにしてもピアースは良いなー、ゲーム②の最後でシュートを落としたけど。

#2ヒートは2勝0敗だけど、ゲーム②は終盤追い上げられてチョッとやばかったよね、2勝と言ってもホームだからね。次は@シャーロット

◆ウエスタン・カンフェレンス

実力が拮抗しているウエスタンは順当なカードが一個もない(汗)

#4シードロケッツvs#5ブレイザーズはイースタンのブルズvsウィザーズ同様、シーズン終盤5連勝と追い上げてきた#5シードのブレイザーズが、その勢いのまま2勝0敗。ロケッツはきついなー。

#1スパーズ、ゲーム①を観てたら問題ないかなと思ったけど、ゲーム②はターンノーバーが前半多すぎた、それもつまらないミスが多かった。

一番心配なのが#2サンダー。相手のグリズリーズは良いよね、今日はコンリーが良かったけど、ガソールやランドルフが力強い市、ガードも上手い選手が多い。それにしてもトニー・アレンの最後のファールはいただけない。グルズリーズが2勝1敗。次も@メンフィス。

順当なのは#3シードのクリッパーズくらいかな? でもゲーム③は大接戦。終盤にカリーが連続3Pで追い上げて、最後のカリーvsポールの1on1はディフェンスのポールが上手かったね、ファールスレスレだった。

昨日でNBAレギュラーシーズンが終了して順位が決定しました。

と言ふことはプレーオフの組み合わせが決まったといふことです。

チーム名の外側の大きな数字は今シーズンの対戦結果、チーム名後ろの小さい数字は今シーズンの成績

14NBAPlayoffブラケット

★イースタン

・ペイサーズが#1シードを取りホークスと対戦します。シーズン中は2勝2敗です。

・気になるのはネッツです。シューズではラプターズと2勝2敗で星を分けてますし、シーズン終了寸前は1勝4敗と負け越してます。

・#2シードのヒートは問題ないでしょう。

・順当に行けばイースタン・ファイナルはペイサーズvsヒート、つまんねー(笑)

◆ネッツがヒートを倒さないかなー?

 

★ウエスタン

・オクラホマを引き離して#1シードを獲得したスパーズ、1回戦は問題ないでしょう。問題はカンフェレンス・セミファイナルのロケッツでは。

・クリッパーズvsウォリアーズと言へば「クリス・ポールとステフォン・カリーのPG対決」が楽しみですね。シーズン中も2勝2敗と五分ですからね。

・#2シードのサンダーはグリズリーズのに苦戦するかもしれないです。ガソールとランドルフの2 BIG MENの存在は大きいですからね。

・カンフェレンス・セミファイナルは面白そう。 クリッパーズが勝たないかな?

 

*寂しいのは、ここにセルティックスレイカーズの名前が無いこと!!

超名門チームなのに!

セルティックスは社長のエインジが悪い。

レイカーズは怪我人も多かったし、ガソールをトレードするとかしないとか、これじゃチームが纏まらないよね!

 

◆予 想◆

本命 スパーズ ヴェテラン中心のところに若手が台頭してきた。勝率#1で第一シードを持っている。

2番手 サンダー 今年こそはとリヴェンジに燃えている筈。

穴 クリッパーズ 何かやってくれそう。波に乗ったら最後まで行っちゃう感じ。

大穴 ネッツ クリップスと同じ。デロンが一皮剥ければ。ピアースに頑張って貰いたい!!

*ヒートもペイサーズも終盤良くないので、、、

 

あなたの予想は?

第63回NBAオールスター2014は、現地時間2月14~16日(日)ルイジアナ州ニューオーリンズで開催されますが、ファン投票によるスターターが発表されました。

 12314_West

◆イースタン・カンフェレンス

G カイリー・アーヴィング キャバリアーズ
G ドウェイン・ウェード ヒート
F レブロン・ジェームス ヒート
F ポール・ジョージ ペイサーズ
F カーメロ・アンソニー ニックス

◆ウエスタン・カンフェレンス

G ステフォン・カリー ウォリアーズ
G コービー・ブライアント レイカーズ
F ケヴィン・デュラント サンダー
F ブレーク・グリフィン クリッパーズ
F ケヴィン・ラヴ T-ウルブズ

 

両カンフェレンスともにCが選ばれず、Fが3人になってます。

コービーは16回目の選出となり、カリーム・アブドル=ジャバーの19回に次いで第2位となりました。

リザーブメンバーは30日に発表される予定です。

注:ヘッドコーチは、2月2日時点で各カンファレンスの最高勝率チームのヘッドコーチがなることになってますが、イーストは14日にペイサーズのフランク・ボーゲルHCに確定してます。 ヒートのエリック・スポールストラ、サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチの2人は、昨年のオールスターで指揮を執っているため、今年のオールスターのコーチなれません。

 

選出選手以外の投票結果

<イースタン・カンフェレンス>

フロントコート

1. レブロン・ジェイムス(ヒート) 1,416,419
2. ポール・ジョージ(ペイサーズ) 1,211,318
3. カーメロ・アンソニー(ニックス) 935,702

4. ロイ・ヒバート(ペイサーズ) 524,809
5. クリス・ボッシュ(ヒート) 406,867
6. ケビン・ガーネット(ネッツ) 209,398
7. ジョアキム・ノア(ブルズ) 181,145
8. アンドレ・ドラモンド(ピストンズ) 163,798
9. タイソン・チャンドラー(ニックス) 137,512
10. ルオル・デン(キャバリアーズ) 121,754
11. ジェフ・グリーン(セルティックス) 121,040
12. カルロス・ブーザー(ブルズ) 103,502
13. デイビッド・ウェスト(ペイサーズ) 95,363
14. ポール・ピアース(ネッツ) 95,034
15. ジョシュ・スミス(ピストンズ) 75,433

◆バックコート

1. ドウェイン・ウェイド(ヒート) 929,542
2. カイリー・アービング(キャバリアーズ) 860,221

3. ジョン・ウォール(ウィザーズ) 393,129
4. デリック・ローズ(ブルズ) 359,546
5. レイ・アレン(ヒート) 250,909
6. ラジョン・ロンド(セルティックス) 174,654
7. ランス・スティーブンソン(ペイサーズ) 148,382
8. デマー・デローザン(ラプターズ) 131,228
9. ジョージ・ヒル(ペイサーズ) 129,533
10. デロン・ウィリアムス(ネッツ) 126,423

<ウェスタン・カンファレンス>

◆フロント・コート

1. ケビン・デュラント(サンダー) 1,396,294
2. ブレイク・グリフィン(クリッパーズ) 688,466
3. ケビン・ラブ(ウルブズ) 661,246

4. ドワイト・ハワード(ロケッツ) 653,318
5. ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズ) 609,172
6. ティム・ダンカン(スパーズ) 492,657
7. アンソニー・デイビス(ペリカンズ) 286,247
8. アンドレ・イグダーラ(ウォリアーズ) 266,611
9. デマーカス・カズンズ(キングス) 255,005
10. パウ・ガソル(レイカーズ) 247,323
11. デイビッド・リー(ウォリアーズ) 232,210
12. ダーク・ノビツキー(マーベリックス) 201,873
13. チャンドラー・パーソンズ(ロケッツ) 174,512
14. オマー・アシック(ロケッツ) 130,344
15. アンドリュー・ボガット(ウォリアーズ) 127,947

◆バックコート

1. ステファン・カリー(ウォリアーズ) 1,047,281
2. コービー・ブライアント(レイカーズ) 988,884

3. クリス・ポール(クリッパーズ) 804,309
4. ジェレミー・リン(ロケッツ) 628,818
5. ジェイムス・ハーデン(ロケッツ) 470,381
6. ラッセル・ウェストブルック(サンダー) 317,338
7. デイミアン・リラード(ブレイザーズ) 280,966
8. トニー・パーカー(スパーズ) 258,751
9. クレイ・トンプソン(ウォリアーズ) 162,984
10. リッキー・ルビオ(ウルブズ) 124,230

あんどうさん、

日曜日はとん太でお話しました通り、トルネードの西田さんと東芝神奈川対千葉ジェッツの試合をとどろきアリーナで観戦(応援)しました。

すぐ後ろの席には、スパイダーマン・ジュニア一家も東芝神奈川の応援です。

ジュニアのお母さんには、「ディフェンスの東芝」というかつての代名詞を思い出させてくれました。試合中に三人で東芝のディフェンス談義で真面目に盛り上がりました。2004年にデトロイト・ピストンズがNBA Finalsでレイカーズをやっつけた翌年です。北、節政、折腹の時代に東芝は、宿敵アイシンに勝ってJBLで優勝しました。

西田さんとは試合後、約束しましたある人物とピッタリ30分間の話し会いを持ちました。詳細はまたお話します。その後は、私たちも二夜連続の反省会をしました。アハハ。西田さんは、特に土曜日の晩はバスケが大好きないろいろな方々と親睦を深めることができて良かったとおっしゃっておりました。あんどうさんのおかげですね。

私は、日本のバスケットボールを変えているクレイジーな人と有意義な時間を過ごせて勉強になりました。どうもありがとうございました。

唯一心残りなのは、この試合東芝は逃げ切りましたが、Sense of Urgencyに欠けるプレイを西田さんにもろに見せてしまったことです。「ディフェンスの東芝」こそが観ていて感動をもたらし、かつ負けないチームになる気がします。

 

■東芝神奈川vs千葉ジェッツ

1Q:27-20

2Q:27- 8

3Q:19-26

4Q:23-28

計:96-82

◆スタメン:

東 芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#5山下(187cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(ママドゥ:198cm)

#7竜青くん(178cm)は、前回のトヨタ自動車東京戦でトヨタ東京#31リッチー選手とぶつかって左肩を痛めてDNPです。

千 葉:#6ファイ・パプ・ムール(200cm)、#7宮永(183cm)、#22上江田(193cm)、#23ウィギンズ(208cm)、#34小野(197cm)

◆1Q:立ち上がり、千葉は#23ウィギンズ選手、#22上江田選手、#34小野選手達が積極的にATBを仕掛けてきます。一方東芝は、#14辻くん、#24大西くん(196cm:最近特に#25ママドゥのファウルトラブルですぐ交替する)の3Pジャンパーで得点を重ねます。

特に大西くんのジャンパーが正確で、絶好調です。こんな時、頭をよぎるのが1DSです。さーてどうなることやら。

 

◆2Q:#24大西くんの3Pジャンパーは絶好調で落ちません。スゲー!

西田さんが、2007年に米国のサマーキャンプでお世話してくださった千葉#22上江田選手と#9栗原くん(192cm)(二人とも当時日大2年生)も交互に3Pを決めます。上江田選手がプットバックを決め、栗原くんの脚で速攻を決めますが西田さんはまだ到着してないんです。大田区の体育館からの移動で、残り時間2分を切ったところで到着しました。

結局、栗原くんが先ほど速攻を決めたストレッチで東芝は12-0ランをかせぎ54-28としてハーフタイムです。

 

◆3Q:東芝にいいところをみせて欲しいところだったのですが、千葉#34小野選手の3Pをきっかけとして今度は、0-12ランを浴びてしまいました。アレー!ディフェンスがまずくてリバウンドも獲れないです。#22ニックもおっとっとシュートをやってる始末です。

しかし、#0"CB"がバスカンを決めてから12-2ランを経由して20点差に戻します。

終盤、千葉#7宮永選手(183cm)に無回転3Pシュートを決められて73-54で第3Q終了です。

 

◆4Q:20点差のリードで気が抜けた東芝は、今度は千葉#1一色選手(177cm、日大で栗原、上江田と同期)に3Pを次々に決められ0-13ランを浴びせられ残り時間4分を切ったところで83-72と一桁寸前です。ボール運びで#1平尾くん(178cm)がターンノーバしてずっこけました。おーい!

しかし、#0"CB"が貰ったFTを2本ともしっかり沈め、#9栗原くんがストップジャンパーを決めて残り時間3分で87-72と戻し、なんとかヴィクトリー・シガータイムになったと言って良いでしょう。

ヒーローは、ターンノーバをしても3Pジャンパーが5/6だった#1平尾くんでした。

以上 ギーク

 

*注 釈(用語解説)

◆Sense of Urgency:緊迫感、緊張感とか言ふ意味です。

◆ATB:今更解説の必要はないでしょうが、Attack the Basketの略、ドリブルでゴールへ向かうこと。

◆1DS:(第)1クォーター 出来すぎ 症候群(シンドローム)の省略形。出足だけ良すぎて、その後は尻つぼみになり、果ては負けてしまうこと。

◆ジャンパー:ジャンプ・シュートのこと。行為を表すことで、人物を表す表現では無い。

◆ストップ・ジャンパー:ドリブルから急ストップし、そのまま飛び上がり撃つジャンパーのこと。足腰がしっかりしていないと出来ないシュート。

◆ヴィクトリー・シガー(タイム):NBAボストン・セルティックスの第一期王朝を築いた名将レッド・アワバック・コーチは勝利を確信したときに、ゲーム中でも葉巻を咥えた(吸い出し)ことから、アメリカ・スポーツ・シーンで「勝利=シガー」として流行った行為。毎ゲーム行っていたかは不明。

下の写真は81年優勝時にバードがアワバックのお株を奪って葉巻を咥えている(笑)The picture story of the Boston Celticsより。

ciger

日本時間10月30日 やっとNBAが開幕しました。

 

早速好ゲームが組まれてました。

ディフェンディング・チャンピオンのマイアミ・ヒートVSシカゴ・ブルズ、ロサンゼルスのクロスタウン・ライバル、レイカーズvsクリッパーズ戦ですよ。

結果はご存知と思いますが、

◆ヒート 107-95 ブルズ

◆レイカーズ 116-103 クリッパーズ

◆ペイサーズ 97-87 マジック

・予想に反して、コービーの居ないレイカーズが勝ち、レイカーズのヘンリーがゲームハイ22得点、その他6人がWフィギュア。ガソールはWW。

クリップスはグリフィンが19得点でチームハイ。CP3は15得点11アシストのWW。

 

・ヒート、レブロン・ジェームズは22得点、ボッシュ20得点。レブロンは3P 4/5と好調です。

 

・ペーサーズはポール・ジョージ24得点でゲームハイ、ヒバートが16得点で続いています。

 

 

今日は今シーズン注目のブルックリン・ネッツの開幕戦ですが、現在71-64でキャバリアーズがリードしてます。

ピアース11得点、ロペス17得点、ウィリアムズが7得点9アシスト。ガーネットは6得点しかしてない!

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop