リッキー・ルビオって覚えてますか?
スペインの天才少年と言はれ、14歳でプロになった子です。
埼玉の世界選手権で注目され、09年にはNBAミネソタ・T-ウルブズから全体5位でドラフト指名された選手です。
T-ウルブズに指名されたのは嬉しくないらしく、母国スペインのFCバルセロナでプレーすることを選び、T-ウルブズとの契約を拒んでますが、最近彼は東海岸のチームでプレーしたい、と言っているそうです。これは彼だけじゃ無く家族の意向が強いようですが。
そんな彼ですが、最近パッとしません。チームはユーロリーグで優勝したものの、大事なゲームでは殆どプレーさせて貰えませんでした。
そう言へば昨年夏の世界選手権でも彼の噂は殆ど聞こえてこなかったですね。
それまで自由にプレーを出来ていたのが、ポイントガードとしてパスやチームのことを考えなくてはならなくなったから、迷いが出ているのかも知れません。
20歳は子供と大人の境?
今まではお客様扱いだったのが、一人前の扱いを受けるようになって、こうなったのか?
誰もが通る「過渡期」じゃないかと思いますけど、この壁を乗り切れば「天才ルビオ」が帰ってくるのじゃないかな??
日本では「十で神童、十五で才子、二十歳を過ぎれば只の人」とよく言はれますが、まさかそれじゃないでしょうね(笑)
2年前のルビオです。
壁を知らない天才よりも、壁を乗り越えて強くなった人の方が、勝負どころではあてになりますよね。
本人の真意は知りませんが、自分なりに壁に向き合った&新天地でゼロからの挑戦と言う腹づもりでの発言なら、期待ですね。
東海岸希望って言うのは、スペインからの直行便の有無の問題ですかね。
McHaleさんへ
壁を越える、と言ふことは仕事を含め全てのことに当てはまるでしょうね。
家族も東海岸希望と言ふことは、直行便とか、スペインに近いから、とかが理由でしょうね、バスケットに関することではなさそうです。
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