世間ではワールドカップで盛り上がっているようだけど、我々はNBAファイナルが気になる。
Game 1: LAKERS 102, Celtics 89
Game 2: Celtics 103, LAKERS 94
Game 3: Lakers 91, CELTICS 84
Game 4: CELTICS 96, Lakers 89
Game 5: CELTICS 92, Lakers 86
Game 6: LAKERS 89, Celtics 67
と進んできたNBAファイナルスもいよいよ今日が運命のゲーム⑦
セルティックスにとってケンドリック・パーキンスの欠場は非常に痛い。
ガーネットやピアースが外から撃てるのもゴール下のパーキンスが身体を張って守ってくれたからこそ。
その上コートはレイカーズのホームとあっては、勝てる要素は一つも無い。
こうなったら「セルティックス・プライド」を掛けて120%の力を発揮するだけ。
気迫でディフェンスして得意の速いペースに持ち込むことしかない。
ガーネットがペイント内に留まってシュートやオフェンス・リバウンドをしなければダメ!
ロンドも3Pを入れないとダメ!
レイ・アレンもコービーのディフェンスで大変だけど、最後の力を振り絞って3Pを入れなくちゃダメ!
そして神様仏様のピアースには苦しい時に得点を!!
今日のレイカーズ、と言ふよりコービーはどうなんだろうか?
ゲーム⑥のようにスタートからスパートしてくるのか?
セルティックスはそれにどう対処するのか?
コービーが入れに来たら、誰も防げないからねー。
もう直ぐ始まるー
スタメン
レイカース:#37アーテスト、ガソール、バイナム、#2フィッシャー、#24コービー
セルティックス:#9ロンド、ラシード、レイ・アレン、ガーネット、ピアース
レイカースがティップオフのボールを取り、最初の攻撃はいつものようにインサイドのバイナムだった。コービーではなかった。
その次もインサイはドで、コービーはアレンにディナイされていたこともあるが、ボールに触っても居ない。
セルティックスはファイナルスは初スタートのラシードが珍しくインサイドで得点、これも非常事態と言ふことを理解しているからだろう。
ディフェンスではコービーのドライブやインサイドに2人、時には3人で囲む、それでも強引に撃つコービー、しかし力んでいるのか中々決らない。
6分10-7セルティックスリード。
お互いに外のシュートは入らない。
4分アレンが左コーナーからやっと3Pをヒット!
その後ガーネットがナイスBLK(ブロック・ショット)そしてそのごロンドからアリウープを決める。
しかし直後の攻撃で負けず嫌いのコービーは意地のアリーウープ(笑)
2分17-13セルティックスリードでレイカースCTO
その後もセルティックスのディフェンスがかなり強いディフェンス。コービーは意地になって3人に囲まれても攻めるがシュートが入らない。
ベンチメンバーのデービスもゴール下でよくシュートを決めていた。
得点できなく23-14セルティックスリードで第1Q終了。
このQはセルティックスの気迫勝ち。
第2Qレイカースはボールを廻すようにフィル・ジャクソンの指示。それでオフェンスのリズム良くなりバイナムのプットバックとガソールのゴール下で追い上げ、それとディフェンスが強くなり、セルティックスは攻められなく、8分に23-23と同点。
しかしその後はお互いにディフェンスが強くシュートが入らなくオフェンス・リバウンドも取れない。身長の低いセルティックスのディフェンスが頑張っている。
レイカースはコービーのシュートが入らない。
7分にアーテストのプットバックで25-23と逆転するがその後シュートは入らない。
セルティックスもアレンの3Pが来ないが、ラシードのインサイド・ディフェンスが良い。
レイカースはコービーにディフェンスが集中して周りがノーマークになるが、やっと外へパスが廻りアーテストが3Pを決め29-29.
3分33-29とセルティックスがリード。
相変わらずコービーは強引なシュートでミスが多い、セルティックスも攻めが良くないものの、1分アレンから外のピアースへキックアウトして3Pを決め38-31と離す。
レイカース最後のオフェンスもコービーがボールを持ちすぎセルティックスが守りきって40-34セルティックスのリードで前半終了。
前半こそ力みすぎのコービーに助かっているものの、後半が心配。
セルティックス:ピアース10得点、ロンド6得点、ガーネット6得点
レイカース:アーテスト10得点、コービー8得点、ガソール6得点
両チームスタメンを起用。レイカース背水の陣。
セルティックスはロンド→KGのアリウープパスで初得点。
10分にもゴール下のKGへまたもロンドから上手いパスで得点、and1も決め45-36と離す。
その間コービーはシュート入らず、そのリバウンドからの攻めでロンドがティアドロップを決め47-36とした9分45秒、レイカースCTO.
7分43秒、ルーズボール直前のガソールの20秒CTO。
これで流れが変わった、コービーがペイント内深く入らずトップからノーマークでジャンパーを決め49-39として、それにガソールがローポストを決め49-41。
さらにロンドのシュートミスからレイカースは速攻でアーテストがレイアップ、しかしミス、それを走ってきたオドムがプットバックして52-45と追い上げ完全にレイカースのペース。
いよいよレイカースが来たぞ。
(中略)
57-53で第3Q終了。
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