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3い決定戦後、大神選手がメディアの要望でインビューを受けました。

以下はインタビューの内容です。

大神いんたビュー周り

この大会で切符を取るつもりでこの大会に賭けていたので、正直(準決勝で負けた)昨日は何も考えられなかった。

しかし沢山の人の応援とツイッター等で「我々は諦めていない、だからハヤブサジャパンも諦めるな!シン(大神のニックネーム)さんも諦めるな!」と言ふメッセージを一杯もらった。

昨日は眠れなかった、今日の練習も何をやって良いのか、正直判らなかった。でも周りの皆が気持ちが入っていて、引っ張ってもらった、そんなキャプテンですよ(苦笑)

会場で応援して下さっている皆さんに声をかけて貰って、気付かされました。

大神顔1

今日はコーチ陣にも口を酸っぱくして言はれていた「ディフェンスを頑張ろう! ディフェンスから速攻だと。」特にチャイニーズ台北の#7のシューターは入りだしたら、そこで勢い付いて、昨日の中国戦のように粘られるから、とにかく#7を抑えるディフェンスをしっかりやった。

そこから段々自分のリズムが作れ走れるようになったのかな、本当にディフェンスからなんだなと、強く感じます。

大神顔2

<これから世界最終予選に向かっての課題は?>

自分自身はココと言ふ時のシュートを決めることと、もっとディフェンスを頑張りたいな、と居ふことです。ディフェンスから日本のリズムが作れるから。

中国の#15チェン・ナンや#8ミャオのように「(ピンチの時に)このシュートが入っちゃうの?」と言ふのは中国の強みだと思う。そう言ふ選手にならないと今日のように「笑って終われないのかな!」って感じました。

中国ミャオとナン

左ミャオ 右ナン

 

この4年間、自分自身「まだ駄目だ、まだ駄目だ」と感じていて、それじゃ駄目で自分自身環境を変えなくては駄目だと、今日中国のあの二人を見て感じて、追いつけない自分がいるので、もう一度一からやり直しだなと。

韓国と中国は決めきれる(攻撃の決め手を持っている)。

韓国は2対2でズレを作っての合わせ、中国はチェンとミャオが2対2をする。

それに対して日本は? 一杯あって決め手がない、絞れないのが、、、

続く

昨日の予選リーグ最終戦 vs中国戦は勝敗に関係なく土曜日の準決勝で対戦することが決まっていて、お互いが手の内を隠しての戦いとなりました。

特に日本はPG吉田 亜沙美の怪我を考慮してプレーさせてません。

勿論中国もスタメンを半分ほど温存してました。お互い腹の探りあい、と言ふ感じです。

ただ#10渡嘉敷 来夢が0得点、#6間宮 佑圭が4得点のは気になるところですね、意識的ならよいのですが。

 

ボックススコア

番号 名前 得点 リバウンド アシスト
4 名木 洋子 13 2 1
5 高田 真希 4 7 0
間宮 佑圭 4 2 0
7 三谷 藍 8 4 2
8 石川 幸子 0 0 1
9 久手堅 笑美 4 3 3
10 渡嘉敷 来夢 0 2 0
11 木村 恵理子 0 0 0
12 吉田 亜沙美 0 0 0
13 大神 雄子 3 1  
14 大庭 久美子 8 0 0
15 長岡 萌映子 10 3 3
  53 24 11

2PFG 15/47 32% 3PFG 5/21 24%

 

◆今日は休息日で明日土曜日から準決勝が始まります。

頑張って取材と応援してきます!

FIBA_Asia11女ロゴ

2勝無敗同士の戦いは、日本がスタートから良いディフェンスで、5分7-6から#12吉田 亜沙美、#10渡嘉敷 来夢のシュートで一気にスパートして、14-0のランで20-6として第1Qを終え、第2Qには23-6と17点もリードしたものの、第3Q中盤から失速、第4Qも韓国に連続得点を許し、残り7分#9キム・ダンビのFTで51-52と逆転された。直ぐに引っ繰り返したものの、渡嘉敷、#5高田 真希のシュートで逆転したが、その後が続かず、韓国の3P攻撃に59-66で敗れてしまった。

まさに1DS(第1クォーター出来過ぎ症候群)だったのか?

 

これで予選リーグ残すところは中国戦とインド戦の2ゲームとなったが、予選リーグ1位は無くなった。

明日の中国vsチャイニーズ台北戦でチャイニーズ台北が勝って、日本が中国に勝てば、1位―韓国 2位-日本 3位―チャイニーズ台北 4位-中国となり、土曜日の準決勝は韓国vs中国、日本vsチャイニーズ台北となって、日本は楽な組み合わせとなる。

しかし明日中国が勝てば、日本は25日(木)の中国戦に勝っても負けても準決勝は日本vs中国、韓国vsチャイニーズ台北となる可能性が非常に高くなるので、木曜日は無理に勝ちに行かず、相手をスカウティングするゲームと考えた方が良いと思います。

 

ただ、日本人は「負けても良い」 と言ふ考え方が出来ない民族なんですよね、生真面目に考えちゃうので、特に中川監督は真面目だからなーーー。

ボックススコア

番号 名前 得点 リバウンド アシスト
4 名木 洋子 1 0 0
5 高田 真希 9 9 0
間宮 佑圭 5 2 0
7 三谷 藍 8 2 1
8 石川 幸子 8 1 0
9 久手堅 笑美 2 2 2
10 渡嘉敷 来夢 9 9 1
11 木村 恵理子 0 0 0
12 吉田 亜沙美 2 6 4
13 大神 雄子 15 5 2
14 大庭 久美子 0 0 0
15 長岡 萌映子 0 0 0
  59 36 10

2PFG 20/54 37% 3PFG 2/11 18%

OF Reb 日本17 韓国11

・韓国 キム・ダンビ24得点

2PFG 19/42 45% 3PFG 4/17 24%

 

◆明日は19時00分から0勝3敗のインドと対戦

FIBA_Asia11女ロゴ
長崎県大村市で開幕した第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権、日本はレバノンと対戦して77-49で大勝して幸先良いスタートを切りました。

スタメン:#13大神、#12吉田、#8石川、#7三谷、#5高田

緊張のためかシュートが入らず先制点こそ許したものの、6分に大神のシュートで逆転してからはそのままリードを保って快勝しました。

ボクックススコア

 

番号 名前 得点 リバウンド アシスト
4 名木 洋子 4 2 1
5 高田 真希 15 5 0
間宮 佑圭 2 6 1
7 三谷 藍 9 8 3
8 石川 幸子 2 1 3
9 久手堅 笑美 2 3 5
10 渡嘉敷 来夢 4 6 0
11 木村 恵理子 8 3 0
12 吉田 亜沙美 0 6 2
13 大神 雄子 14 2 2
14 大庭 久美子 14 2 0
15 長岡 萌映子 3 2 1
  77 46 18

2PFG 31/80 39% 3PFG 9/25 36%

 

◆韓国2OTで中国を破る!

強豪同士の対戦はダブル・オーバータイム(再延長)で韓国が99-93で中国に勝ちました。

韓国 キム・ジ・ヨン(169cm)29得点、シン・ジュン・ジャ(185cm)24得点

中国 チェン・ナン(197cm)38得点 ミャオ・リ・ジー23得点

 

◆チャイニーズ台北81-53インド

FIBA_Asia11女ロゴ

ロンドン・オリンピックのアジア予選となる第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権が長崎県大村市でいよいよ明日開幕となります。

地上波中継が無い寂しさはありますが、皆さん応援しましょう!

今回は日本、中国、韓国、チャイニーズ台北が4強となりますが、ここから1チームがオリンピック出場権を獲得し、2位3位が来年開かれる世界全体の最終予選会への出場権を得ることになります。

国際ゲームの駆け引きは、予選では(手の内を隠して)負けても、決勝では勝つことはよくあるパターンです。

4強内で比較的戦い易いのがチャイニーズ台北で、一番嫌な相手は中国です。出来れば準決勝vsチャイニーズ台北、そして決勝はvs中国or韓国と言ふパターンが良いのですが、そのためには予選リーグで1位にならないと駄目みたいですね

早速初日から韓国vs中国戦と言うBigCardが組まれてます。

 

スケジュールは以下の通りです。

8月21日 (日) 17:00 韓国 VS 中国
    19:00 レバノン VS 日 本
8月22日 (月) 19:00 日 本 VS チャイニーズ・タイペイ
8月23日 (火) 19:00 韓国 VS 日 本
8月24日 (水) 17:00 チャイニーズ・タイペイ VS 中国
    19:00 日 本 VS インド
8月25日 (木) 17:00 韓国 VS チャイニーズ・タイペイ
    19:00 中国 VS 日 本
8月27日 (土) 17:30 準決勝 予選2位 VS 予選3位
    19:30 準決勝   予選1位 VS 予選4位
8月28日 (日) 14:00 3位決定戦    
    16:00 決 勝    

<J-スポーツでは日本の全ゲームを中継します>

6日からチャイニーズ台北 ニュータイペイ市にてイラン代表、日本代表、、韓国代表、マレーシア代表、フィリピン代表、アラブ首長国連邦、チャイニーズ・タイペイ代表、ヨルダン代表の計8ヶ国で争われていた第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップは昨14日、若手中心で望んだ日本はヨルダンに77-73で勝ち、5位で幕を閉じました。

最終順位

優勝 イラン

2位 韓国

3位 フィリピン

4位 台湾

5位 日本

6位 ヨルダン

7位 マレーシア

8位 UAE

詳しいリポートは在台湾の松崎さんのWordblogtaipei をご覧ください。

東日本大震災被災地復興支援 バスケットボール女子日本代表国際親善試合2011(兼 第24回FIBA ASIA 女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピック アジア地区予選 壮行試合)の 第1戦が8月4日長崎県立総合体育館(アリーナかぶとがに)開催され63-54の9点差で勝ちましたが、アジア選手権の舞台となるシーハットおおむらでの第2戦はガードが抑えられ、54-56で惜しくも敗れ対戦成績を1勝1敗となりました。

ラムちゃんは出てなさそう。足首捻挫がまだ治ってないみたい。

第三戦は今日7日(日)15時より福岡市民体育館にて最終戦として行われます。

「東日本大震災」被災地復興支援 平成23年度女子日本代表チーム壮行会が急遽決まったようです。

協会のHPに載ったのは昨日でした(笑)

とは言へ入場無料ですから、皆さん応援に行きましょう

 

<以下は協会HPより抜粋>

【日時】2011年7月30日(土) 開場 13:00 ※入場無料
【会場】国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区神南2-1-1)
【スケジュール】
13:00 開場
14:00~16:00 平成23年度女子日本代表チーム一般公開練習
16:10頃~ 壮行セレモニー
・選手紹介
・激励の言葉
・決意表明
・メッセージフラッグ
*当日、来場者のかたに女子日本代表チームに向けたメッセージを書いていただきます。

 

<隼ジャパン>

日本バスケットボール協会では日本代表チームのニックネームを募集していたそうで、それが決まりました。

隼(はやぶさ)です。

隼_thumb

漢字と合わせたところは今の中学生のTシャツをヒントにしたような感じで面白いのじゃないでしょうか!?

「なでしこ」に負けるなよーーー!!

サッカー女子ナショナル・チームの快進撃に、バスケットも続くように期待します!!

先ずは目前となったアジア女子選手権大会、これはロンドン・オリンピックのアジア予選となっています。

私も反省しなくてはいけないことは、あまり女子ナショナル・チームについて触れていなかったことですm(__)m

 

この大会は来月21日に開幕して28日(日)に決勝行はれます。

この大会はレベルⅠとレベルⅡに分けられ、レベルⅠの優勝チームがアジア代表としてオリンピックに出場できます。

そしてレベルⅠの2位3位の2チームがオリンピック最終予選の出場権を得られます。

最終予選では各地区2位以下のチームで争われ、そこから6チームがオリンピック出場権を獲得できます。

オリンピックでは第16回世界選手権大会優勝のアメリカ+各大陸チャンピオン5+最終予選6の計12カ国で争われます。

 

さて話はアジアに戻して、今回のアジア予選は日本の長崎県大村市で行はれます。

ホームでの開催なので是非とも勝ちたいです!!

勝たせたいです!!

 

そのためには皆さんも応援してください。

大会で勝ったから応援するのじゃなく、

今から応援してください!!

■平成23年度バスケットボール女子日本代表チーム
■選手
石川 幸子(財団法人日本バスケットボール協会)
三谷 藍(富士通 レッドウェーブ)
名木 洋子(富士通 レッドウェーブ)
大神 雄子(JXサンフラワーズ)
木村 恵里子(富士通 レッドウェーブ)*旧姓 畑 恵理子

久手堅 笑美(トヨタ自動車 アンテロープス)
吉田 亜沙美(JXサンフラワーズ)
大庭 久美子(デンソー アイリス)
髙田 真希(デンソー アイリス)
間宮 佑圭(JXサンフラワーズ) ??
渡嘉敷 来夢(JXサンフラワーズ)
長岡 萌映子(札幌山の手高校 3年)

■スタッフ
チームリーダー 荒 順一(財団法人日本バスケットボール協会)
ヘッドコーチ 中川 文一(財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 梅嵜 英毅(山梨学院大学)
アシスタントコーチ トム・ホーバス(JXサンフラワーズ)
総括 安達 宣郎(バスケットボール女子日本リーグ機構)
ドクター 三木 英之(平塚共済病院)
トレーナー 清水 結(財団法人日本バスケットボール協会)
トレーナー 中川 菜保(ライラック治療院)
マネージャー 成井 千夏(JXサンフラワーズ)
マネージャー 河上 直子(プロショップ トリプルダブル)
技術スタッフ 恩塚 亨(財団法人日本バスケットボール協会)

 

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今回の「なでしこJAPAN」の活躍は素晴らしいですね。

世界一ですからね。

昨日は朝からどのTVも凱旋報道一色でした。

偉い!!

と同時に「羨ましい!」と感じました。

そして素直に喜べない、、、

 

半分「おめでとう!」

半分「マズイ!!!」とも。

 

日本バスケットの砦は女子です。

そして日本女子バスケットの敵は、韓国、中国だけじゃなく国内のバレーボールだったのです。

フォワード、センターのフロント・ラインはもろに選手の取り合いです。

良い選手が居なくては世界で勝てませんからね。

 

最近は渡嘉敷(JX)や長岡(札幌山の手高)、宮澤(金沢総合高)等の若手長身選手が増えて少しは安心でした。

何しろチビッ子のガード陣は大神(JX)や吉田(JX)以外にも日本の得意部門でしたから、心配はしてませんでした。

 

ところが女子サッカーが世界一になったら、小中学生で運動能力の高いチビッ子たちはサッカーへ流れることは必至です。

バスケットとバレーボールを比較すると、狭いコートで敵味方入り乱れ、攻守の切り替えが早くスピーディーなバスケットは、スポーツ好きで個人能力が高い子には「バスケットの方が面白いスポーツ」と言へます。

しかしサッカーと比べると、殆ど一緒ですよね。

そうなったら人気スポーツへ流れるのは「日本人の常」

ガードだけじゃなく、フォワード候補もサッカーをやりたがる女子が増えそうです。

 

そうなると、10年20年先の女子バスケットはどうなるんだろう?!?!

そう考えると

「日本の誇り」と喜ばなくてはいけないのに、 「妬む」気持ちが強くなる私は「心が狭い」のでしょうね。

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