関東実業団リーグ戦最終日の男子決勝をいつものようにギークがリポートしてくれました。
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あんどうさん、
今日は、聖地代々木第二体育館にて関東実業団リーグ戦最終日の新生紙パルプ商事(新生紙パルプ)対曙ブレーキ工業(曙ブレーキ)の試合を観ました。
新生紙パルプが終盤を逃げきって78-76で勝利し、リーグ初優勝を決めました。
大会MVPは、新生紙パルプ#3立花選手が獲得しました。
明日は、同じ代々木第二体育館で男女とも入替戦が行われます。
新生紙パルプvs.曙ブレーキ
1Q:25-16
2Q:8-24
3Q:23-12
4Q:22-24
計:78-76
スタメン:
新生紙パルプ:#3立花大介(170cm:国士館大),#5遠藤純二郎(194cm:東京農大)、#9高崎陽平(188cm:法政大)、#27宇田川一馬(190cm:青山学院大)、#61坂口貫(188cm:関東学院大)
曙ブレーキ:#4藤原勇介(177cm:岩手大)、#11チャールトン・ジュン・エドワード(187cm:大東文化大)、#13柴田寿浩(188cm:東北学院大)、#15田中洋貴(180cm:立命館大)、#21白川哲平(190cm:新潟経営大)
1Q:新生紙パルプボールで試合開始。両チームともにM2Mディフェンス。
先制点は、新生紙パルプ#61坂口選手のジャンパー。一方曙ブレーキは、#13柴田選手のATB+And1から。新生紙パルプは、ジャンパーがよく入りますが、曙ブレーキはリングにアタックしています。そうなると新生紙パルプの1DSなのかなぁとも思いました(25-16)。
2Q:このQに入って、注目の曙ブレーキ#15田中選手がフルスロットル。彼のATB+And1や連続3Pなどで、17-5ランで一気に逆転(30-33)。このQだけでAnd1x2、3Px3、ジャンパーx1の大活躍。今大会優秀選手賞を獲得しました。
#15田中選手は、東芝の栗原貴宏くん達と同世代。インカレで立命館大は、2008年は青山学院大学に、2009年は東海大学に、いずれも1回戦で負けておりますが両大学を苦しめた時代のエース!
ゲームは、33-40でハーフタイムへ。やはり新生紙パルプの1DSで、曙ブレーキがこのまま行くかなと思いましたが、、、
3Q:新生紙パルプ#27宇田川選手の得点を皮切りに8-0ランで41-40としました。シーソーゲームになりましたが、結局56-52と新生パルプがリードして最終Qへ。
4Q:新生紙パルプ#9高橋選手のFTから。曙ブレーキ点差をなかなか縮めることができません。逆に最大12点差を付けられた時もありました(77-65)。
残り時間42.8秒で77-68。
ここから曙ブレーキ#15田中選手、#20河本選手(3Px2)の活躍で反撃したのですが、一歩及ばず78-76の1ゴール差で新生紙パルプが逃げきり大会初優勝を決めました。
以上 ギーク
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