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RSOJ11パンプレット表紙

日体大→松下電器(現パナソニック)の大原輝隆くんが主宰するNPO法人Japan Sports Revolutionが行っているプロジェクトRising Star of Japanが春休みにアメリカからコーチを招いてキャンプを行います。

コーチはサンタモニカのクロスロード・スクールの教育者ダリル・ローパー(Daryl Roper)。彼はクロスロード・スクールでクリッパーズのスター、バロン・デイビス↓をコーチしましまた。

◇コースは3コース

①14歳以下 3月28~31日(木)3泊4日

②15歳以上 4月1~3日(日) 2泊3日

③指導者 3月28~4月3日

◇場所 国立オリンピック記念青少年総合センター(小田急・参宮橋駅より徒歩7分)

◇参加費

①35,000円 ①宿泊付45,000円

②30,000円 ②宿泊付35,000円

③5,000円(1日あたり)

◇申し込み締め切り 3月11日(金)

*詳細は03-5736-0666 E-mail: npo-j.s.r@nifty.com へお問い合わせ下さい。

◆なおこのキャンプは私が関与している訳ではありませんので、私宛てのお問い合わせは勘弁して下さい(汗)

?

一昨日第2回トルネードJr.研修ツアーについて書きましたが、今回は保護者も一緒に行けるようです。

バスケット好きのお父さんお母さん、これは行かなくちゃ(笑)

子供より興奮して帰ってくるのじゃないですか(爆笑)

前回、第1回トルネードJr.に参加した、2名の選手へのインタビューがあります。長野日名子ちゃんと米村優太くんです。<インタビュアーはJBA 東さん>

本当は出発前のインタビューがあるので、それと対比して掲載するとこのツアーの本当の良さが見えてくるのですが、かなりエナジーを使うので今回はパスしました(汗)

それでは帰国後のインタビューをお読みください。

Q―アメリカの食事はどうでしたか?
 <日名子> 美味しかったです!!

Q―何が美味しかったですか?
<日名子> ワッフルなどのパンが美味しかったです。

<優太>ほとんど野菜とかが無くて、肉とかばかりでした。

Q―どんなものを食べましたか?
   <優太>マック。。。(笑)

Q―浩さんの家でのホームステイはどうでしたか?
<日名子> アメリカの家はとても大きくて、楽しかったです。

<優太>タイキやレイナ(ヒロシさんの子供)達、子供みんなでUNOとかしたのが楽しかった。

Q―スミスさんの家でのホームステーはどうだった?
<優太>Wiiやバスケットボールで1対1をして遊んだりしたのが楽しかった。

Q―ヤマネさんの家でのホームステイはどうでしたか?
<日名子> 家は大きくて、大きなテレビがあって、パソコンが大きいのが3台に小さいのが1台あってびっくりしました。

Q―アメリカ人の選手と試合をしてみて感じたことを教えてください。
<日名子> もっと英語を勉強していたら、もっとコミュニケーションが取れて、もっといいプレーが出来たんじゃないかなと思いました。

<優太>みんな1対1ばっかりで、みんな僕にパスをしてくれませんでした。

Q―ヒロシ先生の英会話授業はどうでしたか?
<日名子> 日本とは違うマナーを教えてもらったし、いろいろな英文の書き方を教えてもらえたので、中学校でも生かせると思います。

<優太>最初、絵で表わしてみなさいという問題が難しかった。でも、それで10個ぐらい英語を確実に覚えられたので良かった。

Q―日本とは違うマナーとはどんなものがありましたか?
<日名子> 普通日本はトイレが終わった後ドアを閉めなさいと言われるけど、アメリカは閉めたら人が入っていると思われるので、終わったら閉めないで開けたままにしないといけない。

Q―自分の英語は通じましたか?
<日名子> 通じませんでした。。。

Q―困ったことはありましたか?
<日名子> 買い物の時、心配してたけど上手にお金を払うことが出来たから、そんなに困らなかったけれど、自分のカメラで写真を撮ってもらいたい時にお願いする事ができなかった事は困りました。。。   

Q―買い物の時とかで分からなかった時はどうしたの?
<優太>手で表したり、ケン(同行していたプロ選手)に手伝ってもらった。

Q―コーチについては、どうでしたか?
<日名子> 言っている事は、同じなんだろうけど、英語だったのでよくわかりませんでした。

<優太>細かかったかなぁ。例えば、レッグスルーをする時の向きとか、シュート打った時の後の事とか。後ろに下がってはいけないとか。

Q―アメリカで自分のスキルが通用したものはありますか?
<日名子> ドリブルのドリルと外角のシュートが通用したと思います。

<優太>スピードかなぁ。あと、みんな1対1がほとんどで、パスをしないから、パスは自分の方がうまいと思った。笑

Q―なるほどー。じゃぁ、逆に通用しなかったと思う事はありますか?
<日名子> 自分より背が高い人が多かったので、中でシュートを打とうとしても、ディフェンスに手を上げられたら、全然ゴールが見えなかったり、シュートを打ってもブロックされたりしました。もっと、横から打つとか、打点を高くするとか、、、

<優太>みんな背か高かったから、ブロックされまくった。。。だから、(フィニッシュの時に)ずらすレイアップも練習しなければならない。

Q―シュートのバリエーションを増やすということ?
<日名子> はい。

Q―アメリカにまた挑戦したいですか?
<日名子> はい!!

<優太>うん!!

Q―NBAを見ての感想をお願いします。
<日名子> 体育館が大きかった!!背が高かった!!ダンクするのが普通で、アリウープが出ると観客が盛り上がってました。日本と違って、観客がすごく盛り上がっていて、相手がフリースローの時、敵チームがブーイングしていたのにびっくりした。

<優太>JBLとかbjリーグとか見に行ったことあるけど、それよりも全然大きくて迫力があった。

Q―老人ホームのボランティア活動はどうでしたか?
<日名子> アイスクリームを食べながら、おじいちゃん、おばあちゃんとお話しました。何度も何度も同じことを聞いてくる人がいたり、楽しかった。英語も日本語もどっちも話せる人が多かったので、みんな日本語で話してくれた。

  <優太>みんな日本語が喋れて、超楽だった(笑)  でも、あるおばぁちゃんが6回くらいも同じことを聞いてきたから、それはちょっと困ったかなぁ。

Q―テレビ局訪問はどうだった?
<日名子> 日本とあまり変わりはなかったけど、ニュースキャスターが座るような本物の席に座ることが出来たので、良い体験が出来たと思います。

<優太>いっぱいコンセントがあったから、一本でも抜いたら全部壊れるのかなぁって、考えてしまった。笑

Q―学校訪問の感想をお願いします。
<日名子> お昼ごはんを、一緒に食べました。

<優太>レイナとかヒナは、日本の給食の方が良いって言ってたけど、俺はアメリカのチキンとかの方が全然良かったし、アメリカは、髪型とか服装とか自由でそれがいいなぁと思った。

Q―アメリカの生徒は、御飯中どうだった?
<日名子> うるさかった(笑) でも、楽しかった。

Q―また、アメリカに行く機会があったら何をやってみたいですか?
<日名子> NBA観戦をまたしたいです。そして、もっといろんなところに行って、お買い物をしたい。

<優太>NBA観戦にもう一度行きたい!!

Q―アメリカを体験して、今後の抱負を教えてください。
<優太>アメリカで学んだことを生かして、中学でレギュラーを取れるように頑張りたい。部活でも一番小さいから、ずらしていくシュートや、高く打つシュートを、打って行きたい。

Q―世界基準と聞いて想像できる事を教えてください。
<日名子> 世界基準は無いと思います。無限大というか。。。基準は自分で決めるもの。世界基準とは、自分が決めるもので、決まりは無いと思う。

<優太>世界一!!

Q―一番こころに残っているものを教えてください。
<日名子> やっぱり、NBA観戦。

<優太>いっぱいあるんだけど。。。ケンとか、タイキとか、レイナとか、ヒロシさんとか、いろんな人に出逢えた事が思い出です。

Q―今後に続く、後輩たちに一言。
<日名子> 誰もが行けるとこではなく、いろいろな縁があって、アメリカに行くことが出来るので、いろいろな人に感謝の気持ちをもって頑張ってください。

<優太>アメリカの空港に行ったら、小学校で習った英語をちゃんとしとかないと、そういう英語を聞かれるから、ちゃんと言うことが出来なければ怒られるよ。小学校で、何歳ですかとか、何時ですかとか、勉強するからその事をイミグレーションの人は知っていた。ヒナが、「ハウ オールド アー ユー?」って聞かれた時、分からなくて西田コーチの方を見て助けを求めていたら、「なんで君は小学生なのに分からないんだ?小学校で勉強してるでしょ?」って怒られてた。

Q―引率してくれたコーチや、アメリカでお世話になった方へ一言。
<日名子> 私がアメリカに行くことで、周りの多くの人たちがいろいろと準備してくれたので、感謝の気持ちを伝えるだけではなく、その感謝の気持ちは、これからの、バスケットボールのプレーなどで恩返したいと思っています。

<優太>西田コーチ! またアメリカに連れていってください。

Q―10日間離れて暮らした、家族へ一言。
<日名子> 貴重な体験をさせてくださって、ありがとうございました。空港に迎えに来てくれた時、嬉しかったです。これらの体験が無駄にならないようにこれからもがんばります。

<優太>久しぶりに会った時は嬉しかったけど、もうまたアメリカに帰りたくて。。。また行きたいです!!

第2回トルネードJr.研修ツアーについては私を通すと会員価格となります。是非相談ください。

☆前回のツアーより

以前も告知しましたがトルネードJr.の、親も含めた研修ツアーの詳細が決まりました。

【テーマ】

チャレンジ! 【不安はいっぱい、でも一歩前に出てみよう!】
【目 的】
練習の積み重ねがどれだけ役にたったか確認しよう! 基本練習の大事さを認識しよう!親元を離れ、不安な中で頑張って自分を見つけます

【日 程】

 2011年3月27日~4月5日 (8泊10日)

?【費 用】

一般215,000円 会員195,000円(JBA各地のスクールに1年以上在籍している選手) 
   (渡航費 保険代 昼夜外食費別)

・費用に含まれる物 

宿泊費(朝食含む) 現地交通費 ゲームチケット代 トレーニング費 コーディネイト費 寄付金 通訳費等

トレーニング(ECBA)5日間・ホームステイ2泊3日・現地体験学習・NBAゲーム観戦・

親睦ゲーム・観光(Ride the Duckなど)

【募集人員】 

12歳以上の男女 4名以上20名まで

?

【スケジュール】(変更する事もあります 予めご了承下さい)

3月27日(日) 日本発(夕方) シアトル着(午前) ECBAトレーニング(午後)        シアトル泊

3月28日(月) ECBA(午前) 学校訪問(午後) 日系人会訪問                 シアトル泊

3月29日(火) ECBA(午前) ホームステイ先へ移動 ホームステイ              シアトル泊

3月30日(水) ECBA(午前) ホームステイ先の家族と行動 ホームステイ          シアトル泊

3月31日(木) ECBA(午前) ボーイング社訪問 スターバックス一号店訪問        シアトル泊

4月01日(金) ポートランドへ移動(午前) アウトレット(お昼) NBAゲーム観戦(夜)  ポートランド泊

4月02日(土) シアトルへ移動(午前) 親睦ゲーム(午後1時)                 シアトル泊

4月03日(日) 親睦ゲーム(午前・午後) フェアウエルパーティー(全員)           シアトル泊

4月04日(月) シアトル発(お昼)                                    

 4月05日(火) 日本着(夕方)

☆前回のツアーより

ここの読者は親が多いのでお勧めしますが、バスケットをやっている子供が居たら是非とも参加させて欲しいものです。

金額だけ見ると高そうですが、ECBA(エメラルド・シティー・バスケットボール・アカデミー)で5日間のクリニックを受けられるだけでも十分元が取れます。

ECBAへ行けば、子供より親の方が「目から鱗」状態になる筈です、それだけバスケット的に素晴らしい内容です。

それにブレイザーズのゲームも観戦できるし。

このツアーの素晴らしいところは単にバスケットの技術だけを磨くのではなく、学校訪問やホームステーが盛り込まれていて、アメリカ文化の吸収も出来るようになってます。

きっと人間的にも大きくなって帰ってくることでしょう。

記事が載ってねー!!

?男子が折角アジア1位のイランに勝ったと言ふのに、取り上げているメディアが無い。殆どがアジア大会結果として点数が書いてあるだけ(怒)

低迷男子が久しぶりに挙げた金星だって言ふのに、頭にくるね!

?

その話はさておき、先日大阪の熱心な若者が、、、

で書いた籠魂会の詳細が決まったようです。
*******************
遅くなってしまいましたが、第15回籠魂会決定事項を連絡させていただきます。
第15回籠魂会
◇11月28日(日) 輝きプラザ「きらら」5階セミナー室2にて
◇交通アクセス  京阪電車「枚方市駅」下車 枚方市駅発の京阪バスにて「北片鉾行」又は「小倉町行」に乗車 「片鉾・中央図書館」にて下車
目の前に輝きプラザきららがあります。
・車でのご来場も大丈夫です。 周辺に駐車場あり
◇セミナー時間 朝9時30分~17時 途中昼食あり
◇セミナー料金 一般3500円 学生2500円
◇講師  オフィスKURACH 倉田伸司先生
◇セミナー内 「ドリームボード作成」(イノベーションボード作成)
・セミナーの内容と時間の関係、12名までで締め切りさせていただきます。
講師倉田先生の指導歴38年によるノウハウで、自分の理念や人生の目標設定をしましょう。
ドリームボードは名前の通り、夢(目標)を達成するためのボード作りです。
・成功する方は、自分の明確なビジョンがあります。
目標設定を明確にし、そのための行動をすれば目標は現実になります。
人間は目標があるから向上できます。
目標があっても、それを明確にしていなかったり、それを実現するための何故?が無いと意味がありません。
経験豊富な先生のセミナーで指導目標や人生の目標を設定し、学び合いましょう
素晴らしいノウハウや人脈を作りましょう。
◇18時より枚方市駅周辺で、懇親会も予定しています。
先生から様々なアドバイスをいただけるチャンスです。
懇親会のみ参加も可能です。
周りの皆様を誘って是非参加してください。
また当日運営を協力してくださる方も連絡よろしくお願いします。
遅くなってしまいましたが、皆様の参加や協力をお待ちしてます。

◆??? この件のお問い合わせは chie-koko-ken-basket.love@ezweb.ne.jp

◆??? Mixinの方は http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7474503 籠球人また「バスケットの学び舎!!」と言ふコミュニティーへ。

発表が遅れましたが、ごく一部のコーチのみの参加だったJBA西田さん主催の「USAコーチ研修ツアー」の概要が発表されました。

NBAやNCAAのゲーム観戦が入ってますが、単なる観戦ツアーじゃありません。

コーチやマネジメントを目指す人向けの実践的アメリカ・ツアーです。

単にゲーム見学ではなく、コーチの話しが聞けたり、チームの練習見学も出来たり、内容が充実したツアーになってます。それだけではなく、同じ志を持つ人たちが夜を徹して話し合ったりもします。

今まで私が紹介した人たちは、内容の濃さに驚き、尚且つアメリカを満喫して帰って来ます。このツアーに刺激を受け、再度アメリカへ勉強しに行く人も出て来ました。

 「色々勉強してるけど、なかなかこれっていうのが見つからない」
 「アメリカの指導と日本の指導がどんなに違うのか知りたい」
 「バスケットの指導の基本ってなんだろう?」
 「アメリカのバスケット環境てどんな感じなんだろう?」
 「自分の指導の迷いを払拭したい」
 「自分のオリジナル指導を見つけたい」
上記のような悩みをお持ちの方々にはお勧めの研修会です

とりあへず下記の告知をお読みください。この内容なら安いと思います。

私に言って下されば、料金等でのサービスをいたします。

★★★JBAからのお知らせ★★★

さて、来年2月に予定しております「USAコーチ研修会」改めCoach-トルネード(シートルネード) を、ご案内させていただきます。(内容が変更になることもございますがご了承ください)

C-トルネード(予定)
(トルネード監督 西田の解説付きで研修していただきます)

★前回のツアー

◆First Group

2/4出発 2/13帰国 

・NBA観戦   ブレイザーズVSブルズ(最上部VIPルームにて観戦予定)

・NCAA観戦  シアトル大(D1)のホームゲーム

・ECBA練習見学 http://www.ecbahoops.net/index.htm

・アメリカンバスケット指導についての勉強会

・ブレイザーズ観戦に伴う『ローズガーデンツアー』

・NIKE本社 ツアー&ショッピング

・高校または大学見学

・観光

◆Second Group

2/16出発 2/25帰国 

・NBA観戦   ブレイザーズVSレイカーズ(最上部VIPルームにて観戦予定) 

・NCAA観戦  ポートランド大(D1)のホームゲーム

・ECBA練習見学 http://www.ecbahoops.net/index.htm

・アメリカンバスケット指導についての勉強会

・ブレイザーズ観戦に伴う『ローズガーデンツアー』

・NIKE本社 ツアー&ショッピング

・高校または大学見学

・観光

(日程・変更等は決定次第HP,参加予定者にはメールにてご連絡させていただきます)

☆参加人員 各12名まで(レンタカーの都合上 先着順4名単位で決定)

?◆予定参加費用(航空券・保険・食事代は含まれません 、ご注意ください)この時期航空券は5万円くらいかな?

一般会員 225,000円(私を通せば、安くしますよ=)

(参加費は宿泊費・アメリカ国内の移動費・ゲーム観戦費・コーディネート費用・他)

今回もUSAバスケットボールを満喫していただける内容となっております。

ここで体感していただいたもので、オリジナルな指導作りのお役に立てれれば幸いと思っております。

尚、第二回トルネードJr.も昨年に引き続き3/28~4/4で予定しております。

今回は保護者の方もバスケット研修としてご一緒に参加いただけるよう企画中です。

?前回の様子

C-トルネード? http://www.jbadreams.com/news/2010/04/4-1.html

トルネードJr.? http://www.jbadreams.com/news/2010/03/jr.html

子供たちの朝食の大切さ!もう一度ご確認ください(^^)

?◆参加希望・ご質問等は私宛でも結構ですし直接 Coach-トルネード責任者

広瀬幹mickeyboo1966@yahoo.co.jpまでご連絡されても結構です。その場合、あんたかのBlogを見たと言ってください。

何度かここで取り上げましたが、バスケットのコーチ学と言ふか理論を学ぶ「籠魂会」と言ふグループが大阪にあります。

彼らの15回目の研究会の告知です。JBA(Japan Basketball Accademy)の仲間でもあります。

以下告知文の転載です。

*****************

第15回籠魂会の開催日が、11月28日の日曜日に決定いたしました。

講師の方は、大阪の高校男子バスケットボール部の枚方高校や四條畷北高校をトップレベルのチームに育て上げ、近畿大会に何度も連れていき、国体のヘッドコーチとしては大阪を二位・三位と導いた方です。

定年になられ、現在はスポーツコーチング研究所を創設し、様々なセミナーを行い指導者を育てることや、バスケット界やスポーツ界を盛り上げるため活躍されています。

セミナー場所は先生のオフィスがある枚方市の「輝きプラザきらら」にて一日を使って行う予定をしています。

先生にお願いしてあるセミナーは、理念創りや目標設定など指導者や教育者や経営者をされる方々には必ず必要な、考え方の基のセミナーです。

◇第一回セミナーのテーマは「ドリームボード作成(イノベーションボード)」です。

自分の目標や考え方を明確にし、

・そのために?

・どうすれば?

・何故そうなるのか?

などの学びや気づきのあるセミナーになると思います。

理念・信念・哲学を持つことは大切と考えています。

様々な方法論はありますが、物事には必ず原則があります。原則には逆らえません。自然の法則のようなものです!!これらに気づけて学べる機会は本当に少ないと思います。

◇セミナー料金 5000円を予定。

高いと感じる方もおられるかもしれませんが、先生の38年間の指導ノウハウを学べる機会ですし、自己投資と思って参加していただければ幸いです。

絶対に来て損は無いセミナーになると思います。朝から夕方までセミナーをし、夕方からは懇親会を予定しています。

バスケット指導者や指導者を目指す方々だけでなく、様々なスポーツ指導者や教育者の方々や経営者の方々も参加していただいても勉強になると思います。

詳しい内容はまた書きたいと思います。本気で勉強したい方は、是非参加よろしくお願いします。

*****************

この件のお問い合わせは chie-koko-ken-basket.love@ezweb.ne.jp

Mixinの方は http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7474503 籠球人また「バスケットの学び舎!!」と言ふコミュニティーへ。

?

毎年3月に行はれていた日立サンロッカーズ・コーチ小野秀二のコーチ向けクリニックが7月3日(土)4日(日)の二日間、千葉県の日立柏体育館で行はれます。

詳細はShu’s Camp 2010 をご覧下さい。と言っても締め切りは25日(金)で、既に終わってました、ゴメン!!

講師は能代工時代の同期(?)の内海知秀JOMOサンフラワーズ・コーチ、吉田健司・筑波大男子コーチ、池内泰明・拓殖大男子コーチ、陸川章・東海大男子コーチ、日高哲朗・千葉大コーチ、守屋志保・江戸川大コーチです。各講師のチームの選手が実演するようです。

以前から聞いてはいたけど、割と評判はよいようで。

土曜日は懇親会もあるそうです。

?今日は蒸し暑い中、チャック・オバノンのCOBRAキャンプへ行ってきました。もっとも今日は東芝レッドサンダースも小中学生相手のクリニックがあったようです。

COBRAキャンプは実は急に決まったもので、2週間前だったかな[笑]

だから勿体無いことに参加者が少なかったんですよ。

昨日来日して明日帰国と言ふ慌しいなか、1日を割いてキャンプをしました。

わざわざキャンプにために来日??

いへいへ違います、実はオバノンは帰化申請中 なのです。

その手続きで来日するため、折角だからキャンプをしよう、と言ふことになったわけです。

準備期間が短かったため、世話役のトッド・ワイリーさんの関係団体(アメリカン・スクール中心)になってしまうため、参加者は殆どが日米のハーフでした。この時期アメリカン・スクールは夏休みに入っているので、アメリカ人は帰国したりバカンスに行ったりして、どちらかの親が日本人と言ふ子が多くなってしまいます。

本当はここに日本の子が入っていたらよかったのにね、とワイリーさんの奥さんと話してました。

ここにエイモンの姿が、そう彼は去年の3月ブレイカーズを卒業してNYの中学に行ってた子です。

夏休みなのでお父さんのコリンズさんに連れられてきました。相変わらず恥ずかしがり屋さん[笑]

私が見たのは最後の14歳以上のグループです。チャックと共に団ワイス(NBA JAPANビジネス・ディベロプメント・マネージャー、元トヨタ通商、トヨタ自動車の選手)さんとブルーデビルズのコーチが手伝ってくれます。

★子供達に教える団氏

ドリブルから始めたクリニックですが、チャックがお手本を示すのですが、ドリブルが強い!!

床に撥ねる音が違う、流石だねー。

一つ一つのドリルは日本と似たようなものだけど、一寸違う。実践的で基本的!

ドリブルで指示することは「Stay Low」と「Head Up」当たり前、だけど中々出来ない。

シュート練習が実践的でした。必ず動いてボールを貰います。

スクリーンを使って回り込んでボールを貰ってのシュート。これはアメリカならのシューティングです。アメリカ人コーチは必ずと言っていいほどこのシューティングは入れますね。

驚いたのはピック&ロール(P/R)じゃなくピック&ポップ(P/P)を先に教えてたことです。

ここら当たりまでクリニックを見てると、はっきり行って日本人の方が上手い、と感じてました。

ところが、オールコートのスクリメージを始めると、下手くそと思っていた子がバスケットらしい動きをするんですね。日本人と逆です。

よく言はれる「日本人はスキルはあるけど、バスケットを知らない」ってやつの逆です。

エアコンがあるとは言へ、暑いなかでの練習です。

約2時間半の練習に、最後はへばっていた模様。

”]へっばて居たのは選手だけじゃなくトッドさんも同じ[笑]

クリニックも終わってYC&ACのレストランで休憩。

7時近いと言ふことで私は生ビールを頼んだのに、他の人はミネラル・ウォーターやアイスコーヒーと言ったソフトドリンクばかり。

終わった後にドリンクでも、って言っていたのを真に受けたのは私だけ?!

いやいや実は昨晩、いや今朝までこのメンバーで飲んでいたとか[笑]

その上車で来てるから、と言ふことですよ。

★チャックのJBLオールスタージャージをもらったワイリー家

日本語の出来る団が隣だったので、色々と話しました。

チャックにもトッドさんに通訳してもらって色々と聞きましたよ。帰化の問題や、来週土曜日にJohn Woodenさんを偲ぶ集まりがあるとか。

帰化したら欲しがるチームあるだろうね。

いやナショナル・チーム入りだよね!

プレーだけじゃなく良いお手本になるから嬉しいね。

そうそうお兄さんのEdさん(UCLAで一緒に優勝したメンバー)はラスベガスでトヨタのディーラーをしながら、地元高校のコーチをしてるそうです。これでいいですかよっしーさん!

誰も飲まないから、意外と進まなくて、ビールは1杯だけにしましたけどね[笑]

帰りは下り坂なので楽に駅まで行けました[笑]

?

シーズンオフになると選手達はクリニックやキャンプを行うのがアメリカ式ですが、本場のアメリカ人がバスケットボール・キャンプを行います。

告知が遅れてしまいましたが、6月19日(土)つまり今週の土曜日です(大汗)

キャンプを行うのは、JBLに在籍するアメリカ人の中では一番実績と実力のあるチャールス・オバノン選手です。

オバノン選手はご存知のようにトヨタ自動車アルバルクのメンバーで、アメリカの超名門大UCLAでNCAAチャンピオンに輝き、NBAデトロイト・ピストンズでプレーした選手です。

基本どおりの動きで人間的にも素晴らしいチャーリーのクリニック、その名も「C.O.B.R.A.バスケットボール・クリニック」です。

Charls O’Bannon Rising Athletesの頭文字を取ってCOBRA

年齢によって以下の3グループに分かれます。

◇グループ1 6~9歳 午前9時~11時30分

◇グループ2 10~13歳 12時30分~3時00分

◇グループ3 14歳以上 4時~6時30分

会場は以前ブレイカーズのブレイカーズ国際ゲームのところで書いたことがありますが、横浜山手のYCACのジム http://www.ycac.or.jp/Default.aspx?ID=769 です、ここは外人が多くて、楽しいところです[笑]

根岸線山手駅から坂を上がって10分も歩かないかな? http://www.ycac.or.jp/files/system/about_us/access_map/ycac_printmapa4.pdf

日本人のために通訳が付いてくれるうえ、受講者は日本とのハーフや日本語を話せる子供が多いはずですから、心配なく本場アメリカのバスケットボールを楽しんで勉強してはいかがですか?

詳しくはトッド・ワイリーさん(日本語上手です)に電話(090-2414-5376)かメールworldbfree7@hotmail.com して下さい。

受講料は5.000円で当日払いです。

第一回目の何故コーチングに映像を使うのか?? では東頭君の講義を纏めましたが、今回はJustin Tanisawa氏による「映像活用法」について纏めて見ました。

Tanisawa氏はカリフォルニア大バークレー校(通称Cal)卒業後サンディエゴ・ステート大でビデオ・コオーディネーターとして働き2003年に母校Calへビデオ・コオーディネーターとして戻り、06年にはNBAのマイアミ・ヒートと契約しました。

★対戦相手のスカウティング

◇ボール・スクリーンを見る。

・1チームに対し、最低6ゲームを見せる。1ゲームだけでは判らないから。

・その長さは15分に抑える。何故なら長い時間見せても選手は覚えられないからです。長さは見る側のレベルに合わせて多少の長短はある。

・良い例を3パターン、悪い例を3パターン見せる。

◇格上との対戦前は

  ・相手の得意なプレーを見せるのではなく、ミスしているプレーを見せる。それによって心理的に楽にさせる。

◇相手のプレーコールの場面を撮る。

  ・ポイントガードやコーチが指示を出しているところを取る。FT時や時計が止まっている時に出されることが多い。(アメリカの高校や大学はフォーメーションが多いので、コレが必要となってくるけど、日本ではかなり強豪チームじゃない限り不要?)

◇ATO(After Time Out)

良いチームはATOに得点できる。それはCTO中にコーチが明確な指示を出して、その通りにプレーするからです。だからATOは大事です。ただ1ゲームだけでは傾向が判らなくても、6ゲーム見ると判ってくる。

◇プレーを区切って連続して見ると傾向(癖)が判る。

 実際にヒートのドウェイン・ウェードのドリブルからシュートへ持ち込む映像を何パターンも見せた上で、「左へ行くと、ドリブル後にジャンパーを打つ。右へ行くと、そのままゴール下まで持ってゆく。」ことが判明しました。

◇GOOD PLAY

チームも個人も、一番大事な場面では、一番得意なプレーをしてくる。言はれて見ると納得。

★技術の向上のため

◇得点できればOKと思っている子が多い。しかし指導者はその過程を大事にしなければならない。だからシュートが入らなくても、そこに行くまでのプレーの映像を見せ、良いプレーであることを教えなくてはいけない。それはその後に続くからです。

◇ミニバス等の子供達には、頑張っている場面を見せると良い。それはリバウンドを獲っているシーンが良いでしょう。リバウンドを獲ると言ふのは気持ちが左右するからです。

◇ビデオ・セッション

ビデオを見ながら検討しあうミーティングのことで、通常はコーチが「このプレーはこのような理由で良いプレーだ。」とか「相手の○番はこう言ふプレーをするから注意しろ。」とか注意するものですが、たまには選手に解説させると良い。選手が考えることになるからです。

◇モチベーション・フィルム

選手の気持ちを盛り上げるためのもの。Calではゲーム直前にハイライト・フィルムを見せます。北京オリンピックのチームUSAは国や国旗等を意識させるフィルムを作ったそうです。

モチベーション・フィルムは室内を暗くして見せると、他の余分な情報が脳に入ってこないので、モチベーションが上がりやすい。

★その他

◇日立サンロッカーズの小野秀二ヘッドコーチは、日立就任当事、成功した場面だけしか見せなかった。

理由は、それまでの日立は成績が悪く、弱小チームと言ふ意識(負け犬根性)が強かったため、それを払拭させるために、自分達の良いプレーだけを集めて見せたそうです。

◇NBAヒートのエリック・スポールストラ・コーチはNBA最年少コーチで、アメリカ4大スポーツ界唯一人のアジア系アメリカ人です。

彼はビデオ・コオーディネーターから上がってきて、NBAで一番ビデオを使うのが上手いコーチと言はれてます。キャバリアーズのマイク・ブラウンも同じような経歴を経てヘッドコーチになりました。

(学生のコーチでもこの話は良く聞きますね。アシスタント・コーチになる前にビデオ・コオーディネーターとして修行するらしいです。)

以上Tanisawa氏の講義の内容でした。間違っていたら訂正をお願いします。

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