元東芝でドイツに渡り、このほどｂｊ島根スサノウマジックに入団した石崎巧選手について、東芝ブレーブサンダー応援団長でもあるギークが観戦リポートしてくれました。
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あんどうさん、
今週日曜日に#0石崎くんの大活躍で、島根スサノウマジックが83-64で埼玉ブロンコスに圧勝したお話は周知のことですが、私も所沢に石崎くんの応援に行っておりました。
10得点、13アシスト、3スチールのダブル・ダブル はすばらしいですね。得点もできるが、セルフィッシュでないポイントガードの姿に感動しました。
試合会場には、前日一緒に東芝の応援をしていた仲間たちや東京アパッチブースターのみんなも来てました。スサノオマジックには#2仲西翔自くん(元東京アパッチ)や#36仲摩匠平(トルネード戦士で、東京アパッチ#24仲摩純平くんの弟)もおりますからね。
試合開始前のブースターとのハイタッチ時に石崎くんと目と目で会話した瞬間から、私はいきなり戦闘モードに入りました。彼のアシックスのシューズの左足首には黒いサポーターが見えます。
ジェリココーチは、石崎くんは時間に制限があるが試合には出れるとおっしゃってましたが、知人からは前日足を引きずっていたと聞いておりましたので、ほんとに大丈夫なのかなと思ってました。
石崎くんの10得点は、前半(3Px2,2Px2)にあげたもので、前半終了時点で41-25と島根がリードを奪いました。しかし、第2Qの残り時間７分14秒で３ファールをしてしまい、一旦ベンチへ下がりました。あの足で前半フルタイム出場するとは、プロとしての心構えがしっかりしている証拠です。
また、東芝時代と違って(失礼！)、石崎くんは実に多種多様なパスさばきを見せてくれました。バウンスパスがいいですね。
埼玉#11ケニー・サターフィールド選手とのマッチアップでは、ディフェンスがきつそうでした。ぺネトレーションをしてくる相手に、何度もふっとばされてましたから。JBLに所属していたままでは、ああいった経験はできないですね。
試合終了後、石崎くんと少し話をしました。とても喜んでくれたので、私は思わず涙が出そうになりました。応援に行って良かったです。
次回彼のプレイを観れるのは、来年１月８、９日(於:代々木第２体育館)の東京アパッチホームゲーム かなぁ。
ちなみに、オフィシャル席には悦ちゃんがおりました。埼玉にも行く楽しみが増えますね。
以上 ギーク
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