イースタン・カンファレンス・ファイナルス ゲーム③ @マイアミ

#2マイアミ・ヒートvs#1シカゴ・ブルズ

1勝1敗のタイで迎えたヒートの初ホームコート・ゲーム。

ヒートはBig3最後の一齣クリス・ボッシュの活躍で96-85でブルズを下し、2勝1敗と一歩リードしました。

次のゲーム④は日本時間水曜日、同じくアメリカンエアライン・アリーナで行はれます。

ヒートはボッシュが34得点でヒートを引っ張ります。幾度か書いてますが、彼が高得点したときはヒートが勝つことが多いと思ってます。

相手はどうしてもレブロンとウェードを押さえに来ますが、ボッシュを含めた3人、それもポジションが全域に渡る選手を守るのは非常に難しいです。となるとレブロンとウェードに対してディフェンスの焦点を合わさざるを得ません。

だからボッシュが得点すれば勝てるわけです。

 

一方のブルズは、、、

大黒柱のローズが悪いのじゃなく、ヒートに抑えられてます。

マッチアップしているビビーとチャルマーが良い働きをしています。たとえドライブで抜いても「ローズ包囲網」はゴール下にも張ってあり、今までのようには簡単にATBできません。

ゲーム①では25回攻撃してます(内3本はファールされFT)。

ゲーム②でも28回攻撃してます(内5本はファールされFT)。

ゲーム③では19回しか攻撃してません。

ヒートがローズにアジャストしてます。

これに対してローズは、ブルズはどうアジャストするのか?

ブーザー、デング、ノアが得点しないと、ディフェンスだけじゃ勝てなくなる。

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