今日は高校代表・札幌山の手高のゲームを見に来ました。しかし今日の相手はWJBL最強のJXです(涙)
ゲーム前にJX(旧JOMO)皇后杯の返還式がありました。
JXvs札幌山の手高
Tip Off JXは最長身のラムちゃん(渡嘉敷来夢191cm)なのに対し山の手は最長身者の180cm長岡萌映子じゃなく一番低い157cm町田瑠唯(笑)
先制したのは山の手・本川沙奈生のラインドライブ、抜いた相手は大神雄子。
しかしJXは諏訪裕美が3Pで反撃の狼煙を上げる。インサイド・アウトサイドと自由に攻め9-2となった7分、山の手CTO。
その後はラムちゃんがマッチアップしている本川が積極的に3P狙い。
しかしここらか存在感を示したのがJX諏訪。インサイドで得点して32-11とJXが一方的展開で第1Q終了。
第2Qに入りメンバーを下げ大人の対応を示したJX内海コーチ。残り6分には大神も下げる。
ところがここまで下げると山の手の反撃が始まる。佐藤れなが3Pを連続して決めると3分JXひゃラムちゃん、大神、吉田を再びコートに戻す、これには記者席で「内海(コーチ)大人気ない(笑)」との声が!!
でもスタメンに戻さないとやられる、それだけ山の手が対等に勝負できてる証拠でしょう。
54-34と1点差つめて前半終了。
後半に入っても町田のXオーバー、本川の外からの攻撃、佐藤の3Pと山の手の良いところを出して追いついていたが、5分49秒本川が4Fでベンチに戻るとインサイドが弱くなり、85-59と離されて第3Qを終えた。
山の手はやはり疲れが出てきたのだろう、プレーの精度が低くなり得点できない。JXは徐々にメンバーを下げる。
山の手はJXのメンバーが下がると本来のプレーが出来るようになり、ビッグプレーが飛び出し場内を沸かしたもの、110-73で敗れた。
ゲーム終了とともに大きな拍手が沸いたのはファンが山の手のプレーを認めた証拠だろう。
◆ゲーム後インタビューユー
☆山の手高・上島コーチ
インサイドの身長が低いのでWチームへ行くことになっていたが、本川と長岡の反応が遅すぎて、Wチームへ行く暇が無かった。
本川はスケールが大きいからこのレベルでやったほうが良いみたいだ。
#5本川はシャンソン化粧品、#4町田は富士通へ、#6高田はデンソーに就職が決まっている。
選手の話を聞いていたけど、周りがうるさく当人の声が小さいので良く聞き取れない。
本川選手は、ウィンターカップでよくなかったので、このゲームにかけていたそうです。
長岡選手は、不甲斐無い出来に情けなかったのか、インタビュー中泣きっ放しでした。
◆女子
シャンソン化粧品vs筑波大
シャンソンが悪いと言ふか筑波が良かったのか???
筑波は#11伊集南の3Pが良くガード陣に働きで一時はリードを奪う展開も。
39-35で前半を終えたけど、シャンソンが気になる。スクリーンを使ってインサイドでボールをもらうプレーが多かったものの、ペネトレイトやゴール下で捩じ込む、と言ふ泥臭いプレーが無いのが気になった。
身長でもアドバンテージをとっているのだから、もっとインサイドでの攻撃があって良かったのでは??
第2体育館の社会人1位・山形銀行は70-67でWJBL8位の日立ハイテク・クーガーズの勝った。
シャンソン化粧品74-60筑波大
女子のゲームが終わって男子のゲームまで1時間半もある。これは男女で入場料が別のため、入れ替えするためだとか、、、ビックリ!!
まあその間を利用して明治神宮へ初詣をしてきました。
昔も良くやってましたね。長時間なので、どこか興味ないゲームが出てくるんです。
そう言ふ時にお参りに行くんです。
これから第1体育館でアイシンvs関東学院大戦、第2体育館で青山学院大vsレラカムイ北海道戦があります。
アイシンvs関学はすぐに差が出来るでしょうね。
興味あるのは青学vsレラカムイですよ。
青学vsレラカムイ北海道
青学は勝てるゲームではなかったけど、良いゲームだった。
101-88だった。
集中したときのレラカムイは強い。特にセンター、ジャイ・ルイスは巨体を生かしたポストプレーだけじゃなく、パスも上手くて「ポイント・センター」と言ふ感じ。31得点。
でも青学は湊谷の3Pが良くて8/10で28得点だった。
詳細は後ほど。
#4町田は富士通ですかぁ!! 嬉しいなぁ!!
応援しがいのあるチームに就職で良かったデス。
筑波の伊集って筑波っぽくなく1on1をしかけるけど、見てて面白い選手じゃないですか?
いまの大学生で一押しです。
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