NBAプレーオフ・ファーストラウンドは今日からゲーム③に突入しますが、始めの2ゲームはシード上位のホームコートで行はれましたが、これから2ゲームは下位チームのホームで行はれます。
良く言はれるとおり、ホーム・チームは10~15点有利と言はれます。所謂(いはゆる)ホームコートアドバンテージですね。
だから上位チームが2勝することは珍しくない、とも言はれます。
プロ野球でよくいはれるのが第二戦を取った方がシリーズを制する率が高い。
これはNBAにも当て嵌まりそう。
特にゲーム②をアウェー・チーム(下位)が取ると、この確率はかなり高くなりそうです。いつか数字を出して書いたことがありますね、
今年のプレーオフで10点以上差がついたゲームは4ゲーム、当然上位チームが勝ってますが、いずれもホーム・ゲームなので当然と言へば当然のケースが、16ゲーム中たった4ゲームだけ、つまり残りの8ゲームに関しては、もしアウェー・ゲームだったら負けていた、と考えても可笑しくないわけです。
それもサンダーのように王者レイカーズに負けたと言へ3点差、さらにトレイルブレイザーズはサンズに105-100で、ジャズは114-111でナゲッツに、そしてスパーズは102-88でマーベリックスに勝っています。
こうして見ると、ホームコートが替わる今日からは、よりエキサイティングなゲームが展開されるんじゃないでしょうか?
それにしても、と言ふか当然と言ふか、アップセット(下位チームが上位チームに勝つこと)はいずれもウエスタン・カンフェレンスで起きてます。
2位から8位までがたった5ゲーム差、それも最終日まで順位が決まらなかったと言ふ激戦だったウエスタンを物語っています。
本当に目が離せません。
実は現在あのキャバリアーズが3Qまで68-79でブルズの負けてます。
どうなることやら!??!!
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