台風の接近で雨と風は強い中、ブレックス田臥の故郷でも有る、横浜でのゲーム。?
しかし田臥も川村もスタメンじゃない。?
超満員の中、立ち上がりは宇田、チャックの連続and1で6-0とリードしたもののその後が続かない。一方ブレックスはホーカムが外からのシュートが好調で、21-14ブレックスのリードで第1Q終了。?
第2Qのブレックスは第二ユニットでスタートし好調だったが、外人が細身のメリットが圧されて得点できない。その上、川村がパスを乱し29-29と追いつき、31-29とブレックスのリードで前半終了。?
そんな中、ブレックスに良いプレーがあった。
7分ブレックスのパスをセンターラインあたりでカットされ逆襲を喰らったとき、ゴール下にチャックが居てブレックスの安斎がそばに。ボールがチャックにパスされたとき安斎が抱きついてファールした。
ファールしなければダンクを決められ益々東芝が盛り上がるところ。
ナイス・ファール!!
2分には53-39と離したが東芝はその後外からばかり攻撃するようになるが、これが今シーズン東芝の課題。
58-43で第3Qを終了。
最終Q、8分16秒60-49と東芝リードの時点で東芝CTO。これを利用してブレックスはZONEに。
東芝はこれを攻められない。
しかしこのチャンスをブレックスは簡単にシュートして外す。勿体ない!!
それでも東芝チャックがベンチに下がっている間、ブレックスはホーカムが得点して5分60-55と詰め寄った時東芝CTOでチャックを投入。
ブレックスは本調子じゃない川村の3ポインターがやっと決って60-56としたがその後が続かず、逆に菊地に決められ、チャックにDUNKをぶち込まれ64-56、さらに佐藤が軽妙にペネトレイトと東芝の良い面が出て69-56として勝負を決めた。
ナショナルチームのトーマス・ウィスマン・コーチは東芝の勝因を「勝負どころでシュートを決めた」さらにブレックスの敗因として「田臥が居ないこと、彼が居ればオールコートの展開が良くなる」とゲーム後に言っていた。
確かに東芝の勝因と言ふより、ブレックスに田臥が居なく川村の体調が悪かったことに尽きる。
明日はどうなるのか?
今日のソルジャー(ブレックス片岡)は攻撃では良くなかった。
なぜか?
シュートを狙っていない。パスばかり狙っている。
キャプテンと言ふ立場がそうさせているのかも知れないが、シュートを狙はなくては持ち味を活かせない。
ガードで言へば安斎の方が良かった。
頑張れ片岡!!
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