» ナショナル・チームのブログ記事

 

あんどうさん、

月曜日も、大田区体育館で日本代表の応援です。対戦相手はインド代表です。前半は接戦でしたが、後半に入って#11桜井くんのスチールからのバスカンで一気に流れを日本に呼び寄せました。

もうひとつの場面は、第4Qの中盤75-65まで追いつかれたATOで、#14金丸くんが連続3Pを決めて安全圏に戻しました。あとはヴィクトリー・シガーの時間でした。ふうーっ!

日本VSインド
1Q:28-22
2Q:16-19
3Q:23-13
4Q:23-18
計:90-72

スタメン:
日本代表:#9栗原(192cm)、#10竹内(206cm)、#11桜井(194cm)、#12桜木(203cm)、#14金丸(193cm)
インド:#4ジョギンダー(174cm)、#5グレワル(185cm)、#9ブリグヴァンシ(192cm)、#10アムリトパル(205cm)、#15ペタニ(203cm)

1Q:日本ボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。#14金丸くんの3Pで先制します。インドは、#15ペタニ選手のプットバックから。また、金丸くんの3Pで6-2。金丸くんは、第1Qだけで5本の3Pを決めました。
開始3分過ぎ、#12桜木JRが2つ目のPFをとられた後、インド#10アムリトパル選手にプットバックを決められます(9-11)。その後、またまた金丸くんが3発目の3Pを決め12-11としました。
さらに接戦が続き、インド#15ペタニ選手のジャンパーで16-16の同点。#11桜井くんの2発目のスカイウォーカードライブインが決まり、金丸くんの4発目の3Pが決まって21-16となったところでインドCTO(残り時間2分49秒)。ATOで#9ブリグヴァンシ選手のCoast2Coastで21-18。
桜木JRの1on1で23-18としますが、#10アムリトパル選手、ブリグヴァンシ選手の連続ジャンパーで23-22と1点差に迫られます。ここで、金丸くんが5発目の3Pを決め、さらに残り時間2.6秒に桜木JRがFTを確実に決めて28-22で第1Q終了。

2Q:イラン#9ブリグヴァンシ選手のジャンパーから(28-24)。
日本は、ゴール下でリバウンドがとれず、パスミスによるTOで得点が伸びません。接戦が続き、困った時の#12桜木JRの1on1で、44-41とリードを保ってハーフタイムへ。

3Q:後半開始3分過ぎ。#11桜井くんのスチールからの速攻でバスカンをもらい、さらにインドベンチTFで#14金丸くんのFTのあと、我等が#9栗原くんがワイドオープンから"FROM DOWNTOWN"を決めてくれました(57-45)。この17-0ランで一気に点差を広げました(65-45)。
しかし、インドも#15ペタニ選手のジャンパーから#5グレワル選手のワンハンド3P(スゲー!)まで0-9ランで反撃しますが(65-54)、何とか得点差を二桁にキープして第3Q終了(67-54)。

4Q:アイシンコンビ#4古川くん→#12桜木JRから(69-54)。続いて#13渡邉くん(180cm)のドライブインで71-54としました。その後インドの0-7のランを受けて、71-61とされます。渡邉くんのスチールと桜木JRの1on1で点差を再度広げようとしますが、インド#15ペタニ選手のジャンパーが決まり75-65とされたところで、日本CTO(残り時間5分40秒)。
ATOで、やはりこの人です。#14金丸くんが3Pを連続で決めて81-65。さらに#4古川くん(190cm)がスチールからの速攻、#10竹内くんがFTをもらって84-65と勝負を決めました。

番外編(日曜日):

前日の日曜日は、日本代表の試合はありませんでした。会場には鈴木貴美一さんが当然の如くおりました。比江島慎くん(190cm)をポイントガードに起用した理由は何かを聞いてみました。パスがうまいことと即答!また、1番から5番の選手のどこかに相手と凸凹をつけるため、ポイントガードを大きくしている。

会場入口に設置のASICSブースで流れているビデオが興味深いです。我等がりゅうちゃん(178cm)と石崎巧くん(188cm)の1on1です!りゅうちゃんが、ユーロステップで、、、?

客席で、チャンスをいかす男、山ピー(187cm)に会いました。休の日に熱心に見学している貪欲さがえらいぞっ!

以上 ギーク

あんどうさん、

土曜日は、大田区総合体育館で日本代表の応援です。対戦相手は、チャイニーズ・タイペイです。日本代表は、開始から常にリードしますが、第4Qには一瞬ヒヤッとさせられました。困った時の#12桜木JRの安心感のあるプレイが良かったです。さすがですね!

■日本VSチャイニーズ・タイペイ
1Q:27-14
2Q:26-20
3Q:21-22
4Q:26-22
計:90-78

■スタメン:
日本代表:#9栗原、#10竹内(公)、#11桜井、#12桜木、#14金丸
チャイニーズ・タイペイ:#6リー、#9#ツォン、10ジャン、#12リン、#14ティェン

1Q:日本代表ボールで試合開始。日本#12桜木JRがジャンパーで先制すると9-0ラン。チャイニーズ・タイペイは#5ウー選手のアリウープによる得点で9-2。
日本は、ジャンパーによる得点が多いです。我等が栗原くんの速攻が決まったところでチャイニーズ・タイペイCTO(残り時間4分30秒)。チャイニーズ・タイペイのファールが目立ちます。
ATOで#14金丸くんが3Pを決めれば、チャイニーズ・タイペイ#14ティェン選手もお返しで連続3Pを決めてきます(24-11)。桜木JRの連続得点などで、得点差を保って27-14で第1Q終了。

2Q:#4古川くんのジャンパーから29-14。チャイニーズ・タイペイのベンチTFで#4古川くんがFTを2本とも沈めて得点差を広げます。チャイニーズ・タイペイは、#5ウー選手にボールを集めてゴール下のプレイで得点を重ねます。さらにスチールからの速攻を決められ34-22となったところで、日本CTO(残り時間7分17秒)。
ATOでは、チャイニーズ・タイペイのウー選手に3Pを決められますが、古川くんもお返しの3Pを決めて点差を縮めさせません。日本のファールが目だってきましたが、ジャンパーが決まって結局53-34と得点差を広げてハーフタイムへ。

3Q:#12桜木JRのジャンパーから。桜木JRを起点とした安定した攻めでリードを広げます。桜木JR→栗原くんの速攻が決まったところで、チャイニーズ・タイペイCTO(残り時間4分37秒:70-44)。
ATOで、チャイニーズ・タイペイは、#9ツォン選手のATBなどで4-12ランを浴びせます(74-56)。ギャー。

4Q:チャイニーズ・タイペイ#9ツォン選手のプットバックから。さらに、ツォン選手のバスカンで76-64となったところで日本CTO(残り時間7分58秒)。And1も決められて76-65。
#10ジャン選手のFTで76-66。やばい!
しかし日本は、#10竹内くんのジャンパーから8-0ランで84-66と第4Q開始の点差に戻します(残り時間5分28秒)。
日本は、残り時間3分31秒の#11桜井くんのFTを決めたあとに0-7ランを受けますが既に勝負ありました。

以上 ギーク

あんどうさん、

毎日暑いですがいかがお過ごしでしたでしょうか?しばらくの間ご連絡もせず、大変失礼いたしました。

仕事が面白くて(?)ギッシリ嵌ってました。あはは、実は今日も会社で仕事なんです。

なので、明日はあんどうさんにお会いするのをとても楽しみにしております。

今日の日大VSの試合は、1DS(第1クォーター出来過ぎ症候群)の典型で、前半は3Pが面白いように決まったかと思うと後半は失速してしまいました。

第3Qの途中に筑波が一瞬だけゾーンを敷いた辺りから得点が止まりました。

ATB(Attack The Basket,リングに攻め込むこと)をしない日大を見ていて、容易に想像可能な試合内容でした

きちっとしたセンタープレイヤーがいないのもきついですね。

200m以上の選手が4人もいるのにぃ!

 

日大VS筑波

1Q:17-11(<-#19浜ちゃんと#11飛田くんのジャンパーのみ:3Px5+ペリメータx1)

2Q:17-16

3Q: 8-21

4Q:21-31

計:63-79

うーん、今シーズンの日大は、昨シーズンの東芝のような気配を感じてしまいました。ちなみに我等が"CP3"海斗くんは、先日の練習試合で右膝を痛めてしまい松葉杖姿です。

彼と話をしましたら、目に光るものを感じました。

 

東芝といえば、東芝残留のChris Mossとともにもうひとりの新外国人選手は、#22Nick Fazekasとなりました。すでにご存知かもしれませんが、ご参考まで。

Asia-Basket(http://www.asia-basket.com/)というオタク系サイトに、チームロゴとともにブレイブサンダース(Toshiba BT)所属と載っております:

http://www.asia-basket.com/player.asp?Cntry=JPN&PlayerID=43948

東芝は依然として発表してないので、こういうのを公然たる秘密って言うのでしょうね。まあ、チキンでないことを祈ります。

今シーズンは、北海道からJ選手(一応イニシャル・トークにしておきました(笑))も移籍してきました(こちらもまだ発表ないですね。)から、補強はバッチリのはず?なのでしょう。

明日は、よろしくお願い致します。日大祝勝会となりますように!

ギーク

***********************

そうそう 東芝と言へば、FIBA ASIAカップの代表メンバーに栗原が入ったね!!!

良かった!

6月30日に書いた 昨日は残念だった! に対しHAMAのじょんさんは次のようにコメントしてくれました。

「(前部分略)思うんですけど、世界と戦うのに、
外国人選手とのプレーに慣れていないですよね?

これはリーグの問題。
世界と闘うなら外国人選手も入れるべきですよね。

そしてリーグのチーム力を拮抗させないと
ダメだと思うんです。

いつも何処かのチームが圧勝している様じゃ、
選手は伸びない。
いつもギリギリの試合をしていかないと。

来シーズンは女子バス見に行きまーす!」

 

私も同意見で、昔から言ってました。

1996アトランタ・オリンピックで久しぶりの出場を果たし、7位入賞したメンバーは以下の通りです。

一乗アキ(180㎝)村上睦子(165㎝)大山妙子(173㎝)萩原美樹子(180㎝)参河紀久子(170㎝)山田かがり(178㎝)加藤貴子(180㎝)原田裕花(171㎝)岡里明美(178㎝)川崎真由美(183㎝)永田睦子(178㎝)濱口典子(183㎝)

選ばれなかったが、高校生として現男子日本代表入りした渡辺の母である久保田久美(シャンソン)も180㎝で3Pシューターだった。

スタメンは一乗、村上、原田、萩原、加藤だったかな??

山田を除けば身長的に現在とそれほど差はありません。

 

この大会でカナダ、中国、イタリアを破り7位入賞を果たしました。

このメンバーの母体となる女子日本リーグ時代は外国人(アメリカ人)相手に戦っていました。当時の日本には以下の様にアメリカ・ナショナルチームのメンバー多くが、ガードからセンターまで揃っていました。

テレサ・エドワーズ(三菱電機、ソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニー) タミー・ジャクソン(シャンソン化粧品、バルセロナ) カトリーナ・マックレイン(共同石油(現JX)ソウル、アトランタ、バルセロナ) メディナ・ディクソン(日本電気、バルセロナ)

元はと言へばシャンソン化粧品が204㎝のアン・ドノバンを獲得したのが最初のアメリカ人だった筈。

 

この時は加藤や浜口がインサイドでしたが、自分よりも10㎝以上高い選手相手にプレーするので、対応を迫られた。

一方、一乗、萩原、岡里は長身ながら、インサイドは外人が居るので生き抜くために外のプレーやシュートをマスターしなければならなかった。

これがその後の強化に繋がったと思ってます。

 

例えば永田睦子、178㎝ながらリングを掴めたと言ふ伝説があるほど身体能力が高い選手でしたが、もし外人が相手に居なかったら、多分インサイド中心のつまらない選手で終わった可能性も有ります。

自分より上手い、強い、高い選手を常に相手として戦っていたので、学習し工夫したから良い選手となったのではないか、と推理します。

 

95年に外国人が排除されましたが、数年間は当時学習したものが活かされて、96年オリンピック7位、98年世界選手権9位と言ふ好成績でした。

その後引退や海外でプレーする選手も出て、世代交代が進み、99年には最後の主力メンバーの萩原が引退したこともあり、翌2000年シドニー・オリンピックに出場出来ず、2002年世界選手権13位、04年アテネ・オリンピック13位と言ふ成績でした。

 

最近WJBLではやっと外国人の登録を認めようと言ふ動きが有るようです。

完全に手遅れですが、良いことなので、是非実行して欲しいものです。

 

日本にだけ目を向けていたら、世界について行けませんよ!!!

世界基準で!!

女子最終予選、世界第4位のチェコとの対戦でした。

やっと日本らしい、いやらしく付きまとうディフェンスが出来て、チェコが嫌がっていたのが良く分かった。

 

ただオフェンスがあと一つ。

日本は3Pが生命線と言ってるけど、3P打つのは決まったフォワードだけ、これじゃ苦しいのでは?

 

昨日のとん太会で、千葉ジェッツのコーチになったトミーとの話しの中で、トライアウトで日本は受験者はガードばかりになる(苦)

でも「3Pが下手すぎる」と言ってた。さらに「今どきのガードはPGでも3Pを決めれないと、マッチアップの相手が他の選手へカバーしに行かれる、マイナスになる。」とも。

それを考えると大神、吉田は技術的には物足らなかった。別に二人をけなすつもりはないです、どちらかと言ふと「好きな選手」の部類に入るくらいです。

特に吉田のことは彼女の父親が京北高でプレーしていた頃から知っているので、なおさらです。

吉田アサミ

その吉田が「吉田らしさ」を失っているのが残念です。

彼女の持ち味のスピード、クイックネスをオフェンスでは発揮してません。

もっとドリブルでディフェンスを切り裂いて欲しい。この大会ではペネトレイトへのファールは厳しいので、それを逆手にとって、ガンガン突っ込む。

縦横無尽のドリブルでディフェンスを混乱させた上で、キックアウトなりショートパスをインサイド陣にするとか。

そして、大神が得意とする「ストップ・(アンド・ポップ)ジャンパー」をやって欲しい。

ストップ・ジャンパーとは、スピード・ドリブルから急ストップして、その場でそのままジャンパーを撃つことです。

このプレーは殆どのディフェンダーは止めることは出来ません。

しかし強い足腰が無いと出来ないため、女子は無理と思っていました。

大神はこれを3年前だったか、WNBAマーキュリーでプレーした時に会得して、その後の国際大会で駆使してました。

このジャンパーは身体能力の高い吉田なら出来ると思うのですが。

 

ついでに書かせてもらうと、全体的に、ドリブルでペネトレイトしても1人抜いた後の「技」が無い。

大きい相手だったら後ろからブロックショット(BL)されてしまうだろうし、次のカバーが来る。

それが当たり前と思ってプレーしないと。

だから抜いた後にリズムを変えてワンステップでシュートするとか、身体を近づけたり、急に止まってファールを取るとか、リング手前からじゃなく、向こう側に回ってのリバース・ショットをするとか、もう一技欲しいですね。

 

更に言へば、大神と吉田も3Pを撃って欲しい。現在のラインナップからすると、3P打てるのはSFの1人or2人だけ。つまり藤原、田中、矢野の内の2人まで。

この大会で、多くの時間を「高田、間宮、大神、吉田+SF」と言ふ布陣で戦ってます、時々高田か間宮が下がってSFが2人に。

これでは相手ディフェンスは3Pを警戒しやすくなると思う。昨日みたいに田中が2連続で決めたら、次は逆ウィングから大神や吉田が撃つとか。

何処からでも、誰でもが3Pを撃って決める力がないと、日本らしさを出せないと思う。

逆に昨日はチェコの方が3Pは良く入った。BoxScoreが出てないので3ゲームトータルしか判りませんが、3Pは日本が15/60(25.0%)に対しチェコは15/46(35.6%)です。

 

そして今日は運動量の多い韓国です。頭を切り替えないと大変、ペネトレイトされてのファールが多くならなければ良いのだが。

 

今日は0時からBS1で生中継です。

昨日以上に応援しましょう。

昨晩の女子チームは残念と言ふか完敗と言ふか、、、、

2時半まで起きてたので、まだボケーっとしてます(笑)

 

200㎝近い選手相手に何とか得点する術を間宮と高田は会得したような感じだったけど、日本の生命線と言へる3Pシュートがまるで入らない。

そればかりか、逆にトルコの3Pがバシャばしゃ(涙)

そうだよね、ディフェンスはどうしてもインサイドに気持が行っちゃうから。

その上、リバウンドでボックスアウトが出来てなかった。特にZoneを敷くと、ディフェンスとして成功してタフショットをさせシュートミスさせていながら、その後のボックスアウトが出来なくてリバウンドを獲られ、結果的には得点されてしまった。

Zoneの性格上ボックスアウトは難しいからね。

もう一つ感じたのはFT(フリースロー)が少ない。トルコの16本に対して隼は9本(間宮6本、高田3本)。インサイド陣だけじゃ寂しい。

ガード、フォワード陣がもっとATBすることと、ファールを取る技術を会得して欲しいなー。

 

第二戦は今晩10時45分から きょうもBS1で中継します。今日のプエルトリコ戦に勝たないとロンドンは遠くなります。

 

さて男子は今週末ナショナルチーム(古い人間としては「日本代表」と言ふよりこちらの方が馴染む。日本代表と言ふとサッカーのイメージが強くて)がチャイニーズ台北(台湾)代表チームと親善ゲームを行いますが、そのメンバーが昨日発表されました。

4 名 前 身 長 所 属 年 齢
4 古川 孝敏 190 アイシンシーホース 24
5 ショーン・ヒンクリー 200 リンク栃木ブレックス 21
6 比江島 慎 190 青山学院大学 4年 21
7 石崎 巧 188 BV Chemnitz 99 27
8 太田 敦也 206 浜松・東三河フェニックス 28
9 栗原 貴宏 192 東芝ブレイブサンダース 24
10 竹内 公輔 206 トヨタ自動車アルバルク 27
11 桜井 良太 194 レバンガ北海道 29
12 永吉 佑也 199 青山学院大学 3年 20
13 渡邉 裕規 180 パナソニックトライアンズ 24
14 金丸 晃輔 193 パナソニックトライアンズ 23
15 竹内 譲次 207 日立サンロッカーズ) 27
16 田中 大貴 191 東海大学 3年 20
17 張本 天傑 198 青山学院大学 3年 20
18 橋本 晃佑 203 東海大学 1年 19
19 渡邊 雄太 200 尽誠学園高校 3年 17
20 角野 亮伍 188 藤枝明誠高校 1年 16

◆年齢を見て下さい。29歳の桜井が最年長で、27歳以上はたったの5人しか居ません。

若くなりましたねー。

まあ差し当たっての目標は次の次の、この大学生達が28歳前後となる、もしかすると東京開催かもしれないオリンピックでしょうね。

次のリオデジャネイロは間に合いません。

予選まで7年掛けて国際経験を積ませて欲しいです。

この大学生達は能力ありますからねー、彼らが28歳となると、油が乗ったあたりですね。彼らが走りまくって強烈なディフェンスプレッシャーを与え、竹内ツインズと石崎が35歳になり10分程度のプレータイムで大ベテランブリを発揮して呉れるのではないでしょうか?

 

#20角野は中学時代に神奈川県のブロック選抜交歓大会で見たことが有りますが、その時は別格でした。ただ心配なのは完成された感が強く、大学で伸び代が有るか心配です。

とりあへず、このゲームでは比江島が通用するのか見てみたいですね。

 

そう言へばステーキBuffaloはこの近所だ!!

■大田区総合体育館 開館記念事業 ゼビオチャレンジ バスケットボール男子日本代表戦
日本代表チーム vs チャイニーズ・タイペイ代表チーム

【日 時】2012年7月1日(日) 開場15:00 試合開始16:00

【会 場】大田区総合体育館 (東京都大田区東蒲田1丁目11番1号)
大田区サイト|大田区総合体育館

昨日日本バスケットボール協会は空席だった男子ナショナルチーム(日本代表チーム)のヘッドコーチに現JBLアイシンの鈴木貴美一氏が有力だそうです。

鈴木貴美一

中央が鈴木氏 昨年の全日本総合選手権優勝記者会見より。

女子オリンピック世界最終予選の組み合わせが決まりました。

ロンドンオリンピック世界最終予選となるこの大会は6月25日(月)~7月1日(日)までトルコのアンカラで行はれ、5位以内に入ると出場権を獲得できます。
◆予選ラウンド
出場12チーム3チームずつの4グループに分け、1回戦総当りを行い、各グループの上位2チームが準々決勝に進出する
【グループA】 トルコ(ヨーロッパ2位)、日本(アジア3位)、プエルトリコ(アメリカ5位)
【グループB】 チェコ(ヨーロッパ4位)、アルゼンチン(アメリカ2位)、ニュージーランド(オセアニア2位)
【グループC】 クロアチア、韓国、モザンビーク
【グループD】 フランス、カナダ、マリ

地元チームと同じグループなのは気になりますね。プエルトリコには勝てて準決勝には進めると思いますが、グループBの何位と当たるのか?

◆準々決勝
予選ラウンド各グループ上位2チームの合計8チームで準々決勝を行い、それぞれの勝者4チームがオリンピック出場権を獲得。

組合せ

A1 vs B2、B1 vs A2、C1 vs D2、D1 vs C2

◆準決勝
準々決勝の敗者は残りの1チームを決定するため準決勝を行います。
準々決勝敗者4チームでトーナメントを行い、決勝の勝者だけが最後の1枠となります。

ハヤブサジャパン平成24年度バスケットボール女子日本代表チーム>
■選手
矢野 良子(トヨタ自動車 アンテロープス)
山田 久美子(JXサンフラワーズ)
名木 洋子(富士通 レッドウェーブ)
橋本 和子(三菱電機 コアラーズ)
田中 利佳(JXサンフラワーズ)
大神 雄子(JXサンフラワーズ)
久手堅 笑美(トヨタ自動車 アンテロープス)
諏訪 裕美(JXサンフラワーズ)
藤吉 佐緒里(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
藤原 有沙(デンソー アイリス)
吉田 亜沙美(JXサンフラワーズ)
川原 麻耶(トヨタ自動車 アンテロープス)
高橋 礼華(新潟アルビレックスBBラビッツ)
大庭 久美子(デンソー アイリス)
髙田 真希(デンソー アイリス)
木林 稚栄(JXサンフラワーズ)
間宮 佑圭(JXサンフラワーズ)
渡嘉敷 来夢(JXサンフラワーズ)
篠原 恵(富士通 レッドウェーブ)
長岡 萌映子(札幌山の手高校 3年)

20人リストアップされてるので、まだ候補段階ですね。

■チームスタッフ
チームリーダー 高橋 雅弘(財団法人日本バスケットボール協会)
ヘッドコーチ 内海 知秀(財団法人日本バスケットボール協会)
コーチ 丁 海鎰(トヨタ自動車 アンテロープス)
コーチ 小嶋 裕二三(デンソー アイリス)
総括 庄子 梢枝(財団法人日本バスケットボール協会)
トレーナー 未定
マネージャー 成井 千夏(JXサンフラワーズ)
 
■サポートスタッフ
ドクター 内山 英司(関東労災病院)
S&Cコーチ 窪田 邦彦(合同会社ベストコンディションKJ)
マネージャー 三浦 絵理(トヨタ自動車 アンテロープス)
トレーナー 未定
テクニカルスタッフ 恩塚 亨(財団法人日本バスケットボール協会)
なお、所属は2012(H24)年2月15日現在

■日本 試合日程
  6/25(月) 休息日
  6/26(火) 予選ラウンド vsトルコ
  6/27(水) 予選ラウンド vsプエルトリコ
  6/28(木) 休息日
  6/29(金) 準々決勝
  6/30(土) 決勝トーナメント
  7/1 (日) 決勝トーナメント .

くん付けしたらバチが当たるかな?

日大のマネージャーをやっていた時から知っているので、ついつい雅弘君なんて偉そうに書いたけど。

 

高橋 雅弘氏は日大からバスケットボール部のマネージャーとして日本鉱業へ入社した当時は男子部がありました。

その後合併だか吸収だかで男子チームが休部となり、女子の共同石油日鉱共石となってから女子部の総括になったのかな?

その後は女子一筋で、ジャパン・エナジー(現JX)チームの総括を勤めながら、ナショナルチームの総括もやっていたんだよね。

でしょ!Bond_007さん!

面倒見の良い人で、Bond_007さんもかなりお世話になっって居るはずですよ。

 

前任者が「荒 順一」なんだけど、彼も日大だね。ナンか日大と縁でもあるのかな(笑)

日大と言へば学生時代は故細島さんがサカイの社員だった関係で、よくサカイへ来てました、可愛い顔して。

愛嬌があって憎めないんだよね。

それが女子強化部長だって、、、、

頑張って日本を立て直して、来年のオリンピック世界予選で勝ってもらおう!!!!

 

毎日jpより バスケ協会:女子強化部長に高橋雅弘氏

先週日曜日のアジア選手権最終日、土曜日に中国に負け、責任を感じ落ち込んでいた大神。

でも日曜日にはチャイニーズ台北に勝たないとロンドンオリンピック世界最終予選に出場できない。

そのチャイニーズ台北には2日目に81-54と大勝しているものの、チャイニーズ台北は中国、韓国に善戦している、特に土曜日の韓国戦では勝っても可笑しくない内容で、調子を上げて居ましたから、一寸心配ですよね、その上前日の敗戦で大神がショックを受け虚脱状態?。

 

幸いにもこの日も2日目同様83-56で大勝出来ました。

ゲーム後ミックスゾーン(選手と個別にインタビューできる場所)へ.

最終予選の切符を手に入れホッとした表情の日本選手達でした。

各社からインタビューを受けていた吉田 亜佑沙美選手、終わりかけてメディアが少なくなって、やっと吉田選手のそばへ行けました。

吉田unbeaten

デザイナーと言ふ職業柄、ユニフォームのことが気になり見てたら、JAPANの文字の上にボンヤリと文字が浮かび上がってみえました。

上の写真ではハッキリ見えませんね!

ASICSは生地に直接薄く文字や柄を入れる(地紋と言います。オリンピックのUSAチーム・ユニフォームの背中の柄のようなもの。私もこの手法は良く使います)のが好きなので「またやってるのかなー」と思ったら、他の選手には入ってない。

どうやらアンダーシャツの柄が透けていたようです。

よく見ると「UNBEATEN」と書いてあるじゃないですか。

負けない!

と言ふ意味ですね。

吉田選手にそのことを聞いたら、「そうです!自分だけですが」と一寸嬉しそうな顔で返事してくれました。

時間が無くてそれ以上は聞けませんでしたが、かなり強い覚悟で最終戦に望んだのでしょう

小さな話ですが、、、

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop