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イヤーなでしこジャパン凄いですね、スエーデンに勝って決勝進出ですからね。

さてバスケットも女子で世界2位になったことがあったんですが、知ってましたか?!?!

昭和50年って言ふから36年前になるけど、南米コロンビアで行はれた第7回世界選手権大会で、190cm台がゾロゾロいる相手に見事準優勝したんです。

忍者ディフェンス」と言ふ言葉は聞いたことあるでしょう?!

当時ユニチカの尾崎正敏コーチが考えた、センターラインを中心にしたゾーンプレスですね。

その時のメンバー

<団 長> 稲垣 安二(日体大)

尾崎<監 督> 尾崎 正敏(ユニチカ)

石川<コーチ> 石川 武(日体大)

<トレーナー> 嶋田 出雲(大阪市大?)

<選 手>

脇田代脇田代 喜美(F/C177cmユニチカ)

山本ダンプ山本 幸子(G167cmユニチカ)

宮本宮本 輝子(G164cmユニチカ)

古野古野 久子(F172cmユニチカ)

門屋門屋 加寿子(F176cmユニチカ)

青沼青沼 令子(C183cmユニチカ)

福井福井 美恵子(C183cmユニチカ)

佐竹佐竹 美佐子(C178cm第一勧銀)

橋本橋本 きみ子(G166cm第一勧銀)

生井生井 けい子(G162cm日体大教員)

大塚大塚 宮子(F170cm日立戸塚)

林田林田 和代(PF170cm日立戸塚)

この身長で忍者ディフェンスを武器に準優勝です。

ちなみに優勝のソ連(現ロシア)には210cmのセメノワを始め、外から撃ってくる190cm台のフォワードがゾロゾロいました。ガードも175cmだったとか、これじゃ男子チームだよ!!

笑うしかない(笑)

それでもこの大会で162cmの生井がMVPに選ばれたんです、2位のチームから選ばれると言ふのは、かなり活躍したからでしょう。

そして準

今日は男子日本代表vsドイツのエス・オリバーとの神前ゲーム。

一昨日の岡山大会に引き続き第2戦は静岡大会です。

いつものようにギークがリポートしてくれました。

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あんどうさん、

今日は、日本代表の応援に静岡エコパアリーナに行ってきました。ドイツのエスオリバーとの対戦です。

コートに最初に現れたのはやはりこの人、日本代表のエース#9川村卓也くん。シュート練習に余念がありません。今日の試合でも、彼のジャンパーに魅了されました。

静岡アリーナ看板

エスオリバーで最初に現れたのは、#2ザザイ選手(177cm)。ボールを2個を持ってのドリブル練習からです!

今日の試合を決めたのは、第3Qの日本代表のゾーン・ディフェンスだと思います。一方で、日本代表選手のドリブルミスによるターンノーバが目立った試合で、基礎技術に不安が残った試合でした。これでいいのかしら?
元東芝の#7石崎巧くんとは、コートの中と外との空間の差がありましたが、いいコミュニケーションができました。へへへ!

日本代表VS.エスオリバー
      1Q:12-17
2Q:22-29
3Q:25-17
4Q:21-14
計:80-67

スタメン:
日本代表:#8柏木、#9川村、#10竹内公輔、#11網野、#15竹内譲次、
怪我人が多いようです。#5青野選手、#14イートン、#17永山選手は、欠場の場内アナウンスありました(ベンチにもいません)。#4木下選手、#13田臥選手もDNP。

エスオリバー:#7キング、#11リトル、#12ジェイコブソン、#21ブーン、#23オリバー

1Q:日本代表ボールで試合開始。

先制は#9川村くんの相手ディフェンスをもろともせず、バックボードを上手に使って沈めるスーパージャンパーから。

両チームともM2Mディフェンス。エスオリバーの当たりの強いディフェンスに日本代表得点できず。エスオリバー#12ジェイコブソン選手にスチールからの速攻を決められ2-8、日本代表CTO(6:16)。ATOで、日本代表は、ディフェンスからリズムをとりもどします。川村くんのスチールからファールをもらったFTで10-10。

しかし、、、また日本代表のターンノーバが続きます。エスオリバーのペイントエリア内での1on1もあって0-7ランを許し、10-17で第1Q終了。

2Q:エスオリバー#11リトル選手の1on1から。このQは、#12広瀬くんが鍵となる連携プレイを随所に観せてくれました。

残り時間7分54秒、彼のAnd1で21-21としました。
ところが、アクシデント発生。

残り時間3分13秒#8柏木くんがボール争いの時に負傷し、その後不出場。えー!
#9川村くん、#16折茂くんの得点で、34-36としてハーフタイムへ。

3Q:#10竹内(公)くんの得点で、36-36の同点として後半スタート。均衡を破ったのは、日本代表のゾーンディフェンス。

#9川村くんの3Pで41-40としてから#7石崎くんの3Pが決まって、16-4ランを引き出しました。このQ終盤日本代表がちょっと緩んで59-53となりましたが、すでに勝負は見えました。

4Q:#7石崎くんの3Pからはじまり、スカイウォーカー#6桜井くんのATB+And1まで21-7ランで一気に80-60として、勝負を決めました。

以上 ギーク

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明日日曜日は代々木第2体育館で17時30分 Tip Off

「東日本大震災」被災地復興支援 バスケットボール男子日本代表国際親善試合2011(兼 第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 兼 2012年ロンドンオリンピック アジア地区予選 壮行試合)は昨日、岡山大会で開幕しました。

今年度はこの1大会だけのようですが、国際ゲームはもっともっと開催して欲しいものですね。

特に今年はロンドン・オリンピック、アジア予選が9月に行はれるので、もっともっと国際ゲームの経験を積んで欲しいですね。

 

今回はドイツの「エス オリバー バスケッツ ヴュルツブルグ」を招待しても国際ゲームです。

ヴュルツブルグはダーク・ノウィツキーを生んだ土地で、ドイツ全体の真ん中のちょい南よりに位置します。ミュンヘンととベルリンの中間地点です、と言っても判らないですよねー(笑) Wuerzburgで検索してください。

そのチームのコーチはジョンパトと呼ばれた「ジョン・パトリック」がコーチしてます。

ご存知の方も多いと思いますが、丸紅(?)でプレーした後、トヨタのいコーチになって優勝させてます。

創立4年でドイツのトップリーグ「BekoBBL(ドイツ連邦リーグブンデスリーガ)」入りしてます。

アメリカ人選手が半数近く居ますが、極端に大きな選手は見当たりません。

 

そのチームを相手に、昨日の岡山大会ではZoneが効いて、良いところで網野、川村のシュートが決まって75-61で日本が勝ちました。

戦評等は 日本協会のHPをご 覧ください。

中国の南京で行はれている東アジア選手権、予選リーグでチャイニーズ台北に敗れたものの、決勝トーナメント進出を果たし、準決勝で中国を下し決勝進出を決めました。

なお中国(アジア選手権大会の開催国なので出場権を与えられている)以外の上位3チームがアジア選手権大会に出場できますが、既に日本は出場を決めてます。

以下戦評は日本バスケットボール協会公式HPより転載しました。

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第2回東アジアバスケットボール選手権大会 兼 第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 東アジア地区予選は後半戦を迎え、大会5日目。

グループBを2位で進んだ日本は、準決勝に臨みました。

その準決勝の相手、中国の平均身長は193.7cmの日本より10cmも高い203cm。午前中に行われた練習でも、その高さをどう打開していくか念入りに確認し、準決勝を迎えました。

序盤はどちらもイージーミスやファウルが重なり得点が伸びず、12-15で第1ピリオドを終了。

第2ピリオドに入ると、警戒した中国の高さが猛威を振るい、日本はセンター陣が後ろからリバウンドを獲られ、セカンドショットを与えてしまう。さらには無理に止めようとしてファウルがかさみ、フリースローでの得点を許す。24-38、中国に14点リードされて前半終了。

しかし後半、日本は本来の激しいディフェンスから相手のミスを誘いリズムを掴むと、前半シュートタッチが悪かった#9川村がここ一番での3Pシュートを沈め、一気に流れは日本へと傾く。

その後、#12広瀬の3Pシュートも連続して決まり、じわじわと点差を詰める。

「後半に入り、相手の高さに慣れた」という#10竹内(公)は、インサイドから強気に攻め立て、バスケットカウントやオフェンスリバウンドからのシュートを決め、第3ピリオド残り1分12秒、ついに48-48の同点に追いつく。

さらに終盤には#7石崎のシュートが決まり、50-48と日本が逆転し最終ピリオドへ。

第4ピリオドの序盤、中国に全く攻めさせず開始5分間を無得点に抑えると、その間に日本は6連続得点を挙げて一気に突き放し、64-48と16点差までリードを広げる。

しかし残り5分を切り、地元の大声援をバックした中国は、#11の3Pシュートや#10の豪快なダンクシュートで勢いを取り戻し、残り2分に68-60と一桁点差まで詰め寄る。ここで日本はたまらずタイムアウト。

その後は、すぐに落ち着きを取り戻し、しっかりと時間を使いながら#15竹内(譲)のブロックショットなどで完全に中国の高さを克服する。結局72-62と10点差をつけて勝利し、前回大会に続く2大会連続決勝進出を決めた。

試合後の会見で柏木選手は「大きい選手が相手でも、それを補うディフェンスとトランジションの速さで攻略できました。日本が目指す走るバスケットスタイルにまた一歩前進したと感じられる試合でした」とコメント。

また、竹内公輔選手は、「チャイニーズ・タイペイ戦の時は動きが固く、またモンゴル戦は攻めていませんでしたが、今日はさすがにお前が得点を獲らないとダメだとコーチ陣からも言われていましたので、積極的に行こうと試合に臨みました。

前半はイージーミスばかりしてチームに迷惑ばかりかけてしまいましたが、とりあえず勝てて良かったです。今日対戦したの言わば中国のBチームです。これまで僕は負けたことはありませんし、Aチームじゃないので絶対に負けたくないと思ってプレイしました。

今日の試合に向けてテクニカルスタッフの末広がすごく参考になるスカウティングビデオを作ってくれたので、その甲斐もあります。

僕は国際大会で優勝したことがありません。優勝したらその記録は今後もずっと残るので、明日は絶対に優勝します」と今日の反省と明日への意気込みをこう語りました。

 

◆決勝戦 今日15日(水)19時30分 vs韓国

「第26回FIBA ASIA 男子バスケットボール選手権大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選」の壮行試合として、「バスケットボール男子日本代表国際親善試合2011」を6月30日(木)から桃太郎アリーナ(岡山県岡山市)、エコパアリーナ(静岡県袋井市)、国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)で開催されます。

この大会は男子ナショナルチーム(日本代表チーム)およびトーマス・ウィスマンヘッドコーチにとって今期国内初試合であり、9月に中国・武漢で開催される「第26回FIBA ASIA 男子バスケットボール選手権大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選」に向けて実戦の強化を図る重要な大会となります。

相手のS Oliver Baskets Wuerzburg(エス オリバー バスケッツ ヴュルツブルグ)はドイツ・ヴュルツブルグのプロチームで、今シーズン創立わずか4年目にして、ドイツのトップリーグであるBeko BBL(ドイツ連邦リーグブンデスリーガ)に昇格を果たしました。

そう言へばノウィツキーもドイツ人ですね。

 

◇第1戦 岡山大会

6月30日(木) 桃太郎アリーナ(岡山県岡山市北区いずみ町2-1-3)

開場 17:30 試合開始 19:00

◇第2戦 袋井/掛川/磐田大会 inエコパ

7月2日(土) エコパアリーナ(静岡県袋井市愛野2300-1)

開場 12:00 試合開始 14:00

◇第3戦 東京大会

7月3日(日) 国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区神南2-1-1)

開場 16:00 試合開始 17:30
【チケット販売】
※発売日 6月4日(土) 10:00~ 一般発売開始
*前売/当日券
・コートサイド席(指定) 10,000円
・アリーナSS席(指定) 8,000円
・アリーナS(指定) 6,000円
・スタンド席(指定) 4,000円
・スタンド自由席 一般 3,000円
・スタンド自由席 中学生・高校生 1,500円
・スタンド自由席 小学生 1,000円
・車椅子席 コートサイド席 10,000円
・車椅子席 スタンド席 3,000円
[インターネット販売]
・チケットぴあ:http://pia.jp/t/ (PC・携帯電話共通)
・ローソンチケット:http://l-tike.com/sports/basketball/
・e+(イープラス):http://eplus.jp/basketball/ (PC・携帯共通)
[電話予約]
・チケットぴあ:0570-02-9999(音声自動認識)
《Pコード:818-915》
・ローソンチケット:0570-000-732(10時~20時)
※スポーツ専用オペレーターダイヤル ※座席選択可能
《Lコード:31397》
・ローソンチケット:0570-084-003(24時間自動音声対応)
《Lコード:31397》
[店頭販売]
・セブン-イレブン:チケットぴあ 24時間
《Pコード:818-915》
※毎週火・水曜日 深夜1時30分~5時30分はメンテナンスのため購入できません。
・サークルK・サンクス:7時~23時30分
《Pコード:818-915》
・ローソン:24 時間
《Lコード:31397》
・ファミリーマート:24時間
※毎月第1・第3木曜日 1時25分~8時はメンテナンスのため購入できません。
・チケットぴあ店舗:10時~20時(店舗によって営業時間が異なります)
《Pコード:818-915》
※車椅子コートサイド席・車椅子スタンド席はチケットぴあのみでの販売になります。
[プレイガイドお問い合わせ先]
・チケットぴあ:0570-02-9111(10時~18時)
・ローソンチケット:0570-000-777(10時~20時)
・e+(イープラス):http://eplus.jp/
【お問い合わせ】
財団法人日本バスケットボール協会 TEL:03-3481-2347

平成23年度バスケットボール男子日本代表チームのメンバーが昨日発表されました。

ココから徐々に絞られる、と言ふことです。

とりあへずココから協会資料の垂れ流しです(汗)

日本代表候補選手 メンバー表
■スタッフ
チームリーダー 萩原 伸浩(財団法人日本バスケットボール協会)
ヘッドコーチ トーマス・ウィスマン(財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 東野 智弥(財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ/通訳 東頭 俊典(財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ/通訳 水野 宏太(リンク栃木ブレックス)
ストレングス&コンディショニングコーチ 小山 孟志(財団法人日本バスケットボール協会)
トレーナー 西村 航(財団法人日本バスケットボール協会)
トレーナー 水野 彰宏(リンク栃木ブレックス)
アナリスト 末広 朋也(財団法人日本バスケットボール協会)
■選手
折茂 武彦(北海道バスケットボールクラブ)
永山 誠(パナソニックトライアンズ)
竹田 謙(リンク栃木ブレックス)
青野 文彦(パナソニックトライアンズ)
伊藤 俊亮(リンク栃木ブレックス)
木下 博之(パナソニックトライアンズ)
網野 友雄(アイシンシーホース)
田臥 勇太(リンク栃木ブレックス)
山田 大治(北海道バスケットボールクラブ)
柏木 真介(アイシンシーホース)
桜井 良太(北海道バスケットボールクラブ)
野口 大介(北海道バスケットボールクラブ)★
太田 敦也(浜松・東三河フェニックス)
石崎 巧(島根スサノオマジック)
菊地 祥平(東芝ブレイブサンダース)
酒井 泰滋(日立サンロッカーズ)
正中 岳城(トヨタ自動車アルバルク)
岡田 優介(トヨタ自動車アルバルク)
竹内 公輔(アイシンシーホース)
竹内 譲次(日立サンロッカーズ)
広瀬 健太(パナソニックトライアンズ)
松井 啓十郎(日立サンロッカーズ)
川村 卓也(リンク栃木ブレックス)
西村 文男(日立サンロッカーズ)
伊藤 大司(トヨタ自動車アルバルク)★
荒尾 岳(トヨタ自動車アルバルク)
小林 大祐(日立サンロッカーズ)★
古川 孝敏(アイシンシーホース)★
渡邉 裕規(パナソニックトライアンズ)
金丸 晃輔(パナソニックトライアンズ)
満原 優樹(東海大学 4年)
鎌田 裕也(大東文化大学 3年)★
比江島 慎(青山学院大学 3年)★
ショーン・ヒンクリー(リンク栃木ブレックス)★
永吉 佑也(青山学院大学 2年)
田中 大貴(東海大学 2年)★
張本 天傑(青山学院大学 2年)★
野本 建吾(青山学院大学 1年)★
岡部 健太(日本大学 1年)★
橋本 晃佑(県立宇都宮工業高校 3年)★
富樫 勇樹(モントロス・クリスチャン高校 2年)★
渡邊 雄太(尽誠学園高校 2年)★
★=日本代表候補初選出

今年度日本代表活動におけるグループ】
グループ1:日本代表選手としての実績や実力を持ち合わせた選手
グループ2:国際経験や日本代表活動の実績を積むことにより、グループ1の選手として見込まれる選手
グループ3:若手選手で将来の日本代表選手として活躍が期待できる有望選手

今年もあと数時間となりました。

色々あった今年を振り返り、私のバスケット10大ニュースを作成しました。

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10位 札幌山の手高 女子高校3冠王

U-18(18歳以下)とU-17日本代表の長岡萌映子を中心に、PGに町田瑠唯とU-18メンバーF本川紗奈生でIH、国体、ウィンターカップを獲り北海道勢として初優勝ばかりか3冠を達成しました。

40年近く指導している上島正光コーチの努力が報われました。

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9位 青山学院3冠!

男子大学界で春のトーナメント、秋のリーグ戦、冬のインカレと大学のタイトルを全て獲得しました。

今年は慶応義塾大も優勝を狙ってましたが、スケールが一回り大きい青学に破れました。

青学は橋本竜馬を中心に比延島慎、湊谷安玲久司朱、辻純也と良いアウトサイド陣が揃ったところにガッチリした体格の永吉佑也の加入で磐石のチームとなった。

長谷川監督の指導力を褒めたい。

8位 レブロンがヒートへ

今年の夏にFA(フリー・エージェント)になったクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームスはニューヨーク・ニックス入りが噂されてましたが、急転直下ドウェイン・ウェードのいるマイアミ・ヒートと契約しました。そしてそこに世界選手権で活躍もしたトロント・ラプターズにいたクリス・ボッシュも加わり新Big3と呼ばれ、全米の話題となりました。

ただ今シーズンはまだ機能しないのではないか、と言ふ意見が多く、途中もたついた時期がありましたが、最近は好調で、もしかすると、もしかしちゃう???

7位 JBL-リンク栃木bj-浜松 ともに初優勝

リンク栃木ブレックスは創立4年目、浜松・東三河フェニックスはbj加入2年目での優勝。浜松の中村和雄コーチは女子でも優勝している名コーチ。ブレックスは田臥優太と川村卓也の加入で強くなった。ファイナルでの川村のブザービーターが印象的。トム・ワイスマン・コーチは現ナショナルチーム・ヘッドコーチ。

6位 男子世界選手権でUSA優勝

9月にトルコで行はれたFIBA男子世界選手権大会、今回アメリカはコービーもレブロンもカーメロ・アンソニーも出場せず、評価の低かったアメリカ・チームですが、オクラホマ・サンダーのケビン・デュラントの活躍とディフェンス力で地元トルコを81-64で破り優勝しました。

5位 女子世界選手権 大神が得点王

10月にチェコで行はれたFIBA女子世界選手権大会は強豪国に接戦しながらも敗れると言ふ惜しい展開で、残念ながら10位に終わりましたが、日本の大神雄子(JX)はAvg.19.1得点で平均得点部門1位となった。

吉田亜沙美(JX)はアシストAvg.4.6個で1位、リバウンド部門Avg.8.1個で5位、スティールはAvg.2.1個で4位と大健闘して、日本のガードの優秀さを見せ付けました。

それ以上に凄かったのは帰国した二日後にWJBLのゲームに出場していたことです。

なお決勝はアメリカ89-69チェコでした。

4位 レイカース優勝

6月に行はれたNBAファイナルでは伝統のライバル、ロサンゼルス・レイカースとボストン・セルティックスの対戦となり全米の興味を集めた。

レイカースが2勝1敗とリードした後、セルティックスが2連勝して王手を掛けながら、ケンドリック・パーキンスが怪我をして欠場した穴が大きく、レイカースに2連勝を許し、レイカースが16度目のNBAチャンピオンとなった。ファイナルMVPはレイカースのコービー・ブライアントが獲得しました。

3位 bjリーグに神奈川が参戦決定!!

これはあくまでも私-あんどうたかおの10大ニュースですから(笑)

世間的に言ったらチッポケな話題でしょうが、当事者とすれば大きな問題なんです。

神奈川bj参入決定!!!を読んでもらうと苦労してるのが判ると思います(笑)

チーム名、チームカラーも決まって、現在チーム・ロゴ募集中です。本当は今日が締切りだけど、どうせ仕事初めは5日だからそれまでに出せばOKだと思うよ、って広報担当者が言っていいことなんだろうか(爆笑)

?

2位 女子U-17世界5位

7月フランスで行はれた第1回FIBAU-17バスケットボール女子世界選手権、準決勝には進めなかったものの5位決定戦であの強豪ロシアに74-68と完勝して、1976年モントリオール・オリンピック以来の世界大会5位入賞(の筈)を果たしました。

なお日本代表最高位は75年コロンビアで行はれた世界選手権大会で第2位となってます。1位はソビエト(現ロシア)でした。

U-17は金沢総合高の宮澤夕貴と札幌山の手高の長岡萌映子の活躍で5位と来年行はれるU-18世界大会の出場権も獲得しました。

お姉さんたちも世界選手権で頑張っていて、女子には明るい未来がありますね!!

1位 バスケットウェア・ブランド[305]立ち上げ

やはり何と言っても私のプライベートブランド [305]を立ち上げたことでしょう。

ゲーム・ウェアやリバーシブルのメッシュ練習着、そしてTシャツです。

特に「あんたかベイビーTシャツ」は定期的に受注販売してます。

商品は原則として「受注生産」と言ふことになります。

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◆その他

高校部門ではIHで男子は延岡学園を初めとするシード校が破れ八王子高が初優勝したこと。

大学では名門の中央大と法政大が2部へ転落したこと、女子インカレで拓殖大が優勝。

社会人では女子のJOMO(現JX)がWJBLとオールジャパンの二冠となったこと、男子JBLアイシン3連覇。女子JAL休部決定→新潟アルビレックスがチームごと買収。女子の名門シャンソン化粧品シャンソンVマジックが始めてプレーオフを逃したこと。bj東京アパッチでブースターが主体となった「ブースター・ナイト」が開催された。

その他では、ロンドン・オリンピック・アジア予選が長崎での開催が決まったこと。UCLAの名匠ジョン・ウードゥン氏の逝去されたこと。アメリカでルールブックの現本が競に掛けられ、約3億4千万円でカンサス大関係者に競り落とされたこと。あんたかファミリーの東頭俊典君が日本ナショナルチームのアシスタント・コーチに任命されたこと。

最後は、我が鎌倉ブレイカーズが湘南選手権大会でファイナル4に入ったこと(笑)

?20日フランスに67-70と惜敗した日本は続くアメリカ戦でも77-133と大敗を喫しました。これで予選ラウンドの全試合が終了となります。

気になるのは順位です。

予選ラウンドグループAの最終成績は以下の通りです。

アメリカ 5勝0敗

フランス 3勝2敗

*ロシア  2勝3敗

*日 本  2勝3敗

*トルコ  2勝3敗

カナダ  1勝4敗

*2勝3敗でロシア、日本、トルコが同率で並びましたが、この場合は同率チーム間のゴールアべレージ(得点/総失点)で順位を決定します。

ロシア 1.090909

日本  0.96732
トルコ 0.946565
となり日本は4位となり、決勝トーナメント進出(ベスト8以上)が決定しました。
日本の次戦は、7月23日に決勝トーナメント準々決勝で予選ラウンドグループB1位のベルギーと対戦です。

日本の予選リーグでの総得点は373点(Avg,74.6点)でグループ2位(1位はアメリカAvg.89.2点)は立派です。身長が低くて得点が少ないのが日本の特徴だったのに、たとえ失点が多くても、進歩ですね。

ちなみにアメリカのスタメンは178cm、183cm、183cm、188cm、201cm平均186.0cm

対する日本は#4藤岡168cm、#7池谷174cm、#13近平180cm、#14長岡180cm、#15宮澤181cm平均176.6cm

平均でアメリカより約10cm低く、最長身者はアメリカの平均より低いんです。

となれば3Pが多くなるのは当たり前で、アメリカが7本しか撃ってないのに対し39本も撃ってます。

ただ残念なことに10本しか決められませんでした(涙)

ディフェンスが緩くても、大きいと3Pも撃ち辛いんですよね。

アメリカは2Pが54/80(67%)だって[笑]

リバウンドも62対19はしょうがないかなー(涙)

でもアシストは23個あり、決まったFGは28本なので、パス廻しから得点が多かったようで、喜ばしいことです。

凄いのはブロックショットの数です、長岡と宮澤で3個ずつ計6個もアメリカ相手にかましてます。180cmしかないのに頑張ってますね。

ビックリしたのはアメリカの控えスチュワート(191cm)です。17分半のプレータイムで30得点だって[笑]

?毎年台湾で行はれる恒例の<ジョーンズカップが既に始まっています。

今年で32回目となるそうです

日本からはナショナルチーム(日本代表)が参加していて、来週に行はれるレバノン代表チームとの国際親善ゲームに備えます。

14日(水) 日本82-87レバノン代表

15日(木) 日本97-69オーストラリア クロコダイルス

16日(金) 日本73-77イラン代表

現在1勝2敗と負け越してますが、田臥選手を初め頑張っているようです。

ゲームの詳細は、このBlogの愛読者でもある松崎さんのBlog
をお読み下さい。

ナショナル・チームも熱くなってますが、松崎さんも熱いですよ!!!!

7月7日のトーマスウィスマン男子日本代表ヘッドコーチ就任記念ゲームが、宇都宮市ブレックス・アリーナ宇都宮で中国のドングアンレオパーズ相手に行はれました。

それをギークがリポートしてくれます。

**************

あんどうさん、

昨日(*実は2日前にメールを受け取ってます。あんどう注)は、宇都宮に行ってきました。BREXのファンが多いです。ブレックスアリーナですもの当然ですね。

会場内に入ってまず、あんたかファミリーの東頭アシスタントコーチや、トーマスコーチ、エースの川村くん達を激励しました(昨日の川村くんはなんと無得点でした!)。

さぁーて、私もいつもの衣装に着替えて心の準備をしていると、MC AMIちゃんにいきなり場内マイクをふられました。また来てたのねって感じです。何をしゃべったかは内緒でーす。ふふふ。

試合は、ご存知の通り完敗でした。私は、試合前は竹内兄弟がいなくてもまさかCBL11位のチームに負けることはないと思っておりましたが、まあ、高さが違います。その上スリム。

米国からのメンバーも2人おり、オン・ザ・コート2の時もありました。日本は、イートンもケガが完治してませんでDNPでした(おや、イートン髪型可愛く切ったのね)。

トーマスコーチは、実はメンバー全員をいろいろ試していたのではないかなとも思いました。

石崎くんが、前半出場しなかったので、ヤキモキしました。

後半に田臥くんと同じコート上に立った時は、大神・吉田のコンボガードみたいで良かったですよ。

日本代表が強くならない限り、日本のバスケットボールの普及はありえないと思ってこれからも応援がんばります。

●日本代表VSドングアンレオパーズ(中国CBA11位)○

1Q:16ー24

2Q:10ー17

3Q:16ー11

4Q:13ー19

計:55ー71

スタメン:

日本:#5山田(200cm)#8青野(210cm)#9川村(193cm)#11網野(196cm)#13田臥(173cm)

中国:#4スンジェ(220cm)#7ジャンカイ(211cm)#16チェンシアン(196cm:チャイニーズ・タイペイ)#20リオヤオ(191cm)#24クルーガーケヴィン(188cm:米国)

1Q:#11網野くんのジャンパーから。

両チームともM2Mディフェンス。日本は途中からいわゆるマッチアップゾーンに変えますが、外からのシュートを入れられあまり効果がありません。

16-24とリードされ第1クオーター終了。

2Q:日本は引き続きゾーン。#23フンチィが3Pを決める。これで二桁に点差が広がりました。この後このゲームで日本が一番いけない状態になりました。日本のシュートが入りません(0-8)。

やっと#12竹田が残り時間5分54秒にジャンパーを決め、18-32としました。金丸くんの3Pなどで反撃を試みますが、結局26-41で折り返し。

3Q:川村くんが、「勝つぞー!」っとハーフタイムに張り切っていたので、私も「ようしっ」という気持ちになります。

#5山田大治くんのバスカンにAnd1から後半スタート。このAttack the Rimのプレイが皆を奮い立たせました!ダァーッ!田臥くんのスチールや桜井くんの速攻などで、33-41としました。

なんとか一桁にしたままと思いましたが、42-52の10点差で最終クオーターへ。

4Q:#8青野くんの上手なジャンパーから。ところが、

残り時間9分12秒に4個目のファールでベンチへ。ここから、日本のメンバーにまたミスが目立ちました。ボールも追えない。あげくのはてに網野くんまでノーマークのダンクはずしちゃいましたよ(石崎くんがフォローアップしてくれたから良かったけどね。満原くんも菊地くんのようにゴール下のノーマークはずしてたっけなぁ)。おーい!

勝負はついてしまっていましたが、最後にコートに立っていた#6桜井#7石崎#11網野#16金丸#19満原の5人、彼等のチームプレイには新鮮さがあり、なかなかいい味があった気がします。

以上 ギーク

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