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◇後半開始16秒で東海は長身の満原が3個目のファールでベンチに下がる。慶應・家治はそのand1を決め47-44とし、なおも慶應・金子が3Pを決め54-53と追い上げた6分、東海CTOを取り満原を戻す。
そのご一進一退が続き68-64と東海がリードして第3Qを終わる。
◇第4Qは慶應・岩下は、マッチアップしてる満原がファールトラブルと言ふこともあって、高さを活かしミドルレンジのバンクショットで稼ぐ。
残り5分77-74東海リードで満原が4個目のファール。と思った25秒後、残り5分11秒に5個目のファールを犯し退場。リバウンドを取られた直後に手を出したもので、つまらないファールだった。
大型選手が居なくなり東海はZONE PRESS。そこで慶應が長身の岩下を下げた、WHY?
その後、金子が3Pを決め4分79-77と逆転。
2分8秒、慶應・中島のFTのリバウンドに跳んだ岩下がファールを取られファールアウト。これで両チームともスター・センターがベンチに。
1分0秒、金子のファールで東海・養田がFT。2本とも決め84-83と逆転。
38秒 東海・養田のファールで慶應・中島FTを2本決め85-54と再逆転。
9秒後の残り29秒、今度はその養田が左ベースラインジャンパーを決め86-85と東海が又も逆転。
ここで慶應がCTO。この辺りワンプレーごとのCTOでNBAみたいな感じ。
ここで東海はM2Mに。
そこを慶應・酒井が上からペネトレイト、シュートは外したもののプットバック(オフェンス・リバウンドしてその後シュートすること)、そのとき養田がファールで酒井がFTを貰う。1点ビハインドなので2本決めれば逆転の場面。
1本目は決め同点に。
だが2本目は外れ東海・遥がリバウンドを取る。
すぐ攻め込むものの、シュートまで持ち込めずOT。
場内は沸いたねー。初めてバスケットを見る人も多かったと思うけど、面白いゲーム。
それにしても疑問なのは、東海のディフェンスが下がっていたこと。強い当たりで慶應のボール回しにプレッシャーを掛けるべきではなかったのか?
◇延長となって直ぐに勝負がついてしまった。
東海は狩野が3Pを打つがミス、そのリバウンドを慶應が獲り速攻に、慶應・蛯名がレイアップを決め、尚且つand1も決める。更に東海は期待の新人・田中が3Pを打つものの入らず、リバウンドを慶應に獲られ、その攻撃で金子にペネトレイトを決められ1分経たずに5点差をつけられCTO。
その後両チームとも外のシュートが入らなく、95-89で迎えた残り1分17秒、東海は三浦が3Pを決め95-92と追い上げたところで慶應がCTO。
そして田中が3Pを決め、残り28秒に99-95と又も追い上げる。
しかしその後のシュートは、焦ったためか尽く外れ、リバウンドを慶應に獲られ直ぐにファールゲーム、これを繰り返す。
慶應はFTを確実に1本ずつ決め、102-95で慶應が昨日の屈辱を晴らした一番だった。
それにしても見ごたえのあるゲームだったが、ホームの東海ファンは負けたことで意気消沈してしまい、尻つぼみのイベントになってしまった。
負けたと言へ自慢できるゲームだったし、負けることも設定して最後を締めくくりまで頑張って欲しかった。
でも昨年より充実したイベントだった。
このゲームはJsportsで15日に放映されるそうです。
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