昨日の午後の雨は凄かったねー。うちの近所の道が冠水した。

20cmくらいかな、そこを車で行くのは面白さ半分、機械に水が入って止まったらどうしようの不安が半分(笑)

ブレイカーズの練習も久しぶりに室温が25度だった、これだと湿度が75%でも涼しく感じますね。

ちょっとサボっている間に世界選手権は予選リーグが終わり、決勝トーナメントの1回戦どころか2回戦(準々決勝)に突入したぞー(汗)

そこでとんでもない番狂わせが、埼玉の世界選手権そして昨年のユーロ選手権チャンピオンのスペインがセルビアに負けました。

今回はNBAチャンプのレイカースからパウ・ガソールが参加していないものの、NBAからは2人、そしてリッキー・ルビオも参加している。

対するセルビアのNBA選手はネナード・クリスティッチ(213cmサンダー)のみ。

前半はセルビアが21-13とリードしたもののスペインが追い上げ49-41で前半を終了。

後半スペインはカルロス・ナバーロとジョージ・ガルバホサの活躍で51-49と逆転したが、セルビアも再逆転、と言ふように大接戦を展開。

そして残り25秒にマーク・ガソール(216cmグリズリーズ)が豪快なダンクを決め89-89と同点に追いついた。

しかし終了まであと3秒と迫ったところでセルビアのPGミロス・テオドジック(196cmギリシャ・オリンピアコス)がトップからスリーポインターを決め92-89として逃げ切った。

BOX SCORE

セルビア   得点 Reb. Ast.

ケセリジ   17  1  0

ベリコビッチ 17  5  3

サバノビッチ 15  5  0

ベジェリカ  14  2  1

クリッスティッチ 13 9  0

テオドジック 12  5  8

FG 34/65(52%) 3P 15/30(50%) Reb.32

スペイン   得点 Reb. Ast.

ナバーロ   27  0  5

ガルバホサ  18  6  0

フェルナンデス 15  5  2

ガソール   13  5  2

FG 30/62(48%)3P 10/26(38%) Reb/34

◆ヘド・ターコルー(208cmサンズ)を始め4人のNBA選手を擁する地元トルコはスロべニアを95-68で下し初のファイナル4進出を決め、11日セルビアとファイナルに向けて戦います。

*選手名は英語じゃないので正確では有りません(汗) 

ご存知の方がいたら、教えてください。

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番狂わせって良い方はセルビアに失礼です(笑)
セルビアは明らかに実力ではユーロで2番手で、素晴らしい若手黄金世代のチームです。黄金世代が、スペイン黄金世代を破る。時代は確実に移り変わっているようです。むしろこれが決勝戦でいいよってくらいの好ゲームでした。アメリカは決勝に勝ち上がって来たトルコかセルビアに勝っても、組み合わせが楽だった、とか言われそうで、(事実だけど)可哀想ですね(笑)

マクムードさんへ
(偽)は取れたのかな??
番狂わせって言ひ方は失礼かもしれないけど、一般的なジャーナリストは前回の覇者が負けると、そう書くんだよね。
だからそう書いた俺が情けないんだけど(涙)
セルビアは若手が多くて、一戦ごとに強くなってゆく、と言はれてるよね。
一方アメリカはどうなんだい?
ビラップスがシュートを打ち過ぎでデュラントまでボールが廻ってこないとか言はれているし。
カリーの評判が良いみたいだね。
アメリカにとってアルゼンチンがグループで2位だったのは誤算だったんじゃないの?
もっとも今回のアルゼンチンはビッグマンが居ないから、アメリカにはやりやすいかな?
もしファイナルでセルビアと対戦することになったら、セルビアにはビッグマンが二人居るから、やり辛いだろうね。

 アメリカは、カリーは実は大会ではイマイチで、やはりデュラントが圧倒的に存在感があります。次にビラップス、ローズはやはり良いですね。ベンチメンバーではゴードンとゲイのシュートが安定しているのと、ウェストブルックの身体能力を活かしたプレイが戦力だと思います。いろいろ考えると、アメリカが優勝候補No1なのは間違いないですが、アメリカに勝てる可能性があるチームは、スペイン、セルビア、トルコですかね。アルゼンチンは厳しいと思います。
 確かにアルゼンチンもアテネ経験組が揃うと怖いチームです。ジノビリがいない分、エスコラ、デルフィノが成長しています。ただ、アメリカと戦えるレベルの選手が3人くらいしかいないので、かなり厳しいと予想します。それよりもリトアニアの方がアメリカはやりにくそうです。
 セルビアはビックマンというか、2~4番のサイズがデカくて、機動力があるのが特徴です。スペイン戦で合計50点近く取った、ベリツァ(209cm)、サバノビッチ(204cm)、ベリツコビッチ(208cm)は脅威です。みんなアウトサイドが上手です。日本人ガードよりもアウトサイドのプレイが上手な気が。。。

俺のいないところでセルビアの話しをしないでください(笑)
昨日の試合はTwitterで追いかけながらドキドキ見てました。

いまのセルビアの代表選手はまさに新しいゴールデンエージ。
もちろんいまだに過去のユーゴの栄光とともにまだ語られることが多い訳ですが、
過去の代表の世界選手権であるU-19,21,23?だったかなんか全てのカテゴリーでメダルを取っている選手が成長して来ていまの代表メンバーになっています。
まさに新しいセルビアの歴史を作り始めているチーム。
彼らがあともっていないのは、世界選手権とオリンピックの実績のみです。

今回のスペイン戦はユーロ決勝と同じ組み合わせになったわけですが、
セルビアからはシューターのトリプコビッチが抜け、スペインからはカルデロンとガソール兄が抜けた形にざくっとはなりました。
ただ、このガソールとカルデロンの抜けた穴とトリプコビッチの抜けた穴を比べるのは酷なくらい差がありますけど(笑)

正直トリプコビッチ君は数年前はNextペジャなんて言われていたのですが、
残念ながらそこまで伸びきらない。代わりにテオドシッチ、テピッチ、ヴェリツコビッチ、ベリツァ、マツバンの成長が素晴らしい。この成長というのはどちらかというと精神的な部分かもしれませんけど。
もう一人クリスティッチとはタイプ違いますが、ビッグマンのコスタペロビッチは日本での世界バスケでも来日していましたが、当時からポテンシャルはあると言われていたもののダーコのほうが存在感が随分ありましたから、あまり記憶に無い方も多いと思いますが、本当に動ける素晴らしいビッグマンです。
そして、サヴァノビッチって実は国際大会で見るの初めてですし、
ラシッチもユーロ予選には出ていなかったはずなんですけど、
また随分と良い選手が出て来たと思います。

セルビアは前回の世界バスケではスペインに負けました。
ただ、その時のメンバーと今のメンバーは9割違うと言って良い位違う選手なので、
この4年間の国としての成長度合いは本当に凄いものがありますね。

追記すいません。

セルビアの14番 VELICKOVIC

なんですが、Jスポではヴェリコビッチって言ってるんですけど、
彼のユニフォームの綴りを見るとどう読んでもヴェリツコビッチなんですよね、、、

よっしーさん

熱い語りありがとうございます(笑)
Velickovicは現地英語解説でもベリツコビッチです。
ペロビッチは同じく日本に来てたペコビッチと名前が似てて損してますね(笑)つい忘れてしまいますw

よっしーさん、マクムード(偽)さんへ
二人が居てくれて助かる(笑)
セルビアは前回のアルゼンチンのように、長期的な展望で選手を育成してたわけだね。
日本もそうなって欲しい!
名前のこと
セルビアは何語を話すの?
日本人はどうしてもローマ字読みになっちゃうよね、英語とも違うし(笑)
どちらにしても名前が複雑で覚えられない(汗)
セルビアは全般的に背が高いですね。PGですら195cm有るからね。
多くの選手がギリシャやスペインのチームでプレーしてますね、これも上手くなる要素ですよね。
今後もフォロー頼みますよ、お二人さん!!

セルビアvsクロアチアのゲームを見ましたが、
デカイのなんの!!
俺ら大人が、ミニバスのリングでゲームをしている様でした(笑)

>あんたかさん
旧ユーゴにはセルビア語、クロアチア語、スロベニア語、マケドニア語があるらしいですが、おそらくセルビアとクロアチアはもともと、言語が同じ(セルボクロアチア語)だったと思いますが、紛争をきっかけに言語が変わったそうです。まぁ方言程度の違いしかないそうですけども。
もしかしたら文字が違うかもしれません。

>マクムード(偽) さん
ペコビッチが思い出されるなんて相当レアですよ(笑)

>あんたかさん
セルビアでは通常の書き文字はキリル文字が多いと思います。
つまり看板とか新聞とか雑誌はキリル文字が主流なわけです。

話し言葉は一応セルビアはセルビア語で、クロアチアはクロアチア語、
スロベニアはスロベニア語です。
ただセルビア語とクロアチア語で会話ができないかと言うと全くそんなことはなく、会話はぜんぜん成立します。どれくらいの差かと言うと、誰もがわかる方言の違いというくらいでしょうか。京都と大阪とかその程度じゃないかなと思います。

ただ、ユーゴ分裂の際にセルビア語を使うのはクロアチアという国としては国辱だということで、いくつかの言葉は新しい言葉に置き換えられたことがあるらしいので、そういう部分でわからない単語はあるかと思います。

ユニフォームの名前はラテン文字表記なのですが、
ほとんどローマ字と同じで、一部ローマ字に無い文字もあります。

例えば č はツ ć はチと読みます。
なので 
Teodosić はテオドシッチ
Mačvan はマツヴァン
Veličković はヴェリツコビッチ

となるわけです。
あんたかブログは勉強になりますね~(爆)

マクムード(偽)さん よっしーさんへ
セルボクロアチア語だとかキリル文字だとか、名前を覚えるのが難しい(笑)
それにしてもよっしーさんは可笑しい(笑)
ひょっとして大学でセルビア語を専攻していた?(笑)
ただ歴史を振り返ると可愛そうな国なんですよね。統合したり独立したりで言語を変えなくてはいけないのですからね。
「č はツ ć はチ」と読むとのことですが、NBAで英語表記すると上についているチョンが無くなってしまって「ツ」だか「チ」だか判らなくなるわけだね。
まさかこの「あんたかBlog」なんぞでキリル文字なんて出てくるとは誰も想像できないよね(爆笑)
ありがとう!!

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