あんどうさん、

日本晴れの土曜日も、座間スカイアリーナに東芝の応援に行ってきました。

アイシンのハーフコートオフェンスは、教科書のようにインサイド・アウトが徹底しています。

東芝がゾーンを敷いてポストにダブルチームに行っても、ワイドオープンで3Pを決められてしまいました。

この二日間を通して、得点と時間から電子頭脳を使ってシナリオを描き、まるでゲームを楽しんでいるような鈴木貴美一ヘッドコーチの笑顔が憎たらしかったです。

りゅーちゃんも辻くんも、節政くんや北コーチが選手時代に当然のように持っていたものをまだ身につけておりません。アイシンにコテンパンにやられて当然です。もっともっと勉強して、オールジャパンの準決勝でアイシンをやっつけようぜ!

 

■東芝VSアイシン

1Q:13-26

2Q:21-18

3Q:19-24

4Q:21-21

計:74-89

◆スタメン:金曜日と同一です。

東芝:#4勝又(198cm)、#7竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#20加々美(194cm)、#22ニック(210cm)

アイシン:#2朝山(192cm)、#3柏木(183cm)、#4ヤング(207cm)、#24古川(190cm)、#32桜木(203cm)

 

◆1Q:アイシン#4ヤング選手の1on1と#24古川選手の3Pで先制されますが、東芝は#14辻くんの連続ジャンパーで5-5。

しかし、その後が続かずアイシンに0-13ランを与えてしまいます。#4勝又くんを筆頭にジャンパーが入りません。おーい!

東芝は、ゾーンを敷きますが点差をキープされたまま第1Qを終了してしまいました(13-26)。

#14辻くんもドリブルミスってました。アレー、青学の長谷川監督がコートエンド席で観てたから緊張してた?

 

◆2Q:得点差が縮まらず、23-36の時点で#22ニックが2個目のPFをして一旦ベンチへ下がります。#32桜木選手に1on1からのジャンパーがバスカンになったところで、東芝CTO(残り時間4分25秒)。ATOでもAnd1をしっかりと決められ24-41。

ここから、我等が#9栗原くん(192cm)が連続シュートFROM DOWNTOWNを決めてから10-3ランでハーフタイムへ(34-44)。

 

◆3Q:東芝は、以下のメンバーです:#7りゅうちゃん、#9栗原くん、#14辻くん、#20加々美くん、#22ニック。おそらくは、相手チームのフロントコート陣の高さに対して加々美くん、栗原くんの脚力で対抗するということなのでしょう。しかし、セットで東芝がゾーンを敷いた時に、オープンの選手にうまくパスを回され得点される場面が目立ちました。得点差を15に広げられ53-68で第3Q終了。

◆4Q:アイシン#3柏木選手の3Pから(53-71)。ここまで得点差が離れてしまったかという感があるのですが、アイシンは終盤でない時間帯にもベンチメンバーも使って余裕の展開を見せます。#22ニックを下げたからか、#32桜木選手もユックリ休んでます。私はすでに逆ヴィクトリーシガーを味わっている雰囲気です。

残り時間4分19分に#22ニックと#32桜木選手がコートに戻ります。我等が#9栗原くんがFTを2本とも決めて67-78。

しかしその後も東芝のゾーンに対して、定形的にアイシン(#0橋本選手(178cm)、#2朝山選手)に連続でシュートFROM DOWNTOWNを決められてしまいます(67-84)。

すでに先ほどから勝負はついてしまっており、あとは時間を使うだけでした。

以上 ギーク

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