縺れにもつれ込んだウエスタン・カンフェレンス・セミファイナルス、#4オクラホマシティー・サンダーvs#8メンフィス・グリズリーズ ゲーム⑦ @オクラホマシティー
第3Qに猛追されたものの、突き放しで105-90でサンダーが勝って4勝3敗として、最終戦まで縺れ込んだセミファイナルを制しました。
大事な一番でゲームハイ(両チーム通じて最高得点者)の39得点のケヴィン・デュラントと92年のスコティー・ピッペン以来といふゲーム⑦でのトリプル・ダブル(3部門で2桁の数字)を打ち立てたラッセル・エウストブロックは流石にスターと言はれるだけのことはある。
大事な一番やタイミングで活躍するからこそスターなんです。
デュラントは9リバウンド3ブロックを記録して、ウエストブロックは14得点14アシスト10リバウンドでした。
他にもベンチスタートのジェームス・ハーデンとニック・コリソンが活躍しているのがサンダーの強みですよね。
グリズリーズはマイク・コンリーが18得点、ザック・ランドルフが17得点。チーム全体でFG39.8%で40%に届きませんでした。
ダラス・マーベリックスとのカンフェレンス・ファイナルは水曜日からダラスで始まります。
マーベリックスはレイカーズをスイープしたお蔭で10日間ゲームから遠ざかっているので、その影響が出なければ良いのですけどね。
ホームコートアドバンテージはマーベリックスが持ってます。
◆一方イースタンでは早くもカンフェレンス・ファイナルスが始まりました。ブルズvsヒートは「ローズvsBig3」とも言はれ注目のカードです。
とは言へブルズの強みはローズではなく「ディフェンス」です。
このゲームではBig3の2人、ドウェイン・ウェードとジェームス・レブロンを抑えました、二人で撃ったFGはたったの36本、カンフェレンス・セミでは平均41本撃ってましたから5本少ないことになります。試投が少なくても%が高ければ問題ありませんがセルティックス戦では49.7%だったのに、このゲームでは37.5%とかなり下がってます。
このゲームでクリス・ボッシュが30得点してますね、今まではボッシュが高得点のときはヒートが勝つ確率が高いと思っていたんですけど。
103-82でブルズが勝ちました。
ただブルズも安心できませんよ、ヒートが悪すぎただけかもしれません、
大事なことはゲーム②に勝つことです。カンフェレンス・セミでもゲーム②に勝ったチームが全て勝ちぬけてます。
次は木曜日なのでかなり離れますね。 カンフェレンス・セミが終わって直ぐに始まったので、ブルズには良い休息となるかもしれません。
残り38秒のタージ・ギブソンのプットバックダンクは凄い迫力!
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