アメリカの大学のMVPと言へるウッドゥン・アワードにAPポール＃１ケンタッキー大1年生アンソニー・デービス（208㎝）が選ばれました。
新人で選ばれたのは2007年のケヴィン・デュラント以来です。
今シーズンスタッツ 平均得点14.4点 10.2リバウンド、4.6ブロックショット、FG 63.9％。
その他ウッドゥン・オール・アメリカンに選ばれた選手は、アイゼイア・カナーン（マーリー・ステート大） ジョー・クロウダー（マーケット大）マーカス・デンモン（ミズウリー大）ケヴィン・ジョーンズ（ウエスト・バージニア大）、ドォグ・マクデーモット（クレイトン大）
またAP通信社が発表する今年度Player of the Year（最優秀選手）にも選ばれました。
APは全米の大学担当記者による投票で選ばれます。
他にはトーマス・ロビンソン、ドレイモンド・・グリーン（ミシガン・ステート大）、ジェイレッド・サリンジャー（オハイオ・ステート大）、タイラー・ゼラー（ノースカロライナ大）がトップ５となります。
横浜市に本拠地を置くプロスポーツ・チームを応援する「横浜熱闘倶楽部」に横浜ビー・コルセアーズの加入が３月28日総会で認められました。
熱闘倶楽部にはプロ野球・横浜DeNAベイスターズ、Jリーグ横浜F・マリノスと横浜フリューゲルスの3チームで構成されててました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E7%86%B1%E9%97%98%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8
まだ発表されてませんが、横浜ビー・コルセアーズにアメリカから日系三世のジョージ・ミサカ（22歳）が入団することになりました。
211㎝114㎏シラキューズ大４年生パワーフォワード、シーズン記録は7.6PPG（１ゲーム平均得点）、8.3RPG（1ゲーム平均リバウンド）だったためNBAからは注目されなかったが、NCAAトーナメントでは21.8PPG、14.9RPGと大暴れしてEASTブロックのファイナル進出に貢献。
特にセミファイナルvsウィスコンシン戦では64-63と大逆転勝ちのブザービーター・プットバックを決めたことで全米でも注目され、USA TODAY紙のスポーツ面トップを飾ったほど。
しかし着地の際に右足首を捻挫したため、EASTファイナルには出場できずオハイオ・ステートに70-77で敗れている。
その悔しさから、今回は祖父の母国日本でのプレーを決めました。
ミサカは,1944年ブリッツキッドと呼ばれ全米に旋風を起こしチャンピオンに輝いたユタ大のメンバーでのちにアメリカ生まれの日本人として初のNBA選手となった、Wat Misakaの孫に当たります。
ビーコル代表廣田の親戚が「ニューヨーク日本人会」の副会長と言ふ縁で入団が決まりました。
日系とアフロアメリカンの混血なため身体能力が高いうえ、侍魂を持っています。
日本国籍を持っているために日本人扱いとなります。
現在パワーフォワードには＃24ジャスティン・バーレル（JB)一人ですが、ミサカの加入でゴール下が強化され、JBのペリメーターでのプレーが多くなりそう,その上＃２バーンズが3Pを撃ちやすくなり、ますます強くなることでしょう。
ディフェンスも得意でビーコルにはマッチしてると言へます。
背番号は29に決まりました。
◆ミサカ コメント
私には日本人の血が流れています。お祖父さんの母国でプレー出来るので今から興奮してます。横浜のブースターに喜んでもらえるようなプレーをしたいと思います。（英文）
◆廣田代表コメント
今回は私の母方の叔母がNYの日本人会の要職についており、その関係で来てくれることになりました。
インサイドがより強くなり、外から＃3蒲谷や＃2バーンズの３Pがより効果的になると思います。
これで優勝は現実味を帯びてきました、皆さん有明へ行きましょう！！
◆コーチ・ゲーリー コメント
妻が日系人なので、私よりも彼女が喜んでます（笑）
ジョージの加入はインサイド、特にリバウンドの強化につながり、ペイントでの得点も増えると期待しています。
そしてベンチ・デプスが厚くなり、よりタフなディフェンスが出来るようになるでしょう。
有明へのツアーガイドは私に任せて下さい！！（英文）
＜追記＞
お気づきと思いますが、４月１日の記事です（爆笑）
しかしWat Misakaに関する記述は本当です。
MCAAファイナル・フォー速報
ケンタッキー大 69-61 ルイビル大
カンザス大 64-62 オハイオ・ステート大
カンザス大が残り3分で逆転して、そのまま逃げ切ったようです。
この結果明日のファイナルはケンタッキー大vsカンザス大となりました。
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