イースタンカンフェレンス・ファイナルス ゲーム②@マイアミ アメリカンエアライン・アリーナ

85-74でヒートが勝って対戦成績を1勝1敗とタイにしました。

ゲーム③はブルズのホーム・ユナイテッド・センターで月曜日に

このゲーム、ヒートのレブロン・ジェームスは29得点、ドウェイン・ウェードは24得点、ベンチスタートのウドニス・ハスレムが13得点と活躍した。

第2Q途中までブルズがリードしていたものの、前半残り2分でビビーやウェイドのシュートでひっくり返し48-46とヒート2点リードで折り返しました。

後半一度離されたモノのギブソンのダンクで7分には73-73と追いついた。

しかしこの後ブルズは1本しかFGを決められなかったが、7本の内6本のリバウンドをヒートが支配した。

 

ゲーム①ではリバウンドがたったの33本しか取れず敗戦したのでヒートはリバウンドを課題としたのだろう。

プレーオフは連続で対戦するため「アジャスト」と言って「対応策」を考え実行するシリーズとなります。

「前のゲームでやられたことは、させない、又は止める!」

外のシュートでやられたら、次のゲームでは外のシュートを撃たせないディフェンスをしきます。

P/Rでやられたら、ファイトオーバーしたりショーしたりして止めます。

リバウンドが取れてなかったら、リバウンドに集中します。

やられたら止める、又はやり返すのがNBAプレーオフです。

だからゲーム①で28得点のローズのペネトレイトが入らなくなったわけです。

だからゲーム①でFG5/15の15得点だったレブロンが12/21で29得点なんです。

 

そう考えると明日のマーベリックスvsサンダーのゲーム②では、ノウィツキーのシュートが入るかは疑問です。かなりディフェンス・プレッシャーが掛かるはずですから。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

はじめまして。

「あなたがバスケットボールで全国大会に出られない理由」
http://basketball-reason.seesaa.net/
管理人のタケと申します。

今回は相互リンクのお願いに書き込みさせていただきました。
まだまだ至らぬところばかりのサイトですが、たくさんの方に見ていただきたいと思っております。
プレイ解説など、バスケットボールの基礎と応用、メンタル面をカバーしている記事がメインです。
ぜひ当ブログをご覧いただいたうえで、相互リンクをご承諾いただければとても嬉しく思います。

どうかご検討をよろしくお願いいたします。

なお、こちらからは既にリンクさせていただきました。
この書き込みが失礼でしたら削除をお願いいたします。

タケさんへ
初めまして、面白いサイトですね。
残念ながらこのサイトからリンクは張れませんが、そちらで張る分にはかまいません。
用語集も良く書けていると思います、ただ一点「オーバータイム」の項に「但し国際的には<延長戦>のことを示し、日本では使用法が違っている」と付け加えると良いのじゃ無いでしょうか?
日本でも国際審判の多くは「3秒」とか「3秒バイオレーション」と言う事が多くなってきました。

Comment feed

コメントする

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop