NBAファイナル ゲーム② @ステープルズ・センター
ロサンゼルス・レイカースvsボストン・セルティックス
スタメン
レイカース:#2フィッシャー、#24コービー。#37アーテスト、#16ガソール、#17バイナム
セルティックス:#9ロンド185cm、#20レイ・アレン196cm、#34ピアース201cm、#5ガーネット211cm、#43パーキンス
マッチアップはロンド←コービー、アレン←フィッシャー。コービー←レイ・アレン
KGは9分でファールトラブルでベンチへ。バイナムにボールをいれ、彼もそれに応えている。
セルティックスはゲーム①で不調だったアレンのシュートが良い。
セルティックスはゲーム①同様アウトサイドからのシュートに対しレイカースはインサイド。
7-4レイカースがリード。
またお互いにミスマッチを付いてセルティックスはアレン、レイカースはガソール(このときは206cmのデビスがマッチアップ)がシュート、そして好調に入れている。
5分17-15でレイカースがリード。
セルティックスはデービスが2F。セルティックスのインサイド陣はファールが多い。
レイカースはオフェンス・リズムが悪く、シュートが良くない。コービーも止まった状態でのシュートが多くて入らない。
一方セルティックスは得意のインサイドへ切れ込んでからキックアウトして3P。これをラシードが3Pをきめ1分52秒23-21と逆転、その後も3Pをきめ29-22とリードして第1Q終了。
第2Q
レイカースはブラウンとファーマーを、セルティックスはトニー・アレンを起用。
レイカースはセルティックスがディフェンスをインサイド寄りにかえたためか、オフェンス・リズムが相変わらず悪い、コービーもおかしい。
その間セルティックスはロンドがドリブルで掻き回して36-26とリード。
8分36-28の時KG3F。リバウンドのときだからしょうがないとも言へるけど、不注意なファールだった。
しかしアレンの3pが好調で42-28とリードする。この時点でアレンの3Pは5/5 19得点と大当たり。この時間はコービーがマッチアップアップしてるが、スクリーンを上手く使ってシュートチャンスを作っている。
コービーは時にはWチームされリズムが作れない。
しかし5分を切って、やっとやり始めた。直前にマッチアップしているアレンに3Pを決められて奮起したのか?
まず右ウイングでボールを貰ったらいきなりの3P。これを決め47-35とした直後にスローインしたボールをスティールしてファールを取るとリバースは即CTOを要求。これは正しい判断。このままだったらコービーが調子に乗るから。
其れが良かったのか??3分20秒49-39の時コービーがチャージングで3F。
これはレイカース大変。
直後で今度はアレンもチャージング(笑) しかし直ぐに3Pを決めた。
レイカースはコービーが居ないのでガソール以外は得点が出来ない。
しかしセルティックスも嫌なムード。
残り23秒CTOでベンチのコービーをコートへ戻す。
当然ボールをコントロールしてシュートを狙うがWチームされ左ウイングのアーテストにパスしてシュートさせるがミス。
リバウンドはセルティックス・ウイリアムスが取り速攻へ、ロングパスを投げるが不用意だった。センターライン付近でコービーにカットされシュートされる。
この3Pが決って54-48と6点差に詰めて前半終了。
レイカースにとっては良い流れを引き込んでハーフタイムを迎えた。
一方セルティックスはリードしているのに、負けてるようなムード。
前半のBOXSCORE
セルティックス:アレン27得点、ピアースとロンド各6得点 偏っているのが心配。
レイカース:ガソール14、バイナムとコービー各11得点
開始のスローインでは上からディフェンスに出たセルティックス。
しかし高さの不利はファールに跳ね返ってくる。パーキンスが4個目のファール。
その後レイカースはボールを廻し右コーナーのアーテストが3Pを決め54-52としてアット言ふ間に2点差。そしてコービーが上手くドリブル割り込んで10分56-55とついに逆転。直後にガソールがローポストからシュートを決める。マッチアップのパーキンスがファールトラブルのため付ききれない。
6分19秒63-61とレイカースがリードしているがコービーが4個目のファールでベンチへ。コービーが居ないとセルティックスのピアースが活躍できる。
今日のシュートタッチが悪いのを知っていてゴール下でボールを貰い2本決め、さらにアレンが3Pを決める。
レイカースはインサイドのバイナムが攻守で地味に活躍。
セルティックスはロンドがGood!
接戦が続き72-72で第3Q終了。
セルティックスはピアースが来ない!!
どうした!
ゴール下もレイカースの高さに押されてる
大接戦で面白い!!
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