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トヨタ92-75三菱電機

   28-18

   15-12

   22-22

   27-23

◇三菱はC/Fの佐藤が足首のネズミで、PG柏倉も足首を傷めて欠場した穴が大きかった、と監督の藤田くんが嘆いてました。

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立ち上がりからトヨタのフルコートM2Mに対し三菱はbjから移籍して来た中川がボールを運ぶが、どうしてもドリブルで持ってくる。

となるとセットを組むと残り時間が少なく、勢い安直に外から打ってしまうことになる。

入れば良いが、そんなタイミングではシュートもはいらずトヨタにリードを奪はれる。

「柏倉はバスで運べるんですよ」と藤田くんは言ってました。

正直言ふとそれほど良い選手と思っていなかったんだけど、見えない働きをしてるんですね。

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立ち上がりトヨタはブラウンのシュートが快調で28-18とリード

☆ブラウン(黒19)のゴール下に切れ込んでのシュート

☆ブラウン(黒19)のゴール下に切れ込んでのシュート

第1Q  トヨタ FG 10/17 58%  内3P 3/3 100%

      三菱 FG  7/18 39%  内3P 4/9 44%

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三菱は途中でディフェンスをゾーンに替えたけど、トヨタはボールを良く回してノーマークでシュートする。

トヨタのシュート率が良くて入るため、藤田はM2Mに戻さざるを得なかったと白状した。

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☆渡邉(黒12)のドリブル

☆渡邉(黒12)のドリブル

ハーフタイムでは30-43とリードされた三菱は、第1Q終盤からベンチスタートの蒲谷が積極的に攻めて大当たり。

第3Q5分にはその蒲谷がまたもや3Pを決めて51-45と追い上げ。するとトヨタがたまらずCTO。

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このピンチを救ったのが五十嵐。栃木戦では歯車がかみ合はず、良い所がなかった五十嵐が苦しい体勢の3Pを2本連続で決めて59-48として安全圏へ。

この日スランプのオバノンに代わってトヨタを救ってくれた。

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五十嵐の積極的なシュートはチームに馴染んできた証拠だろう。

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ラストQは開き直ったためか、三菱はヘールがシュートを決め、上からプレスするなどして追い上げたものの92-75でトヨタが勝ちました。

トヨタは2勝3敗 三菱は1勝4敗

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☆正中(黒4)苦しい体勢のレイアップシュート

☆正中(黒4)苦しい体勢のレイアップシュート

トヨタの勝因は「強いディフェンス」とトヨタの棟方監督が言ってました。

五十嵐も同じように「ディフェンスとチームワーク」と言ってましたね。

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BOX SCORE

トヨタ  Pts Reb Ast 

ブラウン 24 5 1

正中   14  1? 3 

オバノン 13 6 0

五十嵐  13 4 4

渡邉   10 0 2

   FG 32/64 50% 

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三菱

蒲谷   16 1 1

ヘール  15 7 2

ドーソン 11 2 0

鵜沢   11 7 2

中川   8 0 5

   FG 29/61 47%

◇その他の結果

 パナソニック76-69東芝

パナソニック3勝2敗 東芝3勝2敗

ギークからリポートが来ない!! きっとショックだったんだろうな!!

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