7月7日のトーマスウィスマン男子日本代表ヘッドコーチ就任記念ゲームが、宇都宮市ブレックス・アリーナ宇都宮で中国のドングアンレオパーズ相手に行はれました。
それをギークがリポートしてくれます。
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あんどうさん、
昨日(*実は2日前にメールを受け取ってます。あんどう注)は、宇都宮に行ってきました。BREXのファンが多いです。ブレックスアリーナですもの当然ですね。
会場内に入ってまず、あんたかファミリーの東頭アシスタントコーチや、トーマスコーチ、エースの川村くん達を激励しました(昨日の川村くんはなんと無得点でした!)。
さぁーて、私もいつもの衣装に着替えて心の準備をしていると、MC AMIちゃんにいきなり場内マイクをふられました。また来てたのねって感じです。何をしゃべったかは内緒でーす。ふふふ。
試合は、ご存知の通り完敗でした。私は、試合前は竹内兄弟がいなくてもまさかCBL11位のチームに負けることはないと思っておりましたが、まあ、高さが違います。その上スリム。
米国からのメンバーも2人おり、オン・ザ・コート2の時もありました。日本は、イートンもケガが完治してませんでDNPでした(おや、イートン髪型可愛く切ったのね)。
トーマスコーチは、実はメンバー全員をいろいろ試していたのではないかなとも思いました。
石崎くんが、前半出場しなかったので、ヤキモキしました。
後半に田臥くんと同じコート上に立った時は、大神・吉田のコンボガードみたいで良かったですよ。
日本代表が強くならない限り、日本のバスケットボールの普及はありえないと思ってこれからも応援がんばります。
●日本代表VSドングアンレオパーズ(中国CBA11位)○
1Q:16ー24
2Q:10ー17
3Q:16ー11
4Q:13ー19
計:55ー71
スタメン:
日本:#5山田(200cm)#8青野(210cm)#9川村(193cm)#11網野(196cm)#13田臥(173cm)
中国:#4スンジェ(220cm)#7ジャンカイ(211cm)#16チェンシアン(196cm:チャイニーズ・タイペイ)#20リオヤオ(191cm)#24クルーガーケヴィン(188cm:米国)
1Q:#11網野くんのジャンパーから。
両チームともM2Mディフェンス。日本は途中からいわゆるマッチアップゾーンに変えますが、外からのシュートを入れられあまり効果がありません。
16-24とリードされ第1クオーター終了。
2Q:日本は引き続きゾーン。#23フンチィが3Pを決める。これで二桁に点差が広がりました。この後このゲームで日本が一番いけない状態になりました。日本のシュートが入りません(0-8)。
やっと#12竹田が残り時間5分54秒にジャンパーを決め、18-32としました。金丸くんの3Pなどで反撃を試みますが、結局26-41で折り返し。
3Q:川村くんが、「勝つぞー!」っとハーフタイムに張り切っていたので、私も「ようしっ」という気持ちになります。
#5山田大治くんのバスカンにAnd1から後半スタート。このAttack the Rimのプレイが皆を奮い立たせました!ダァーッ!田臥くんのスチールや桜井くんの速攻などで、33-41としました。
なんとか一桁にしたままと思いましたが、42-52の10点差で最終クオーターへ。
4Q:#8青野くんの上手なジャンパーから。ところが、
残り時間9分12秒に4個目のファールでベンチへ。ここから、日本のメンバーにまたミスが目立ちました。ボールも追えない。あげくのはてに網野くんまでノーマークのダンクはずしちゃいましたよ(石崎くんがフォローアップしてくれたから良かったけどね。満原くんも菊地くんのようにゴール下のノーマークはずしてたっけなぁ)。おーい!
勝負はついてしまっていましたが、最後にコートに立っていた#6桜井#7石崎#11網野#16金丸#19満原の5人、彼等のチームプレイには新鮮さがあり、なかなかいい味があった気がします。
以上 ギーク
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