ダイナミックなDUNK,ペネトレイトでのスピン・ターンでお馴染みのロサンゼルス・クリッパーズの2年目フォワード、ブレイク・グリフィンが「ルーキー・オブ・ジ・イヤー(新人賞)」を獲得しました。
2年目なのですが、最初のシーズンになるはずだった09-10最後のプレシーズン・ゲームで膝の皿を壊し、まるまる1シーズン棒に振ってしまい、今10-11シーズンがルーキー・シーズンとなったわけです。
3月のネッツ戦でも取り上げましたし、それ以前も動画をアップしてたので、ここの読者にはお馴染みの選手です。
オクラホマ大2年生のときにネイスミス・トロフィー、ウッドゥン・アウォードやAP通信社をはじめESPN,CBA、スポイラ等各種最優秀賞を総なめして、ドラフト全体1位でクリッパーズに指名された208cmのフォワード。
今年のオールスター・スラムダンク・コンテストでは自家用車越えして優勝してます。
全国的な人気を持ち、3月に見たニュージャージーでのゲームでも会場から一番大きな声援を受けていました。
今シーズン全ゲームにスタート。22.5得点、12.1リバウンド、3.8アシスト、FG50.6%
この賞はMVP同様に記者(メディア)の投票で選ばれますが、1990年のデビッド・ロビンソン以来となる、全員1位選出となるパーフェクトを達成しました。
(投票法-各記者は1位から3位までを選出、1位3点、2位2点、3位1点でカウントして決める)
また84年のラルフ・サンプソンを含めパーフェクトは3人目となります。
ちなみに06年クリス・ポールは1票少なかったようです。
なお2位はジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)295点
3位デマールカス・カズン(サクラメント・キングス)81点
Comment feed