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NBAファイナルスも今日がゲーム⑥です。
今のところセルティックスが3勝2敗で王手を掛けてますが、油断は禁物です。
なことはセルティックスのメンバーは十分知っているでしょう。
なんたって@ステープルズ・センターですから、レイカーズの力は120%発揮されます。
それに今日負けたら最後なので、必死だと思います。
レイカーズが負けたゲーム④⑤についてコービーは「ディフェンスが良くない」と言ってますが、「レイカーズのディフェンスが悪いのではなく、オフェンスが機能してない」と指摘するアメリカのジャーナリストも居ます。
事実レギュラー・ーズンの得点Avg.102点で、ゲーム①②は102点,103点取ってましたが、ゲーム③以降91点、89点、86点と10点以上も低い数字で、徐々に下がっています。
それについてセルティックスのディフェンスのアジャストが見られると書いてます。
◇コービーのハイピック(高い位置でのスクリーン・プレーオフ)は、スクリーンに行かせないようにして、得意じゃない方向へドリブルさせるようにしてる。
確かに普段からボールを持つと右手側に大きくポジションをずらして構えてますね。
◇ガソールの得意なシュートエリアはセルティックスが判っていて、そこを守っている。
だからガソールの得点が少なくなっているんですね。
その他にはバイナムはハイピックに行かないとか、守るのはコービーとフィッシャーだけとか、色々と書いてあったような気がします[笑]
レイカーズ、いやフィル・ジャクソンもそれは気が付いていると思うので、そろそろアジャストしてくるのじゃないかと思います。
あと1時間でTip Offです。今日はとりあえずスクリーンの場面に注意して見たいと思います。
私はそれにコービー→ガソールのアシスト・パスが要注意と思ってます。ガソールはコービーの動きを良くフォローしてるから、急なパスでもキャッチできてるからね、そこでの得点も多いし。
それと、コービーは決めてやると思ったシュートは殆ど入れることが出来る凄い選手なのですが、1ゲーム中それを続かせることは出来ないと思うので、どうしても第4Qに焦点をあてているのかな、と思ってます。
つまりそれまではサポーティングキャストと呼ばれる他のメンバーが得点しなければいけないわけです。
それが無かったゲーム⑤は第3Qにコービーがやらざるを得なかったのでは?
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