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1995年ユニバーシアードは日本の福岡で開催されたことは覚えている方も多いと思います。

バスケットでは日本代表が堂々の銀メダルを獲得した記念すべき大会です。

メンバーは

4長谷川誠 5古田悟 6羽賀篤史 7天野佳彦 8赤穂真 9関口聡史 10北卓也 11南山 真 12富永啓之 13高橋マイケル 14脇将 典 15佐古賢一

一次リーグではあのクロアチアに 日本 79-77 クロアチアで勝ち、準決勝 日本 90-73 チェコと勝ち進み、決勝であのアメリカと戦ったのです。結果はアメリカ 141-81 日本(59-36、82-45)ですが、アメリカのメンバーを見たら納得以上でしょう。

この大会は長谷川誠(現bj秋田ノーザンハピネッツ選手)が準決勝で36得点、決勝では25得点と大活躍しました。ちなみに大会得点王に輝いてます。

長谷川君は未だ現役で、bj最高齢でプレーしてるのですから、立派なもんです

他には北 卓也(現JBL東芝コーチ)と高橋マイケル(現トヨタ選手)が準決勝+決勝合わせてそれぞれ26得点、赤穂 真が20得点してます。佐古 賢一は決勝で11得点6アシストを記録してます。

赤穂の娘が昭和学院高でやってますよね、DNAを引き継いで長身で、将来が期待されてます。

マイケルも未だ現役ですね。

この世代は「ゴールデン・エイジ」と呼ばれ、良いメンバーが揃った時でしたね。

ちなみにヘッド・コーチは現bjコミッショナーの河内くんです。

 

さてアメリカ代表メンバーです。

4C.アトキンス 5J.ハーザ 6A.アイバーソン 7K.キトルズ 8R.アレン 9C.オウバノン 10A.クロスヒア 11B.エバンス 12J.ローソン 13O.ハリントン 14T.ダンカン 15L.ライト

普通のバスケット好きだったら太字の3人は知ってますよね、超有名ですから、オバノンはパナソニックでプレーしてます。

レイ・アレン(ヒート)とティム・ダンカン(スパーズ)は現在でもプレーしてますね。

このメンバ相手ですから、立派でしょ!

とは言へこの大会は見に行ってませんでした(涙)

その代り、デザインでは協力してたんですよ(笑)

当時ミズノさんと契約してた関係上、バスケット以外でも公式キャラクターを元にTシャツのデザインをしてます。どんなデザインだったかは忘れましたが(汗)

そのご褒美でミズノさんから大会公式ピンバッジのセットを貰ったんです。

ユニバピン

今の方が受けそうな「ゆるキャラ」ですね。

セットで持ってる人は少ないんじゃないでしょうか?

 

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今日はbj横浜ビー・コルセアーズのホームゲームでした。相手は埼玉ブロンコスです。場所は平塚総合体育館

埼玉とは開幕戦で対戦してますが115-94、88-71で連勝してます。

埼玉の印象は個人技が多くチャランポランなイメージだったのですが、今日の埼玉のディフェンスが強かった!

ビーコルはゲームが2週間空いたので、ゲーム感が無かったこともある、#2バーンズは錆びていたとゲーム後に言ってたから。

2013-02-02 18.01.19

オフェンスは単調だった、外からポンポン撃つだけで、シュートが入らないしビーコルらしさが無かった。7-15まで離された。

4分の#3蒲谷のストップ・ジャンパーを切っ掛けに#1トーマスも入れだし19-22と追い上げて第1Qを終えたけど、ピック & ロールやパスを多用して攻めだしたのが良かったし、ディフェンスも強くなった。

第2Qに入り上からプレスを掛けたこともあり、オフェンスのリズムも出来て#1トーマスの速攻で23-22と逆転し、オールスターMIP(敢闘賞)の#2バーンズの連続3Pで31-25と引き離した。

その後はパスも廻り46-33とリードしたが、今日は今一つ波に乗れず相手を止められない。挙句の果てに前半終了間際に2分間で#7北向に3Pを3本決められ一気に差を詰められ52-47で前半終了。このQで33点取ってるが25点も取られている!

 

後半埼玉の立ち上がりで抑えれば、そのまま行くはずなのに、今日は埼玉が良かった。インサイドアタックするしディフェンスは強いし。72-71と微妙な点差で最終Qへ突入するけど、ディフェンスを頑張った分、埼玉はファールが多い。#35ハンフリーは既に4F。

9分に73-75と逆転されたが、この辺りから埼玉のパフォーマンスが落ちてきて、シュートが入らなくなる。逆にここら辺りからスパートを掛けたいビーコル。

ここから4連続でペイント内で得点し、#2バーンズの3Pと#3蒲谷のペネトレイトで86-79とした4分21秒、埼玉がCTO。

埼玉は北向がへばっているのが判る、それもそうだろうフルタイムでプレーしている。それが主力選手の辛さなのか??

いや違うでしょ、ビーコルは最長の#3蒲谷ですらプレータイムは33分、#1トーマス31分、#2バーンズ28分だ、ベンチの厚さが違うね。

北向は最終Qシュートを1本しか撃ってない、いや撃たせてもらえなかったといった方が良いだろう、何しろこのQは#3蒲谷がしっかりとディフェンスしていたから。

最後の4分21秒間、#10パプが頑張ったこともあり15-6のラン。

第4Q、FG(2P+3P) ビーコル12/17(70.6%) 埼玉5/19(26.3%)

 

101点入ったが、之は開幕戦の埼玉の115点に次ぐハイスコア。

これで4連勝で、21勝8敗(勝率.724)で今週ゲームのない新潟との差を0.5ゲーム差に縮めた。

3位岩手が仙台に負けたため1ゲームの差を付けた。

 

今日の埼玉はディフェンスの強い良いチームだった。

今年のASGは大接戦だった!!

有明コロシアム

1月20日 bjリーグの聖地・有明コロシアムで行はれた「マルコメ presents bjリーグ 2012-2013シーズン オールスター ゲーム in 東京」は128-119でウエストが4連勝しました。結果だけ見ると9点差で離れたように感じるでしょうが、残り30秒くらいまで大接戦で,場内位は大興奮でした。

bjASGお遊びリング

オールスター・ゲームなのでディフェンスは手を抜いてます(笑)これはNBAも同じこと(爆笑)

3Pが良く入る。イーストは16/38(42%)だけどウエストは16/25(64%)だって、笑っちゃね。

 

さて首位とゲーム差無し3位の横浜ビー・コルセアーズからは選手としてたった一人#2ドゥレイロン・バーンズ(194㎝)が出場しましたが、アシスタント・コーチとしてコーチ・ゲーリーも出てます。

bjASG選手紹介bjASGゲーリーBench

選手紹介 左から2人目がバーンズ 右がコーチ・ゲーリー

 

そしてビーコルからは他にも重要なメンバーが参加してるんですよ、それはチアリーダーのB-Roseです。

bjASGBRose4人

B-Roseの面々 左からドミ、ユキナ、マキ、チイ、そして後ろはビーコル・ブースターさん達、早ーーくから来て、一番前に陣取ってくれました。

そしてビーコル・ブースターの方々です。今年は多かったですね、私のそばにも熱烈な熟女ブースターさんがいらっしゃいました!!

bjASGTipOff

TipOffは昨年同様チーム#1のちびっ子同士、イーストの青木とウエストの並里です。

 

我等がバーンズはベンチスタートでしたが、第1Q5分06秒、替わって出てきました。

そしたらいきなりフェードアウェー撃っちゃいました。それが入った!!!

それに味をしめたか(笑)次はFT、そして待望の3Pに次はペネトレイト。

たった5分弱で9点取っちゃいました(笑)

第2Qも途中から出てきてFT2本と3P2本決めて、結局前半だけで17得点して、チームも59-57と2点リードでハーフタイムを迎えました。

bjASGバーンズジャンパー

後半は、少しくらい遠くても空いたら撃つと言ふスタイルで、3P合戦の様相を呈してしまい。終盤に入っても入れられたら入れ返す、と言ふ感じでスリリングでエキサイティングなゲームでした、TVでも伝わったとおもうけど、ライブで見たらもっと興奮したと思う!

バーンズも負けずに撃ってました。勿論ペネトレイトもするしパスも捌いてます。アシストはチームハイの5本。

そんなことで32得点もしてしまい、MIP(Most Impressive Player)賞を貰いました、勝っていればMVPだったのに!!!

スニードがMVPを狙っていたらしく、ダウン・ザ・ストレッチでパスしないで自分がシュートに行ってミスしたり潰されて最後の最後に点差が付いちゃった。

 

ゲーム後は#2バーンズとゲーリーにインタビュー。

◆バーンズ:正直言ふと、負けてがっかりした。しかし素晴らしい経験をしました。コーチと主にビーコルの代表として出場し、絆が深まった。最初のシュートが入り、その後もラッキーなシュートが入ったことで徐々に調子が上がってきた。

◆コーチ・ゲーリー:オールスターゲームとしてはとても内容が良かったと思います。常に勝ちたいと思っているが、シーズンより緊迫したりはしなかった。

バーンズとは一緒にいる時間が長く、家族も見ておりしっかりとパフォーマンス出来たと思う。#2バーンズを最初は「ゲームを楽しめ、素晴らしい経験をして濃い」と送り出した。段々調子が上がってきたので励まし続けた。

 

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第62回NBAオールスター・ゲーム(ASG)は2月17日ヒューストンのトヨタ・センターで開催されますが、そのスターターが発表されました。

スターターと言ふのはファン投票で選ばれます。

今回のファン投票ではコービー・ブライアント(レイカーズ)がレブロン・ジェームスに8.000票近くの差を付けてトップで選ばれました。

コービーは15回連続出場となりますが、これはジェリー・ウエスト、カール・マローン、シャキール・オニールを抜いてトップとなりました。

コービー横顔

彼は昨年のASGで総得点記録を抜いています。

ちなみに彼は最年少出場記録を持ち、今まで4回のASG・MVPを獲得して、ビッグゲームに強いことをアピールしてます。

なお出場回数だけではケヴィン・ガーネット(セルティックス)とシャックも15回出場してます。

最多出場は勿論カリーム・アブドル・ジャバーで、19回となってます。

そう言へば今日レイカーズvsヒート戦が有るんだね、ファン投票1位vs2位だから面白そう!!

 

◆イースタン・カンフェレンス スターター

G ドウェイン・ウェード(ヒート)

G レイジョン・ロンド(セルティックス)

F レブロン・ジェームス(ヒート)

F カーメロ・アンソニー(ニックス)

C ケヴィン・ガーネット(セルティックス)

◆ウエスタン・カンフェレンス

G クリス・ポール(クリッパーズ)

G コーービー・ブライアント(レイカーズ)

F ケヴィン・デュラント(サンダー)

F ブレーク・グリフィン(クリッパーズ)

C ドゥワイト・ハワード(レイカーズ)

なおリザーブの7人は全チームのコーチの投票により選ばれ、アメリカ時間24日に発表されます。

 

なお日本のbjオールスター・ゲームは明後日20日(日)有明コロシアムで行はれます。

昨晩のビーコルvs秋田戦。

秋田は前夜よりはインサイドへアタックしてきますが相変わらず外からもポンポンと撃ち、6分58秒の水町の3Pで1-9とリードされたところでコーチ・ゲーリーはCTO、しかしこの前に庄司がボールを5秒以上守っていたとレフに猛抗議、これがテクニカルで庄司にFT1本決められ1-10とされてしまった、だけど、秋田の攻撃はここまで。

コーチ・ゲーリーが抗議した庄司のプレーは、滑ってビーコルディフェンスのダブルチームされた時のこと。このあたりからビーコルのディフェンスがキツクなってました。ビーコルは1点しか取れてないとは言へ、シュートはしっかりと撃って、リングに嫌われていただけのことです。

その後はビッシっと抑えます。ディフェンスが良いとオフェンス・リズムも良くなるって言いますよね。今日はローポストの#10パプへボールを集めます、またペネトレイトを積極的に仕掛けます。

#3蒲谷が#10パプからアシストを貰いゴール下を決めたのがスパークプラグへの点火となり#2バーンズと#3蒲谷の3P、3分に#2バーンズのFT2本で12-11と逆転、そしてフィッツジェラルドが3Pを決めるまでの4分4秒間、秋田を無得点に抑え込み第1Qは19-19で終了。

 

さあ問題の第2Qです、秋田はビッグラインナップを揃えゾーンで来ました。

しかしビーコルはペネトレイトからのキックアウトを繰り返し秋田ディフェンスをかき回し、#3蒲谷、#2バーンズが3Pを決めます,ビッグサイズにしたため、早い動きとパス回しに対応できなかったと思います。疲れも出てきたのじゃないでしょうか?

そして圧巻はビーコル1のちびっ子セイジ(#37河野誠司)、脚を活かしてガードのハリスをピタッと守りました、ハリスはドリブルで抜こうとするのですが抜かせません、チャージングも取りました。

さすがビーコル!!

2分57秒、#2バーンズのFTの時でした、「第2Qの秋田の得点ってフィッツジェラルドが9分に入れた3Pのみ」だって気が付きました。

そこからビーコル・メディアの人達がザワツキます。ひょっとしてクォーターの最少失点記録になるかな?いやまだ3分あるから判らないですよー、と吉山さん、小林さん、児玉さん達が言います。昨シーズンの最少記録は確か7点だったような記憶があるんだけど、今日はデータを持って来てなかった(汗)

流石に3点で済むわけは無く、あと45秒我慢すれば、、、って時にキムがファールしてフィッツジェラルドにFT2本決められ、結局第2Qは5点を与えてしまいました。

勿論今シーズンだけでは無くチーム最少失点記録です。昨シーズンは7失点が最少でしたが、今シーズン12月の最終戦、30日(日)横浜国際プールで行はれたvs東京第2戦76-52で勝ったゲームの第3Q、東京を6点に抑えたのが記録でした。

 

47-24で前半を終わった時点でほぼ勝負は決まったようなものです、後は後半の立ち上がりを抑えるか?!

コーチ・ゲーリーが凄いのは、立ち上がり上からM2Mで当たりました。これで疲労がピークに達していると思はれる秋田は完全に意気消沈です。

83-51で3連勝目を挙げました。

弱点のリバウンドは56-45と圧倒してます、リバウンドにもルーズボールにもよく飛び込んでいました。

結局平均得点28点のブラウンを10得点(FG3/12)、ハリス10得点(FG3/8)、庄司5得点(FG0/1、FT5/5)に抑えたことが勝因でしょう。

このゲームはビーコルの良い点がいっぱい出てきました、Big3の活躍は当然として、背の低い#10パプがゴール下で頑張り、新加入のマロイがチームに馴染んできて、ビーコルの弱点だったリバウンドやゴール下のシュートを入れてきました。セイジも攻守ともに活躍しました。パスが良く廻りました、コーチ・ゲーリー的表現をするなら「ボールがシェアされてた」

 

ゲーム後のインタビューで、サバサバした表情の秋田・中村和雄HCが居ました。

完敗です、マーシャル・ブラウンに頼りすぎたツケが廻ってきた」。可愛そうなくらい疲れていたのが分かった。本来ならば他の日本人が頑張らなくてはいけないのだが、良くない。センターのアンソニー・ケントの攻撃力が無いのを横浜に見破られた。プレッシャーを掛けられると足腰が弱いからやられるんだ!

 

一方ビーコルのコーチ・ゲーリーのコメントは

ボールをシェアしたばかりでは無く、エクストラ・パス(通常なら良い感じでシュートが撃てる場面で、更にもう一回、より良い状況の選手へパスをすること)からのシュートが多かったのが良かった。

2シーズン目の今は、日本人選手全員と外人の2人が残留し、コーチの考え方を理解しているから、この成績に繋がっている。

このチームは言い訳しないし他人のせいにしない 「No Excuse culture」 (←これは今シーズン初めにコーチ・ゲーリーが掲げたチーム・ポリシーです。)

5日間で4ゲームについては、心配していなかった。何故なら選手もトレーナー達スタッフも皆プロフェッショナルで、身体のケアは非常に気を使って身体を大事にしているし、トレーナーは4ゲームに耐えられる身体を鍛えてくれたからだ。

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最近は書き込みをサボってましたねー(汗)

その間ビーコルは群馬クレイン・サンダーズ、秋田ノーザンハピネッツと戦い3勝1敗でした。

悔しいのは12日の群馬第1戦です。時点で群馬は4勝20敗イースタン10位、ビーコルは17勝7敗で、平均得点72点のチームです、言っちゃ悪いけどビーコルの平均失点より低い。そのチームに負ける筈がない(群馬ブースターさんごめんなさい)。

前週新潟第2戦を落としているのでメンタル面を心配しましたが、立ち上がり#13山田、#3蒲谷の3Pや#1トーマスのペネトレイトもきまって第1Q22-9としたので、「良かった心配ない」と思ったら、昨年のビーコルの悪い癖が出ました。「油断、相手を見くびる」ことです、

その後は単調にシュートするだけ、ジワジワと追い上げられて、残り1分に逆転されてそのまま敗れ2連敗です。

ゲーム後の共同記者会見ではコーチ・ゲーリーが持っていたボックススコアは怒りのためクシャクシャになってました。そして#3蒲谷も#2バーンズもしょげ返ってました。

まあ群馬はメンバー的には悪くないのですが、シーズンのスタートダッシュをミスしたのが尾を引いている感じでした。前のコーチに対する不満は相当溜まっていましたね。

翌日の第2戦は、ゲームまえの練習で#10パプがダンクしたらリングのヒンジが戻らずまたしても(チームとしては4回目)のリング故障による取り替えです。2013-01-13 13.51.36

慣れたもので、手際よい、もしリング取り替え競争が有ればビーコルスタッフの皆さんへは断トツの1位に成れます(笑)

Tip Offはたったの10分しか遅れませんでした、下が証拠写真です、後ろの時計を見て下さい、2時10分になってます!!

2013-01-13 14.09.50

前日の勝利で自信を持ったのか、群馬は良いディフェンスを敷いてリードを奪はれましたが、第2Q半ばからビーコルのディフェンスが効き始め5分間ノーゴールに抑え、39-32と逆転して前半を終え、最終Qも中盤6分間を2FGに抑えて79-61で連敗を2で止めました。

ヤレヤレ

1日置いた一昨日、順位は下とは言へ強敵秋田です。

秋田と言へば「カズさん」こと中村 和雄HCです。ただ最近秋田は元気ないですね、外人を取り替えてばかりいるからですよ。

秋田は3Pが得意なチームで、ビーコルも得意だけど、アテンプト数(撃った本数)は半端じゃありません。この日も庄司、水町、ブラウンと3P攻勢で第1qは21-27とリードされました。まあビーコルの立ち上がりは遅いですから。

ちなみにこのQ、秋田の3Pは6/9です。笑うしかない(笑) 多分1DSだとろうとは思ってましたけどね。

 

で 第2Qはビーコル・ディフェンスの番です。8分から5分間、菊地の3P1本だけに抑える一方、#1ケネディーがペネトレイトや3Pと#13山田や#3蒲谷の3Pで14-3のラン。43-42で前半終了しました。

 

続きは午後に。

土、日はbj横浜ビー・コルセアーズvs新潟アルビレックスBB戦。イースタン・カンフェレンス首位(新潟)と2位(ビーコル)の頂上決戦、首位奪回対決、首位決戦、、何でもいいや。

結果は1勝1敗で星を分けましたが、そのために3位だった岩手は群馬に連勝して一気に首位へ返り咲きました(涙)

1日天下ってやつですか(笑)

◆1月4日(金)

1位 新 潟 17勝6敗

2位 ビーコル 16勝6敗

3位 岩 手 16勝6敗 (ビーコルと同勝率ですが直接対戦でビーコル2-0と勝っているため)

◆1月5日(土)終了時点

1位 ビーコル 17勝6敗

2位 岩 手 17勝6敗

3位 新 潟 17勝7敗

◆1月6日(日)終了時点

1位 岩 手 18勝6敗

2位 新 潟 18勝7敗

3位 ビーコル 17勝7敗

2013-01-06 14.01.36

首位対決だけに随分と面白いゲームでした。

ウソです、ミスが多くハラハラしどうしで、胃が痛むような展開でした。

お互いに粘り強く、離されても必ず追いつきます。

お互いにスカウティングしているので、相手の長所潰しとなるため、見た目はつまらないゲームとなります。

ビーコルは新潟の長身ホルムと池田を潰して、アルビはビーコルの#1ケネディー、#2バーンズ、#3蒲谷のBig3潰しに来たと思います。

記者会見でアルビのギャリソン・コーチはスカウティングの上手い平岡アシスタントコーチから、ビーコルがやって来そうな10ほどのプレーをメールで送ってくれた、と話してました。

当然ビーコルもそれはやっていて、アルビのピック&ロールに対し、誰の時はスライドして、誰の時はスイッチする、とコーチ・ゲーリーが指示してました。

2013-01-05 12.40.50

ゲーム前の練習でディフェンスの指示をするコーチ・ゲーリー(右から3人目)

 

同じことをやっていながら、1点差の勝利と10点差の敗戦の開きは何か??

経験でしょう。

ビーコルは未だまだBigゲームの経験が少ないです。

アルビはチームとしても選手も経験が豊富です。

だから自分のプレーが抑えられた時に、出来るプレーを持っている。または対応できる、と言ふ「差」じゃないでしょうか??

ギャリソン・コーチは「ビーコルの外の3Pは撃たせないようにして、ドライブさせろ、そこをヘルプして潰せ」と指示を出したと言ってました。

その通り!!

#2バーンズも#1トーマスもペネトレイトは上手いのですが、2人も3人も待ち構えているゴール下まで突っ込んでは、何度も潰されてました。その手前でストップ・ジャンパーを撃てばノーマークなんですけどね。どうしてもゴール下まで突っ込んでしまいます。

じゃなかったらキックアウトなりショートパスでアシストするか、ですよね。

 

10連勝はならず、首位の座をたった1日で明け渡しましたが、全然気にしてません。まだスケジュールは半分以上も残ってます。

思い起こせば、昨年の今頃は「12勝14敗」で6 位でしたけど、順位なんてまるで気にしてなかったですからね(笑)

ビーコルはコーチ・ゲーリーの考え方で、しっかりとシステムで動くバスケットをしてます。マロイが加入して駒が揃ったのがつい先日ですから、浸透するまで時間が掛かります。

だけど、浸透すれば、ジョーダンがいたシカゴ・ブルズの様に無敵のチームになる筈です。

1位に座ると、それを守ろうとしてスケールの小さいバスケットになるより、まだ下位で力をため込む時期じゃないかと思ってます。

 

最近気になるのは、どうも攻撃が単調になって来てるようで、気になるんです。

3Pが入れば勝てる、と言ふ思いが強いのか?

確かに#3蒲谷43.7%(リーグ4位)、#2バーンズ42.1%(リーグ9位)とかなり高率ですからね。

結果的には#1トーマスや#2バーンズにボールが廻って行き、シュートを決めてくれる。

この二人がダメでも#3蒲谷が3Pを入れてくる。

でも以前はもっとボールを回していたし、シェアしていたはず。

しかし最近はシュートまでのプロセスが良くない、アッサリとシュートしてしまう、特に#1トーマスとバーンズ。

まあこれも経験です。

 

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昨日のヒートvsサンダー戦は最後まで目が離せませんでした、とか描きましたが、見てませんm(__)m

録画したつもりが撮れて無かった(涙)

このカードは昨シーズン・ファイナルのカードです。今シーズンも対戦の可能性は高いですよね。

東西をまたぐクロス・カンフェレンス・ゲームはシーズンで2回だけ、各ホームでは1回しか行へません。

その重要なゲームをクリスマスに持ってくるのは、粋ですね。

いはゆる「NBAからのクリスマス・プレゼント」ってわけです。

 

このやり方はずーっと前から行ってますね。

11年 ヒート vs マーベリックス 前シーズン・ファイナル

10年 ヒート vs レイカーズ ヒートにBig3が揃い、期待値最大だった。

09年 レイカーズ vs キャヴァリアーズ これも前シーズン・ファイナルだったかな?

何しろレブロンがキャヴァリアーズにいた時です。

こんな具合です。

さて日本でも気の利いたチームが有りました。

今年は24日が振り替え休日と言ふことで、24日でクリスマス・イヴェントは殆ど終わってしまいましたが、25日に敢えてゲームをしたチームが有ります。

それはbjの仙台89ersです。

sendaimain-4c

多くのチームは23-24日で開催していたのに仙台だけは25日、正にクリスマスにゲームをしました。

パチパチパチ!!

低迷していたナイナーズでしたが、格上信州に連勝です。それも薦田が怪我で欠場ですからね。新井の3Pがさく裂したようです!

ナイナーズ偉い!!

土曜日は初めにとどろきアリーナに東芝vsトヨタ戦を見に行きました。

会場でNHKの福田さんや松原さん、飯塚さん、羽上田さんらと会う、この日は県のフェスティヴァルが有ったようです。

 

昨日東芝が勝ちました、内容的にはトヨタのシュートがまるで入っていないことでの、接戦での勝利。

会場の小林先生の話によるとお互い波があって、東芝の波の時にタイムアップになったから東芝が勝ったけど、あと数分有ったらトヨタが勝ったかもしれない、とのこと。

となるとこのゲームはトヨタ圧勝かな?

前半だけしか見てないけど、

その通り(笑)

トヨタのディフェンスが強かった!!

結果は東芝59-71トヨタ

2012-12-22 15.02.19

前半でとどろきを出て、次は船橋アリーナへ、ビーコルvs千葉ジェッツ戦です。

船橋アリーナはジェッツ・ファンがいっぱいいましたが、ビーコル・ブースターも沢山いましたよ!!!

プレス席について直ぐ千葉の富山コーチ、と言ふよりトミーにあった、ACの勝久さんとも。

一寸マーロイについて話を聞くと、大きさが有位でリバウンドが取れるけど、得点は期待しない方が良いです、と元コーチから言はれた(笑)

 

皆顔にペイントしてる。私もやって欲しかったけど、やる人がどっかに行ってしまった(笑)

ビーコル・メディアはFMサルースの児玉さんが来るはずだけど、中々来ない。車なので東京方面からは混むようだし、あの辺りは道が狭くてこむようです。

2012-12-22 18.00.17

ゲームはケンジ(#13山田 謙治)の3Pで始まったものの、中々波に乗れない。

良いディフェンスで抑えてマイボールにするモノの、つまらないミスで得点できない。

その後も千葉の強いディフェンスに圧され気味のビーコル。 トーマスはファール・トラブルになるし、ボールは廻らないし。

それでも#2ドゥレイロン・バーンズがブザビーター3Pを決めて20-22で第1Qを終了。

第2Qに新加入の#22ショーン・マーロイはポストプレーを2本とも決めたので、一安心。とは言へまだディフェンス・システムに慣れてない。

ケンジまでもファール・トラブル(涙)

外のシュートが多く、確率も低い。中に入れないのは、トミーにビーコルの動きを読まれ動きを止められたからとセイジ(#37河野 誠司)がゲーム後に語っていた。

34-35で前半終了。

 

第3Q、千葉は#34長身ワーナーがペイント内で得点を重ね5分には40-52と12点差も付けられピンチ!!

そのピンチを救ったのが替わって出てきた#73久山。

滅多にしないペネトレイトがインターフェアで得点。このペネトレイトは最近やり始めたと言ふ。だから千葉には#73久山=3Pとしかデータが無かったのだろう。

一度突っ込んでおいて、ドリブルを警戒させた後は、3P、そしてまた3Pを決め一気に50-53と追いついた。

最近不調だったヒサの復活です!

でもその後は相変わらずモタモタして千葉にお付き合いして点差は広がらない。

 

均衡を破ったのはゲームの残り時間が3分45秒で63-59の時、ディフェンスでケンジがスティールしたことが切っ掛けだった。

11秒後に#2バーンズが3Pを決め66-59として、更にカバ(#3蒲谷 正之)がスティールして速攻へ、トーマス(#1トーマス・ケネディー)がFTを2本決め、2分48秒にトーマスが3Pで続き71-61、更にその53秒後に#2バーンズがペネトレイトを決め73-63として勝利を確定付け、76-67でビーコルが勝ち、5連勝とした。

我慢して我慢して、チャンスと見ると畳み掛ける、これってベテランチームがやってることです。

なんだかビーコルは勝ち方を判ってきたようですね。

 

ゲーム後、コーチ・ゲーリーは「新加入のマロイの動きも良かった。現在連勝中ではあるが、気を緩めずに明日も臨みたい。」と語っていたが、正にその通り。

今日以上のエナジーで向かって行かないと千葉のエナジーにやれれてしまいます。

そうそう勝ったので2位になったようです。

まだ早いよなー(笑) 

バーンズ 25点 7リバウンド ケネディー 18点5リバウンド マロイ 12点3リバウンド

 

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1月20日(日)に有明で行はれるbjリーグ オールスター・ゲームのメンバーが17日リーグから発表されました。

横浜ビー・コルセアーズからはコーチでレジ―・ゲーリー、選手でドゥレイロン・バーンズが出場します。

ゲーリー顔小バーンズ顔小

カンフェレンス3位なので偉そうなことは言へませんが、もう一人位選ばれても、と言ふのが正直な感想です。

頭に来るのはスリーポイントコンテストです。ビーコルの#3蒲谷が選ばれてません。彼はリーグ2位の成功率でアテンプトも多いんですよ!!

◆3Pシュート成功率(リーグ発表)

1位 高橋 憲一 岩手 48.9%
2位 蒲谷 正之 横浜 45.8%
3位 清水 太志郎 大分 43.8%
4位  小川 伸也 滋賀 43.0%
5位 庄司 和広 秋田 42.6%
6位 エイドリアン・トーマス 浜松 42.2%

それなのに確率でベスト10にも入っていなくて、アテンプトも少ないガルシア(33/92、35.9%)、パルマー(27/68、39.7%)、岡田(35/86 40.7%)が選ばれて、蒲谷(44/96 45.8%)、清水(42/96 43.8%)が選ばれないのは理解できない。

青木は開催地の東京だから客寄せに良いから理解できるけど。

東京の隣に有る県なのだからビーコルの蒲谷を出場させても良いと思うけどなー!!

スラムダンク・コンテストは印象が大事だけど、3Pは数字がハッキリと出る競技なのだから、もっと慎重に討議した方が良いと思う。

 

【TEAM EAST】
ヘッドコーチ:青木幹典(東京)
アシスタントコーチ:レジー・ゲーリー(横浜)

◆ブースター投票選出
G:青木康平(東京)7年連続7回目
G:呉屋貴教(長野)5年ぶり3回目
C/F:ディリオン・スニード(岩手)初出場
C/F:ジョナサン・ジョーンズ(東京)初出場
C/F:マーキン・チャンドラー(千葉)初出場

◆主催者推薦
G:田口成浩(秋田)初出場
G:佐藤公威(新潟)4年ぶり2回目
G:城宝匡史(富山)4年連続5回目
G:岡田慎吾(群馬)初出場
G:山城拓馬(埼玉)初出場
G:ドゥレイロン・バーンズ(横浜)初出場
C/F:薦田拓也(仙台)初出場

【TEAM WEST】
ヘッドコーチ:遠山向人(沖縄)
アシスタントコーチ:金澤篤志(福岡)

◆ブースター投票選出
G:与那嶺翼(沖縄)初出場
G:並里成(沖縄)2年連続2回目
C/F:アンソニー・マクヘンリー(沖縄)初出場
C/F:デイビッド・パルマー(京都)初出場
C/F:波多野和也(島根)2年ぶり5回目

◆主催者推薦
G:小川伸也(滋賀)初出場
G:菊池宏之(高松)2年連続2回目
G:竹野明倫(福岡)4年ぶり2回目
G:清水太志郎(大分)3年連続5回目
C/F:太田敦也(浜松)2年連続2回目
C/F:ネイサン・ウォークアップ(大阪)初出場
C/F:マイケル・パーカー(島根)5年連続5回目

【スリーポイントコンテスト出場選手】
高橋 憲一(岩手) 3年ぶり2回目
エンジェル・ガルシア(富山)初出場
青木 康平(東京) 2年連続5回目
岡田 優(京都) 4年連続6回目
デイビッド・パルマー(京都)初出場
小川 伸也(滋賀) 初出場

【ダンクコンテスト出場選手】
アイラ・ブラウン(富山) 初出場
井上 聡人(東京) 初出場
デニス・カー(東京) 初出場
レイ・ニクソン(滋賀) 2年連続2回目
橘 佳宏(大阪) 6年連続6回目
ラリクエス・カニングハム(宮崎)初出場

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