?20日フランスに67-70と惜敗した日本は続くアメリカ戦でも77-133と大敗を喫しました。これで予選ラウンドの全試合が終了となります。
気になるのは順位です。
予選ラウンドグループAの最終成績は以下の通りです。
アメリカ 5勝0敗
フランス 3勝2敗
*ロシア 2勝3敗
*日 本 2勝3敗
*トルコ 2勝3敗
カナダ 1勝4敗
*2勝3敗でロシア、日本、トルコが同率で並びましたが、この場合は同率チーム間のゴールアべレージ(得点/総失点)で順位を決定します。
ロシア 1.090909
日本 0.96732
トルコ 0.946565
となり日本は4位となり、決勝トーナメント進出(ベスト8以上)が決定しました。
日本の次戦は、7月23日に決勝トーナメント準々決勝で予選ラウンドグループB1位のベルギーと対戦です。
日本の予選リーグでの総得点は373点(Avg,74.6点)でグループ2位(1位はアメリカAvg.89.2点)は立派です。身長が低くて得点が少ないのが日本の特徴だったのに、たとえ失点が多くても、進歩ですね。
ちなみにアメリカのスタメンは178cm、183cm、183cm、188cm、201cm平均186.0cm
対する日本は#4藤岡168cm、#7池谷174cm、#13近平180cm、#14長岡180cm、#15宮澤181cm平均176.6cm
平均でアメリカより約10cm低く、最長身者はアメリカの平均より低いんです。
となれば3Pが多くなるのは当たり前で、アメリカが7本しか撃ってないのに対し39本も撃ってます。
ただ残念なことに10本しか決められませんでした(涙)
ディフェンスが緩くても、大きいと3Pも撃ち辛いんですよね。
アメリカは2Pが54/80(67%)だって[笑]
リバウンドも62対19はしょうがないかなー(涙)
でもアシストは23個あり、決まったFGは28本なので、パス廻しから得点が多かったようで、喜ばしいことです。
凄いのはブロックショットの数です、長岡と宮澤で3個ずつ計6個もアメリカ相手にかましてます。180cmしかないのに頑張ってますね。
ビックリしたのはアメリカの控えスチュワート(191cm)です。17分半のプレータイムで30得点だって[笑]
ベルギーとの試合なんとなく見終わりました。
僕はヨーロッパのバスケは比較的見ている方だとは思っているのですが、
しかしベルギー代表なんて聞いたことがなかったです。
きっと向こうは日本人ってバスケすんのかよくらいに思ってるかもしれないですけどね笑
身長差が凄くあったわけじゃないので、リバウンドとかインサイドでぼこぼこにやられたという印象も無いですけど、ガードに結構やられましたね〜
特に1on1。ベルギーのガード上手かったですよ〜
緩急の使い方と、フェイク、あとやっぱりドリブルもうまいんだろうな〜
聞いたこと無い国がこれだから、なかなかショッキングでもあります笑
でもこれは真摯に受け止めねば。受け止めるのはわたしの仕事じゃないですけど爆
よっしーさんへ
あなたはヨーロッパに強いからなー[笑]
そんなよっしーさんもベルギーは知らなかったんだ。
そう言へばバスケットでベルギー・チームって男子も余り聞いたこと無いですね。
バスケットも奥が深い!!!
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