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今日の首都圏でのバスケットは横須賀の東芝vs日立戦と駒沢のトヨタvsパナソニック戦の二つがある。

両方とも見たいカードだね。

09JBL東芝vs日立2

↑イメージ写真です。2年前のもの

東芝vs日立は、15勝15敗の4位東芝と14勝16敗の5位日立とのプレーオフ出場が掛かった直接対決。

方や20勝10敗同士のトヨタvsパナソニック、首位アイシンとは2ゲーム差なので、お互いに負けられないカード、それとも星の潰しあい??

横須賀では女子WJBLのJX vs 富士通のダブルヘッダー。

こちらも見たい。

しかし今日はお通夜が一件入ってます。

NTT横浜チーム(正式にはNTT東日本-神奈川)でキングと言ふ愛称で呼ばれていた鈴木 公博さんが「肺アスペルギルス症」でなくなられたんです。

彼は私より1歳年下で、横浜チームに昔からいた人で、若い人には小言幸兵衛的存在でしたが、誰からも愛されていた優しいおじいちゃんでも有りました。

NTTの全国大会では私の最年長プレー記録を抜く、と張り切っていたのですが、この数年は身体の調子が思わしくなくプレーしてませんでした。

昨夏の全国大会で会ったのが最後だったのかな?

その時は痩せてたので心配だったんです。

ご冥福をお祈りします。

 

と言ふことで16時30分から始まる東芝戦では間に合わないので、駒沢のトヨタ戦を見に行きます。

東芝vs日立と富士通vsJXは明日平塚に見に行く予定です。

 

昨日は足軽君と某239君の3人でとん太で飲んで、よからぬ相談で大盛り上がりしてました(笑)

その話はまた後で

とん太の会計のところにビーコルの新ポスターを貼ってもらいました。下に写っているのは新店長です(笑)

201102182046

先着20名様にポスタープレゼントもしてます。

あんどうさん、

雪の中、JX vs トヨタの頂上対決の見物(偵察?)に聖地に行ってきました。

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プレイオフでの富士通応援のイメージトレーニングです。

勝負は第4Qトヨタのディフェンスが良く、JX#1大神選手に3Pを決められた後、一気に0-13ランで69-83として試合を決めました。トヨタは、試合開始から何回かJXに引き離されそうになりましたが、#25久手堅選手のAttack the Basket(ATB)のプレイが際だってました。私は、積極的にゴールに向かい、かつゲームを支配した久手堅選手が今日のヒロインと思います。

久手堅トヨタ

◆トヨタvs JX

1Q:21-21

2Q:21-18

3Q:19-24

4Q:24-13

計:85-76

◇スタメン:

JX:#1大神、#7寺田、#10渡嘉敷、#12吉田、#15諏訪

トヨタ:#1藤井、#3櫻田、#10趙、#12矢野、#25久手堅

◇1Q:JXボールでスタート。#1大神選手→#10渡嘉敷選手のホットラインでJX先制。両チームともにM2Mディフェンス。トヨタは、#25久手堅選手のATBで6-4としましたが、渡嘉敷選手の連続得点で11-4と離されます。しかし、トヨタはじわじわ盛り返して、結局21-21の同点として1Q終了です。

◇2Q:JX#10渡嘉敷選手のバスカンから。トヨタが中盤から3-2ゾーンにしたところ、これがうまく機能して30-40と10点差まで広がりました。しかし、JXが返して39-42でハーフタイムへ。

◇3Q:トヨタ#25久手堅選手のジャンパーから後半スタート。JXがトヨタのゾーンを攻め、#10渡嘉敷選手のFT、#1大神選手の連続得点などの8-0ランで49-45と逆転しました。トヨタは、久手堅選手のATBなどでなんとか追い上げて、63-61JXリードで最終Qへ。

◇4Q:#3櫻田選手の3Pで64-63。JX#10渡嘉敷選手が得点して65-64。しかし、残り時間8分48秒、#12吉田選手が痛恨の4PFでベンチへ。

そしてJX#1大神選手が3Pを決めて69-70としたあと、、、JXの得点がピタリと止まってしまいました。トヨタのディフェンスが良かった!

吉田選手がコートに戻った6分09秒時点で69-72。トヨタ#2川原選手がATBと"From Downtown!"の連続得点で69-77。

我等が菊地くんを思い出させる、渡嘉敷選手や久手堅選手のおっとっとシュートも両チームから出ました。アハハ。結局、渡嘉敷選手がバスカンAnd1を決めて72-83となるまで、0-13ランをトヨタに許してしまいました。これで一気に勝負ありました。

以上 ギーク

◆JBL

2月5日(土)リンク栃木88 – 81 東芝 6日(日)東芝86-77リンク栃木

2月5日(土)日立80 – 79 三菱電機 6日(日)日立66 – 57 三菱電機

2月5日(土)アイシン64 – 63 トヨタ 6日(日)トヨタ62-51アイシン

2月5日(土)パナソニック102 – 90 北海道 6日(日)パナソニック75 – 70北海道

↓先週のダイジェストです

◇STANDING 2月6日現在

アイシンシーホース 21勝7敗 ゲーム差
パナソニックトライアンズ 19勝9敗
トヨタ自動車アルバルク 18勝10敗
東芝ブレイブサンダース 14勝14敗
日立サンロッカーズ 13勝15敗
リンク栃木ブレックス 10勝18敗
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 9勝19敗 1
北海道バスケットボールクラブ 8勝20敗 1
     

 

◆WJBL

2月4日(金)JX73-48日立ハイテク 5日(土)JX86-47日立ハイテク

2月5日(土)トヨタ89-41日本航空 6日(日)日本航空63-55トヨタ

2月5日(土)デンソー69-55富士通 6日(日)デンソー65-58富士通

2月5日(土)シャンソン77-61アイシンAW 6日(日)ャンソン74-70アイシンAW

★デンソーは5日(土)に勝ったため9年ぶりのプレーオフ進出を決めました。

既にJXとトヨタが既に出場を決めてます。残り枠はあと一つ。昨日富士通が勝ってれば決まった筈なのに。

◇STANDING 2月6日現在

JX

23勝1敗

ゲーム差
トヨタ 19勝5敗 4
デンソー 15勝9敗 4
富士通 14勝10敗 1
シャンソン 10勝14敗 4
日本航空 8勝16敗 2
アイシンAW 4勝20敗 4
日立ハイテク 3勝21敗 1

 

◆bjリーグ

2月5日(土)秋田 80-54高松 6日(日)高松67-61秋田

2月5日(土)滋賀 80-54島根 6日(日)島根104-77滋賀

2月5日(土)仙台91-90沖縄 6日(日)沖縄81-70仙台

2月5日(土)浜松84-81新潟 6日(日)新潟83-80浜松

2月5日(土)富山95-80埼玉 6日(日)埼玉83-78富山

2月5日(土)東京115-102京都 6日(日)京都88-85東京

2月5日(土)大分84-82宮崎 6日(日)宮崎93-79大分

2月5日(土)福岡65-61大阪 6日(日)大阪84-72福岡

◇STANDING 6日現在

★イースタン      
浜松 27  
仙台 17 11 9
東京 14 10 1
新潟 15 13 1
埼玉 12 18 4
秋田 10 20 2
富山 19 0
★ウエスタン      
滋賀 19 11  
大阪 19 11 0
沖縄 18 12 1
福岡 18 14 1
京都 15 15 2
大分 14 18 2
島根 12 18 1
宮崎 9 21 3
高松 8 22 1

ミニバスのTV中継の告知をしたと思ったら、スグサマ情報が入ってきました??

何だか最近TVがバスケットを取り上げてるねーー

嬉しいーーー

神奈川県のミニバス中継はローカルな話題でしたが、全国ネットでの放映が2番組あります。

一つはラムちゃんです。あの情熱大陸で取り上げられるそうです。

もう一はbjオールスターの再放送です。

◆WJBLのサイトに掲載されてました。そのままコピペです(汗)

Xサンフラワーズ#10渡嘉敷来夢選手が、NHKで好評を博している「スポーツ大陸」に登場!
首位をひた走るJXにあって、新人ながら抜群の存在感を放つ渡嘉敷選手に密着したドキュメント番組です。
悩みながらも日々努力し成長していく渡嘉敷選手の姿をぜひご覧ください。
<放送予定>
1月29日(土)よる9時から NHK-BS1
1月30日(日)午前10時05分から NHK総合
(関西地方は2月2日(水)午前0時15分(火曜深夜)から)
(再)2月6日(日)午前9時から NHK-BS1
※放送予定は急きょ変更になる場合があります。
詳細はスポーツ大陸ホームページをご覧ください。

*これ 見たい!! ラムちゃんて恥かしがり屋さんで、記者会見では中々話し出さなくて、、、モジモジしてるんだよね、天然っぽいところもあるし。可愛い娘ですよ!!

◆bjオールスター、TV再放送予定

日曜日にBSフジで生中継された「マルコメ presents bjリーグ 2010-2011シーズンオールスター ゲーム in 大阪」が再放送されます。

放送日:1月29日(土)13:00~15:55

当日見れなかったので、見ようかな? 後半は絶対に見逃せないですよ!!!

どうせ勝敗や得点のことは忘れているでしょうから(笑)

最後までハラハラして見れます!!

これは絶対に面白い!!

さあこれからオールジャパン女子決勝が始まる。

◆JX vs 富士通

スタメン

JX:#1大神、#7寺田、#10渡嘉敷、#12吉田、#15諏訪

富士通:#5畑、#8鈴木、#12篠原、#45名木、#51中畑

◆富士通は意表をついてZONEでスタート。これは岡崎ヘッドコーチの秘策だったようだ。

実は昨日のインタビューで、富士通がズーっとM2Mで通していたので、思いつきで「ZONEを使わないのか?」と質問してました。

そのとき岡里コーチはニヤって笑ったんです。其の時は何のことか判らなかったのですが、考えていた作戦をズバっと突かれた格好になり、ニヤっとしたようです。

・決勝のプレッシャーかお互いにシュートが入らない。決勝ではよくあること。

富士通は#45名木洋子がJX#12吉田亜沙美にマッチアップされてるが、10cmのミスマッチ。それを突いてインサイドを攻める。

得点はお互いのインサイド攻撃をしっかりと守るためセンターがそとへ出てのシュート。

富士通は名木がインサイド、外と得点。

JX15-13富士通で第1Q終了。

第2QもJXはシュートが入らない。これは富士通のZONEを攻められずリズムを崩してシュートが入らないのか、それとも昨日からのシュート不調が続いているのか???

富士通は#8鈴木あゆみが珍しくATB(リングを攻める)するが、なれないプレーが多くシュートが入らないのが残念。でもこれは富士通にとっても鈴木本人にとっても良い事! 

私は鈴木選手のチャレンジ精神を買います。今まで安直にペリメーターでシュートするばかり、オフェンス・リバウンドにも行かなかったし。でも彼女がインサイドへ入って行ったら、幅も有るしシュート力も有るので、相手チームには恐怖を与えると思います。

ただ今は「付け焼刃」なのでミスは多いですが、経験を詰めばきっと良い結果をもたらすと思います。

鈴木の替わりに名木がインサイドで得点する。

JXは中を攻められず外のシュートに頼るが入らないものの、富士通もシュートが入らなく3分には26-22とリードする。

その後は富士通が篠原と#5畑恵理子のシュートで28-27とひっくり返して前半終了。

フワーっと後半に入った富士通に対しは激しいディフェンスのJXは吉田がスティールでで決め#10渡嘉敷ラムちゃんがプットバック(オフェンス・リバウンドをとってそのままシュート)を決め8分33-28と逆転したところで富士通CTO。

5分 39ー32でJXリード。

53-51JXリードで最終Qへ。

JXは徹底してインサイド攻撃。吉田、大神がパスを入れ諏訪、ラムちゃんがゴール下で決めてくる。61-54とリードされたところで7分富士通CTO。

その後富士通は立川が3Pを決め61-61と同点に追いつき、その後JX一歩リードで展開する。

富士通は名木、JXは吉田、ラムちゃんがシュートを決め、残りが1分を切って69-68と1点リードのJXの攻撃。

右ウィングで吉田とラムちゃんがピック&ロールみたいなプレー、吉田はドリブルしながらズーッとラムちゃんの動きを見ていた、ラムちゃんがポストに飛び込むと同時に吉田がラムちゃんへパス。

それをキャッチしてシュートを決めたのが残り48秒。

71-68とJXのリード。この3点差は勝負の分かれ目?!?

CTO空けの富士通スローインを吉田がスティール。

大神がドリブルで逃げ廻り、吉田にボールが渡ったところでファールゲームされる。

9秒それを吉田がFTを2本とも決め73-68と差を広げ、そのまま逃げ切った。

73-68で3連覇16回目の優勝を決めた。

これはユニチカ(大日本紡績平野→ニチボー平野→ユニチカ山崎)の15回の記録を更新した。ただユニチカ8連勝の記録は破られていない。

ベスト5

・名木 洋子(富士通#45)初受賞

・篠原 恵(富士通#12)初受賞

・吉田亜沙美(JX#12)2年連続2回目

・渡嘉敷来夢(JX#10)初受賞

・大神雄子(JX#1)7年連続7回目

◆ゲーム後インタビュー

☆富士通#45名木洋子

今日は全員で脚を使って走り回ろう、と言っていた。

昨日は3Pが入っていたので、今日は撃たせて貰えないだろうと思っていたし、マッチアップの相手(吉田)が小さいのでインサイドへ行った。

三谷さんが外にいるときは、私が中へ行くようにしている。

☆#22立川真紗美

リーグでは富士通らしさが出てなかったが、この大会で出てきた。

負けることで学ぶことも多いはず。謙虚に受け止めて、今日以上のゲームが出来るように頑張る。

オフェンスは三谷や名木ばかりに絞ってしまうと、相手が読んでくるので、一点に絞らないようにした。しかし私がする前にフォワードが動いてくれた。

☆岡里ヘッドコーチ

負けたが富士通らしいバスケットが出来て納得した(苦笑) 敗因を分析して次に繋げられる大会になった。

JXはボールサイドのインサイドが強いのでそこをWチームやトラップ・ディフェンスで守るようにした。

ZONEを初めから使ったのは、真っ向勝負では勝てないから、出足のリズムを代えたかったから。

前半しか通用しないと思った。後半は体力勝負で、と思ってました。昨日から考えていたこと。

(この作戦は成功したと思う、JXは考えていなかったので意表を突かれた格好となり、前半のFGは11/28( 39%)とJXにしては低すぎる数字だ。

◆JX

☆内海ヘッドコーチ

昨日の反省に沿ってATB(リングを攻める事)することを指示したが、前半それが出来なかった。

富士通のインサイドのディフェンスに苦しめられた。諏訪がローポストへ走るところを低く入りすぎて富士通ディフェンスに前を取られパスが通せなくガード陣がイライラしていた。

後半離せるところでディフェンスをあと一つ頑張れず向こうに3Pを決められた、簡単には勝たせてくれなかった。

第4Qでインサイドへボールを入れる指示はしてない。吉田に1on1で攻めろと言った。自分たちのバスケットとして勝つためにインサイドへボールを入れたのだろう。

ラムにボールを入れ得点させる練習はしていたので、選手達がそれを理解してくれてプレーが出来たのだと思う。

富士通はリーグ戦に比べインサイドの篠原が非常に良くなっている。

★#12吉田

昨日から非常に緊張していた。ZONEは予想してなかった。自分たちの流れじゃなかったけど、ディフェンスが良かったので、辛抱すれば自分たちのリズムが来ると思っていた。

★#10渡嘉敷ラムちゃん

ZONEは予測してなかった。富士通・三谷さんに3Pを2本決められていたし、3Pが得意だから3Pで来ると思い、ブロックは狙ってました。

★大神

シュートは水物だから、今日の前半は重かった。

準決勝までが100点ゲームだったのでモチベーションを維持するのが難しかった。

◆明日は男子決勝アイシンvsパナソニックです。

面白いから結構満員近くなるんじゃないですか??

2時から代々木第1体育館です。

渋谷と原宿の間で、原宿から直ぐです。地下鉄・明治神宮前からも近いです。

今日は男女ともにファイナル4です。?

◆女子?

トヨタvs富士通?

富士通・三谷足首捻挫でスタメン落ち。?

両チームM2Mでスタート。富士通のディフェンス良い、しかしシュートが入らず苦戦。?

トヨタ#12矢野良子を軸にインサイドを攻撃。4分に10-5とリードを奪う。?

富士通184cm#12篠原恵へのマッチアップが178cm,#15池田麻美なのでもっとインサイドへパスを通せばよいと思うのだが。?

第1Q15-13トヨタのリードで終了?

第2Q 篠原のポストと#45名木洋子の3Pで18-17と逆転した富士通。?

すぐにCTOを取ったトヨタはZONEを敷く。富士通はZONEをパスで揺さぶるがシュートが入らない。?

一方のトヨタも攻め倦むこともあり、イージーシュートのミスが多く得点できない。?

2分25-23富士通リードのときにCTOを取りM2Mに戻すトヨタ。?

25-25同点でハーフタイムへ。?

☆富士通・篠原(白12)

このQ12-10とロースコア過ぎる。?

富士通は#22立川真紗美と名木の3Pでリードする。?

その後富士通1歩リードの展開でゲームが進む。?

残り8秒72-72同点、富士通・立川はペネトレイトしてシュートしたが外れたものの、自分でリバウンドを取り,左サイドからシュートを決め74-72とリード。?

富士通はすぐ攻めたものの矢野がボールをもったままブザー。?

接戦を富士通が制した。?

ゲーム後インタビュー?

◆トヨタ丁コーチ?

今日は簡単に勝てないとは予想してた。リーグではZONEを敷いたら富士通のシュートが入らなく勝てた。?

でも今日は多分富士通はウチがZONEで来るだろうと予想してるだろう、と予想した。後半、鈴木を外してトラップ・ディフェンスも試みたが、富士通の3Pシュートが51%で良過ぎた。うちのチェックが弱かったのだろう。?

ディフェンスはM2Mから入って2-3Zone、トラップとやった。?

2-3ZONEはリーグでは効いていた。?

◆富士通・岡里ヘッドコーチ?

接戦になるだろうとは判っていた。リーグではトヨタに全敗している。理由はZONEです。?

今日はZONEにアジャスト出来たのが勝因かな??

昨年までは終盤にフォワードが脚に来てたのが、篠原の加入でインサイドで勝負してくれるので、フォワード陣が外で少し休めるので、後半バテ無かった。?

トヨタは3Pの確立が高い、どうしようもなければM2Mに変えようかと思っていた。2Pでやられている分にはM2Mで行こうと思っていた。?

篠原を使うため、名木が犠牲になった。名木を中心に据えたらよい結果になった。?

トヨタ戦はいつも前半が重い展開で、後半ZONEを敷かれバタバタとやられていたけど。?

「トヨタに勝ったことが前進です!」?

明日の決勝は、勝ち負けじゃ無く「楽しもう」と選手には言ってます。?

誰が見てもJXの方が上ですから(笑)?

☆←名木 →岡里コーチ

◆富士通・名木選手?

リーグでトヨタに4連敗中。でも「思い切ってやるだけ」と選手同士で言っていた。?

◆JX vsデンソー?

両チームともに点が取れない、5分過ぎてデンソー6ー5JXだって。?

JXは安直なシュートが多くミスばかり。?

デンソーは3連続TOもあり得点できない。?

13-11デンソーのリードで第1Q終了。?

今日のJXはどうしたの??????

ピリッとしないなー。?

だからシュートが決まらない。イージーも結構落としてる。?

デンソーは良い攻めをするけどシュートの精度が低くセンター#8高田真希のペイント内でのシュートで得点する。JXのミスに助けられてリードしていた。?

JXは残り1分を切って大神のシュートでやっと24-22とリード?

その後#10渡嘉敷来夢チャンのペネトレイトも続いてどうやら28-26とリードして前半を終える。?

JXはとにかくシュートが入らない。

第3Qも3分間ノーゴール。

残り7分に#15諏訪裕美が連続してポストプレーを決め、吉田がスティールからの速攻でやっと36-30とリードした。

?しかしその後はまたもシュート入らない病は再発して40-38と2点リードしただけで第3Q終了。

61-46でJXが順当勝ちしました。

ゲーム後インタビュー

◆デンソー小島ヘッドコーチ 3Qまでは予想以上の出来だった。4Qで脚に来てしまった。

?4年ぶりのファイナル4. JXのインサイドの二人は高さがあるのでゴール下に突っ込まれると対応できない。 ZONEにするとマークが曖昧になり、リバウンドも分散してしまうのでM2Mにして、ボールを無視してゴールへのラインを守った。

?◆男子 パナソニックvsトヨタ

現在第3Qで38-36パナソニックがリードだけど、1ゲーム目の富士通vsトヨタ戦が面白過ぎて草臥れたーー。

?第1Q 13-12 トヨタがリード

?第2Q 35-30 パナソニックがリード 現在第3Q5分を過ぎたところで43-40でトヨタがリード。

?この時点でパナソニックのインサイドは#31青野文彦(210cm)と#40ジェラルド・ハニーカット(205cm)に対しトヨタは#34高橋マイケル(198cm)と#3ジェフリー・ギブズ(188cm)の二人。 完全にミスマッチ。

しかしパナソニックは外から攻めるばかり。隣のジョンが「パナソニックは何でインサイド攻めないの?」 

その通り!!!

☆世界のリバウンダー吉田(白#12)☆完全ミスマッチ場面

その後もインサイドを攻めずシュートは落ち、トヨタ10#岡田優介、#15渡辺琢磨らに外から決められ、3分に51と-40されてしまった

現在第3Q終了して56-49トヨタリード。

大接戦の末79-76でパナソニックが勝ちました。

◆アイシンvs日立

始まりはトヨタのインタビューに行っていて見れなかったけど、6分7-4で日立がリードしてました、アイシン元気無い!!

ずるずると19-6で第1Qが終わってしまった!!

50-50でオーバータイムに突入。最後は桜木のインサイド頼みで、結局67-60でアイシンが勝ちました。

今日は高校代表・札幌山の手高のゲームを見に来ました。しかし今日の相手はWJBL最強のJXです(涙)

ゲーム前にJX(旧JOMO)皇后杯の返還式がありました。

JXvs札幌山の手高

Tip Off JXは最長身のラムちゃん(渡嘉敷来夢191cm)なのに対し山の手は最長身者の180cm長岡萌映子じゃなく一番低い157cm町田瑠唯(笑)

先制したのは山の手・本川沙奈生のラインドライブ、抜いた相手は大神雄子。

しかしJXは諏訪裕美が3Pで反撃の狼煙を上げる。インサイド・アウトサイドと自由に攻め9-2となった7分、山の手CTO。

その後はラムちゃんがマッチアップしている本川が積極的に3P狙い。

しかしここらか存在感を示したのがJX諏訪。インサイドで得点して32-11とJXが一方的展開で第1Q終了。

第2Qに入りメンバーを下げ大人の対応を示したJX内海コーチ。残り6分には大神も下げる。

ところがここまで下げると山の手の反撃が始まる。佐藤れなが3Pを連続して決めると3分JXひゃラムちゃん、大神、吉田を再びコートに戻す、これには記者席で「内海(コーチ)大人気ない(笑)」との声が!!

でもスタメンに戻さないとやられる、それだけ山の手が対等に勝負できてる証拠でしょう。

54-34と1点差つめて前半終了。

☆山の手・町田(青4)のドライブ、右はJX大神

後半に入っても町田のXオーバー、本川の外からの攻撃、佐藤の3Pと山の手の良いところを出して追いついていたが、5分49秒本川が4Fでベンチに戻るとインサイドが弱くなり、85-59と離されて第3Qを終えた。

山の手はやはり疲れが出てきたのだろう、プレーの精度が低くなり得点できない。JXは徐々にメンバーを下げる。

山の手はJXのメンバーが下がると本来のプレーが出来るようになり、ビッグプレーが飛び出し場内を沸かしたもの、110-73で敗れた。

ゲーム終了とともに大きな拍手が沸いたのはファンが山の手のプレーを認めた証拠だろう。

◆ゲーム後インタビューユー

☆山の手高・上島コーチ

インサイドの身長が低いのでWチームへ行くことになっていたが、本川と長岡の反応が遅すぎて、Wチームへ行く暇が無かった。

本川はスケールが大きいからこのレベルでやったほうが良いみたいだ。

#5本川はシャンソン化粧品、#4町田は富士通へ、#6高田はデンソーに就職が決まっている。

選手の話を聞いていたけど、周りがうるさく当人の声が小さいので良く聞き取れない。

本川選手は、ウィンターカップでよくなかったので、このゲームにかけていたそうです。

長岡選手は、不甲斐無い出来に情けなかったのか、インタビュー中泣きっ放しでした。

◆女子

シャンソン化粧品vs筑波大

シャンソンが悪いと言ふか筑波が良かったのか???

筑波は#11伊集南の3Pが良くガード陣に働きで一時はリードを奪う展開も。

39-35で前半を終えたけど、シャンソンが気になる。スクリーンを使ってインサイドでボールをもらうプレーが多かったものの、ペネトレイトやゴール下で捩じ込む、と言ふ泥臭いプレーが無いのが気になった。

身長でもアドバンテージをとっているのだから、もっとインサイドでの攻撃があって良かったのでは??

☆シャンソン川村(白31)のジャンパー

第2体育館の社会人1位・山形銀行は70-67でWJBL8位の日立ハイテク・クーガーズの勝った。

シャンソン化粧品74-60筑波大

女子のゲームが終わって男子のゲームまで1時間半もある。これは男女で入場料が別のため、入れ替えするためだとか、、、ビックリ!!

まあその間を利用して明治神宮へ初詣をしてきました。

☆明治神宮

昔も良くやってましたね。長時間なので、どこか興味ないゲームが出てくるんです。

そう言ふ時にお参りに行くんです。

これから第1体育館でアイシンvs関東学院大戦、第2体育館で青山学院大vsレラカムイ北海道戦があります。

アイシンvs関学はすぐに差が出来るでしょうね。

興味あるのは青学vsレラカムイですよ。

青学vsレラカムイ北海道

青学は勝てるゲームではなかったけど、良いゲームだった。

101-88だった。

☆青学・比延島(白56)

集中したときのレラカムイは強い。特にセンター、ジャイ・ルイスは巨体を生かしたポストプレーだけじゃなく、パスも上手くて「ポイント・センター」と言ふ感じ。31得点。

でも青学は湊谷の3Pが良くて8/10で28得点だった。

詳細は後ほど。

今年もあと数時間となりました。

色々あった今年を振り返り、私のバスケット10大ニュースを作成しました。

?

10位 札幌山の手高 女子高校3冠王

U-18(18歳以下)とU-17日本代表の長岡萌映子を中心に、PGに町田瑠唯とU-18メンバーF本川紗奈生でIH、国体、ウィンターカップを獲り北海道勢として初優勝ばかりか3冠を達成しました。

40年近く指導している上島正光コーチの努力が報われました。

?

9位 青山学院3冠!

男子大学界で春のトーナメント、秋のリーグ戦、冬のインカレと大学のタイトルを全て獲得しました。

今年は慶応義塾大も優勝を狙ってましたが、スケールが一回り大きい青学に破れました。

青学は橋本竜馬を中心に比延島慎、湊谷安玲久司朱、辻純也と良いアウトサイド陣が揃ったところにガッチリした体格の永吉佑也の加入で磐石のチームとなった。

長谷川監督の指導力を褒めたい。

8位 レブロンがヒートへ

今年の夏にFA(フリー・エージェント)になったクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームスはニューヨーク・ニックス入りが噂されてましたが、急転直下ドウェイン・ウェードのいるマイアミ・ヒートと契約しました。そしてそこに世界選手権で活躍もしたトロント・ラプターズにいたクリス・ボッシュも加わり新Big3と呼ばれ、全米の話題となりました。

ただ今シーズンはまだ機能しないのではないか、と言ふ意見が多く、途中もたついた時期がありましたが、最近は好調で、もしかすると、もしかしちゃう???

7位 JBL-リンク栃木bj-浜松 ともに初優勝

リンク栃木ブレックスは創立4年目、浜松・東三河フェニックスはbj加入2年目での優勝。浜松の中村和雄コーチは女子でも優勝している名コーチ。ブレックスは田臥優太と川村卓也の加入で強くなった。ファイナルでの川村のブザービーターが印象的。トム・ワイスマン・コーチは現ナショナルチーム・ヘッドコーチ。

6位 男子世界選手権でUSA優勝

9月にトルコで行はれたFIBA男子世界選手権大会、今回アメリカはコービーもレブロンもカーメロ・アンソニーも出場せず、評価の低かったアメリカ・チームですが、オクラホマ・サンダーのケビン・デュラントの活躍とディフェンス力で地元トルコを81-64で破り優勝しました。

5位 女子世界選手権 大神が得点王

10月にチェコで行はれたFIBA女子世界選手権大会は強豪国に接戦しながらも敗れると言ふ惜しい展開で、残念ながら10位に終わりましたが、日本の大神雄子(JX)はAvg.19.1得点で平均得点部門1位となった。

吉田亜沙美(JX)はアシストAvg.4.6個で1位、リバウンド部門Avg.8.1個で5位、スティールはAvg.2.1個で4位と大健闘して、日本のガードの優秀さを見せ付けました。

それ以上に凄かったのは帰国した二日後にWJBLのゲームに出場していたことです。

なお決勝はアメリカ89-69チェコでした。

4位 レイカース優勝

6月に行はれたNBAファイナルでは伝統のライバル、ロサンゼルス・レイカースとボストン・セルティックスの対戦となり全米の興味を集めた。

レイカースが2勝1敗とリードした後、セルティックスが2連勝して王手を掛けながら、ケンドリック・パーキンスが怪我をして欠場した穴が大きく、レイカースに2連勝を許し、レイカースが16度目のNBAチャンピオンとなった。ファイナルMVPはレイカースのコービー・ブライアントが獲得しました。

3位 bjリーグに神奈川が参戦決定!!

これはあくまでも私-あんどうたかおの10大ニュースですから(笑)

世間的に言ったらチッポケな話題でしょうが、当事者とすれば大きな問題なんです。

神奈川bj参入決定!!!を読んでもらうと苦労してるのが判ると思います(笑)

チーム名、チームカラーも決まって、現在チーム・ロゴ募集中です。本当は今日が締切りだけど、どうせ仕事初めは5日だからそれまでに出せばOKだと思うよ、って広報担当者が言っていいことなんだろうか(爆笑)

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2位 女子U-17世界5位

7月フランスで行はれた第1回FIBAU-17バスケットボール女子世界選手権、準決勝には進めなかったものの5位決定戦であの強豪ロシアに74-68と完勝して、1976年モントリオール・オリンピック以来の世界大会5位入賞(の筈)を果たしました。

なお日本代表最高位は75年コロンビアで行はれた世界選手権大会で第2位となってます。1位はソビエト(現ロシア)でした。

U-17は金沢総合高の宮澤夕貴と札幌山の手高の長岡萌映子の活躍で5位と来年行はれるU-18世界大会の出場権も獲得しました。

お姉さんたちも世界選手権で頑張っていて、女子には明るい未来がありますね!!

1位 バスケットウェア・ブランド[305]立ち上げ

やはり何と言っても私のプライベートブランド [305]を立ち上げたことでしょう。

ゲーム・ウェアやリバーシブルのメッシュ練習着、そしてTシャツです。

特に「あんたかベイビーTシャツ」は定期的に受注販売してます。

商品は原則として「受注生産」と言ふことになります。

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◆その他

高校部門ではIHで男子は延岡学園を初めとするシード校が破れ八王子高が初優勝したこと。

大学では名門の中央大と法政大が2部へ転落したこと、女子インカレで拓殖大が優勝。

社会人では女子のJOMO(現JX)がWJBLとオールジャパンの二冠となったこと、男子JBLアイシン3連覇。女子JAL休部決定→新潟アルビレックスがチームごと買収。女子の名門シャンソン化粧品シャンソンVマジックが始めてプレーオフを逃したこと。bj東京アパッチでブースターが主体となった「ブースター・ナイト」が開催された。

その他では、ロンドン・オリンピック・アジア予選が長崎での開催が決まったこと。UCLAの名匠ジョン・ウードゥン氏の逝去されたこと。アメリカでルールブックの現本が競に掛けられ、約3億4千万円でカンサス大関係者に競り落とされたこと。あんたかファミリーの東頭俊典君が日本ナショナルチームのアシスタント・コーチに任命されたこと。

最後は、我が鎌倉ブレイカーズが湘南選手権大会でファイナル4に入ったこと(笑)

◆◆JBL◆◆

日立82-62レラカムイ レラカムイ 78-74日立

アイシン81-72東芝 アイシン87-79東芝

パナソニック99-85三菱電機 パナソニック65-63三菱電機

◆STANDING 2010年12月19日現在

チーム名 ゲーム差
アイシンシーホース 17 5
トヨタ自動車アルバルク 15 7 2
パナソニックトライアンズ 14 8
東芝ブレイブサンダース 11 11
日立サンロッカーズ 9 13
リンク栃木ブレックス 8 14 1
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 8 14 0
レラカムイ北海道 6 16 2

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◆◆bjリーグ◆◆

浜松破れる!!

福岡104-99浜松 浜松74?68福岡

秋田100-82滋賀 滋賀94-83秋田

新潟77-70島根 新潟76-64島根

大分83-73埼玉 埼玉87-75大分

京都117-88富山 京都112-90富山

大阪85-75宮崎 大阪88-65宮崎

沖縄84-69高松 沖縄69-67高松

STANDING

イースタン ゲーム差
浜松 18 2
東京 6 4 7.0
仙台 10 8 0.0
新潟 9 9 1
秋田 7 13 3
富山 5 13 1
埼玉 5 15 1
ウエスタン ? ? ?
大阪 15 5 ?
滋賀 14 6 1
沖縄 13 7 1
福岡 12 8 1
京都 10 10 2
島根 8 12 2
大分 7 11 0
宮崎 6 14 2
高松 5 13 0

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◆◆WJBL◆◆

JX66-38シャンソン化粧品 JX89-65シャンソン

トヨタ55-43富士通

デンソー68-48日本航空

日立ハイテク78-71アイシンAW

スタンディング

2010/12/19現在 ゲーム差
JXサンフラワーズ 12 4
トヨタ・アンテロープス 12 4 4
デンソーアイリス 11 5 1
富士通 レッドウェーブ 9 7 2
シャンソンVマジック 6 10 3
日本航空 JALラビッツ 5 11 1
アイシンAWウィングス 3 13 2
日立ハイテク クーガーズ 2 14 1

女子組み合わせ

◇第1シードには現在WJBL14勝0敗のJVサンフラワーズ(旧JOMO)が位置していてその左上ブロックには高校がIH優勝・札幌山の手高と北信越代表・福井県立足羽高の2チームが入っている。両チーム共に1回戦は大学チームと当たる。

山の手高は大学8位山形大と対戦。山形大は特に大きな選手はいないが170cm台が多い。山の手はU-18(18歳以下日本代表)本川紗奈生(176cm)とU-17(17歳以下日本代表)で世界5位入賞の主力メンバー長岡萌映子(180cm)を揃えており、面白い対戦になりそう。

ここを勝ち進むとインカレ準優勝の愛知学泉大と対戦となる。

学泉は3Pの得意な山中美佳(175cm)とインサイドの園田奈緒(178cm)と大学としては大型だが、JXが相手となると厳しいかな!

足羽高は大学4位の松蔭大と対戦する。身長差が気になるところだ。

逆に松蔭大は勝って社会人代表・山形銀行や次のWJBL8位の日立ハイテクに挑むことを視野に入れているのだろう。

とは言へこのブロックはJXが勝ち上がってくる筈。

◇第4シードのデンソー(WJBL9勝5敗)が居る左下ブロック。

大学3位の筑波大は四国代表の今治オレンジブロッサムと関東代表・順天堂大の勝者と対戦するが、勝ちあがって第5シードのシャンソン化粧品(WJBL6勝9敗)と当たるが、正直きついだろう。

大学7位の天理大は中国代表・環太平洋大と対戦するが、面白いかもしれない。興味は勝ち上がった大学チームとWJBL9位の三菱電機との対戦。

それに勝つとデンソーとの対戦が待っているが、問題はデンソーvsシャンソン戦の方だろう。

順位ではデンソーが上だが、正直これは判らない、シャンソンが勝ち上がる可能性が高い。

◇第3シードの富士通(WJBL9勝5敗)は右上ブロック。

ここはインカレ優勝の拓殖大がいる。インカレでは第3シードを獲りながら武庫川女大に2回戦に2点差で敗れているもののポテンシャルの高い大阪代表・大阪人間科学大。ここと2回戦で対戦が予想されるが、ここも面白いマッチアップ。

この勝者が第6シードの日本航空(WJBL5勝9敗)と対戦、一泡吹かせて欲しいものだ、

富士通とブロック決勝を争うのは日本航空になりそうだが、順当に行けば富士通がファイナル4に勝ち上がるだろう。

◇第2シードのトヨタ自動車(現在10勝4敗)が居る右下ブロックは一番楽なブロックになった。

武庫川大は大学5位、白鴎大も大学6位、WJBLからビッグブルー東京とエバラ・ビッキーズが参加しているがいずれも9位と12位と下位チーム、そして後は地方代表チーム。

第7シードとしてアイシンAWが入っているがWJBLでは2勝10敗と大きく負け越しているチームなので問題なさそう。

ファイナル4はJX vsシャンソン(デンソー)、トヨタvs富士通となりそうだが、トヨタvs富士通戦が面白そう。

トヨタは富士通から矢野良子が移籍して、櫻田佳恵+久手堅笑美と3人でチーム得点の65%を稼ぐ。

富士通はトヨタに対して苦手意識があるようだ。

順当に行けばファイナルはJX vsトヨタとなりそうだ。2週前の対戦ではJXが2勝しているものの、2戦目はOT(延長)での勝利。

JXも強いプレッシャーのディフェンスをするが、トヨタもディフェンスでは負けては居ない、時にはゾーンを敷いてJXを苦しめる。

ただゴール下となるとJXには191cm渡嘉敷ラムちゃんが居るが、今年のトヨタには決め手が無く、かと言って3Pも確率30%では強いと言へ無いが、ペリメーターが得意。

一方JXの強みはラムちゃんと大神雄子+吉田亜沙美のワールドフェイマス・ガードコンビ。

その上Wフィギュア(二桁得点者)は大神(11点)、ラムちゃん(13.3点)、諏訪裕美(13.3点)の3人だけじゃなく、間宮佑圭(9.8点)寺田弥生子(9.2点)吉田(8.0点)と均等に得点出来ることが強み。

そして田中利佳と内海亮子の2人の主力シューターを怪我で欠きながらも平均得点76.6得点と言ふのも強さであろう。

ただトヨタとの対戦では曲者の丁コーチに3Pの弱さ(20/75 27%)を付かれZONEで守られ得点がとまっている。

女子は1月2日から9日(日)まで代々木第1体育館、第2体育館、東京体育館(2、3日)にて行はれます。

9日女子決勝、10日男子決勝が14時からNHK教育TVで生中継されます。

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