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昨日は鎌倉ブレイカーズの公式ゲームがありました。湘南大会と言って目標にしている大会の一つです。
勝負にでる数少ない大会の一つです。だから出れない選手が沢山居ます。
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1回戦で通常なら負ける相手ではないのですが、木曜日の練習では元気だったブレイカーズのスピードスターのケイスケがオタフク風邪に罹って来てません。
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そのためか、すごく緊張した立ち上がりでした。普段スタートはケイスケを含めた「1ピリ組」なのですが、ケイスケが居ないので「2ピリ組」をスタートで起用しました。これが裏目に出たようです。その上、予想外のFCPです。
物凄い緊張です、周りが全然見えなくて、ミスの連続で10-0位まで離されて、慌ててCTO。
それでも緊張は解けず、第2ピリオドもその緊張を引き継いでしまいました。
結局前半で18点差だったかな?
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後半は立ち上がりからFCPで相手のミスを誘って追い上げますが、直ぐにミスがでて、その上シュートも入らず、詰めては離され、の連続で50-38(?)で負けてしまいました。
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相手チームはコーチからしっかりと教え込まれた良いチームなのに対し、ブレイカーズは安直なプレーが多く、ディフェンスが緩いし、ドリブルは下ばかり見てるし、シュートが入らない、特にFTが酷すぎた。
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反省点の多いゲームでした。コレは我々コーチ陣が反省しなければならない点です。
痛い敗戦ですね。選手がここから何かを感じ取ってくれるといいですね。
うちも、地区決勝前にエースが重い捻挫をして出場できず、かなりいっぱいいっぱいでした。おかげでブログの更新すらできない状態で(言い訳)。。
でも、予想外の展開が逆に良いチャレンジとなって、選手も少しs成長した気がします。
マクムード(偽)さん
ブレイカーズってそれほど勝利にこだわらないと言ふ悪い(良い)習慣があるんです[笑]
敗けたこともそうだけど、主力選手が居ないことで皆でその穴を埋めよう、となれば嬉いんだけど、居ないから勝てない、と弱気になったのが情けないんです。
まあスタッフも怪我人が出ることを想定して練習のプログラムを作って無かった、と言ふ反省もあります。
ウチはBig3なので、一人くらい居なくても勝たなくては駄目なんだけど。
選手もそうだけど、スタッフの再勉強も必要になりました。
そうですね。
結構、主力がケガなんかでいないと、穴を埋めようと、そのチームが返って強くなったりする例ってあると思います。
マジックがセンターを努めた時のレイカーズもそうだったし、日本での世界選手権での決勝もガソル抜きのスペインは強烈に強かったです。他にも、いろいろそんな記憶があります。
コーチとしても、いろいろ考えさせられる話ですね。
マクムード(偽)さん
コーチの采配だけじゃなく選手の意識の問題もあるのだろうけど、普段の練習から意識付けは必要なのじゃないだろうか。
穴を埋めることが出来るチームが強いチームなんだろうね。
「元気で楽しく!バスケット」(指導方針)
こういう結果もカリキュラムの内でしょう(笑)
この年代は、我々の想像を超えた状況が起きます。
我々も遠い昔に経験しているはずですが、
最近のお子さんは少々違いますが(笑)
Bond_007さん
「元気で楽しく!バスケット」じゃ無かったから残念なんだよね。
楽しんでないんだもん!!
その辺は我々スタッフも年に数回の真剣勝負、って意識が強すぎたのかも知れないけど。
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