今週の火曜、水曜と横浜ビー・コルセアーズは信州ブレイブウォリアーズと2連戦がありました。
1戦目はビーコルのシュートが入りすぎと、ウォリアーズが連戦(5日間で3ゲーム目)の疲れで動きにキレが無く大勝しました。
ビーコルはFG率がそれ程高くない(42%)チームなのにこのゲームは11ポイントも高い53%。
蒲谷も復帰第1戦目と言ふことで気合いが入っていたこともあるけど、チーム全体が出来すぎだった。
そんなゲームの次は、往々にしてシュート率は下がったり負けるものです。
理由は、相手チームのエナジーが凄く高いこと←ディフェンスが強くなるし、敗因を研究して対策を練ってくるから。
それに対して勝ったチームは気が緩んでいる(俺らがちゃんとやれば負けるわけが無い、と思っている)、多くのプレーが成功しているので反省点が無い、シュートもディフェンスも甘くなる。
その典型だったのが23日の2戦目でした。
ゲーム前から緊張感が無かったですね。選手にも締まってゆけよ、って言ったんですけど、、、、
一方負けたウォリアーズの青木ヘッドコーチは「ダンクをかまして来い! そして吼えろ、俺達もベンチで吼えるから!」と檄を飛ばしたようです。
技術よりメンタル面ですよね!
その上ディフェンスでは積極的なプレッシャーをかけてきて、ボールを楽に廻させませんでした。
ボールを持てばWチームにはガンガン来るし。
攻めても前半は殆どATBしていて、見ていて良いチームと感じました。
それじゃ前日の戦い方はナンだったの?(笑)
確かにビーコルはウォリアーズのシューター・ライヴィオを7点に抑えていたエースキラーの#10シモンズが開始直前で腰の痛みを訴えて出場できなくなったことも影響はあるかもしれませんが(この日は17得点されました)、そんなことは関係ないでしょう。
青木君もアパッチのときとは違った良いチームにしています。
アシスタント・コーチの石橋くんが22日の帰り際「明日は勝ちます!!」と強い口調でそして少し照れながら宣言してゆきました!
その通りになっちゃいました!!
負けたと言へ収穫があったことを感じてます。ポテンシャルの高い#19シェイがディフェンスで良さを発揮しだしました。
彼がマッチアップしたとき、ライヴィオは得点してないはずです。
良いパスも通していたし、8点も入れたし。プレータイムも過去最高の20分近く貰って、これから良くなって行くと思いますよ。
信州はまとまった人数で来て、応援してたそうです。
そんなブースターを目の前にして、4連敗は出来ないですよね。
そのぶんのブースターの気持ちも纏った信州だからこそ
この様な試合結果を出せたのかな?と思ってしまった試合でした。
b-hone(531)さんへ
そうですね、ブースターの多さはプレーに影響しますよね。
その上 斉藤洋介君の秦野高のチームメイトの声援も凄かったですからね!
恩師の永田さんも来てましたね。
青木コーチは22日の大敗が良い薬となった、と言ってました。
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