サンアントニオ・スパーズのブルース・ボーエンが引退します。

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昨シーズンまでスパーズに居て、3回の優勝に貢献してます。

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シーズン終了後、リチャード・ジェファーソンとのトレードでバックスへ移籍しましたが、1ゲームもプレーしないで引退を決めました。

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アメリカでは嫌われ役のボーエンですけど、私は好きでした。

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ティム・ダンカン、トニー・パーカー、マヌ・ジノビリが派手な活躍をするのに対して、相手のスーパースターにベタマークしてシュートのリズムを崩させてました。

まあ時にはシャツを引っ張ったり、体をぶつけたりして汚れ役を引き受けていたボーエンです。

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彼が引退すると聞いて喜んでいる選手はいるでしょうね。特にガードとフォワードに、、、、、

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NBAは12シーズン過ごしたのですが、彼が活躍しはじめたのは01年にスパーズに来てディフェンスが認められてからからです。

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ボーエンは38歳で、ここ5年間ズーッと引退を考えていたと言ひます。

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ボーエンはNBAのオールディフェンシブ・チームへ8回命名されました。

しかしディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ジ・イヤー(最優秀ディフェンス選手賞)に選ばれたことは無いんですね。次点が3回です。

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彼はディフェンスだけじゃなく3Pシューターやクラッチ・シューターとしても良く知られてます。

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◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

ミネソタ・ティンバーウルブズんも新しいヘッドコーチは元レイカーズのカート・ランビスに決まりましたが、アシスタントコーチにビル・レインビアとレジー・テス(前キングス・ヘッドコーチ)、デーブ・ホール(前セルティックス・アシスタント)をアシスタント・コーチにすると発表しました。

レインビアだって。懐かしいね。バッドボーイズ・ピストンズのメンバーで、憎たらしいんだよね〔笑〕

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レインビア。。。
憎たらしいというか。。。マジック、アイザイア全盛の嫌な奴ですよね。
生ッ白い白人で大きくて。。。でもやけに外角シュートが上手いんですよね。たしかノートルダム出身だったような。。。

ボーエン、私も好きな一人です。
昨シーズン、若干の衰えを感じていました。
レインビア、WNBAのデトロイト・ショックスのヘッドコーチでしたよね?

反スパーズにとってこれほどウザイ選手はいなかったですね。
嫌われることが、こういう選手のモチベーションになるんでしょう、きっと。
そう、3ポイント決められると他の選手が決めるよりダメージがデカイ気がするんです(笑)

影武者さん
よく知ってますねー、ノートルデイム大です。
自分が身体能力が低いのを知っていたので、バスケット(の裏)を良く研究していて、それを最大限に使ってましたね。
レフの死角を知っていて、そこでは肘打ちやシャツを引っ張ったりと遣り放題。レフからの死角でもTVにはバッチリ映されて、だから嫌われてたんですよね。

Bond_007さん
確かにディフェンスの迫力が弱くなっていましたね。
レインビアがWNBAのコーチをしていた、って書こうと思っていたのに忘れてた〔笑〕

巧い≒ズルイですからね。
嫌われること、と言ふか相手ファンからのブーイングがモチベーションになっていることは間違いないでしょうね〔笑〕
3Pは良い所で決めるから、相手にとっては、益々嫌な選手〔笑〕
だからダメージが大きい→スパーズ強い!

3人の方々、今日はよろしくお願いします。

>あんどうさん
すいません、今晩お邪魔できません・・・
近場に魅力的な飲み屋が沢山ありまねぇ~

>あんどうさん
ごめんなさい。。。ホント行きたかったんですが。。。
私も娘の用事で。。。明後日より修学旅行(北海道)で荷造り/運搬を任命(?)されまして。。。スイマセン!!
お詫びといっては何ですが昨晩「とん太」のマスターに挨拶しときました(笑)。—>カンケーないか。。。

ボーエンのディフェンスの元はパットライリーにありと私は思っていました。
ニックスとの戦争を繰り広げていた当時のヒートにいたじゃないですか。
モーニングもいたし、きっとディフェンスの性根ってのをその時叩き込まれたんじゃないかなと思います。

レインビアってノートルダムなんですね、トロイマーフィーと一緒だ。渋い選手を出す学校ですね。

Bond_007さん
影武者さん
二人とも、、、、、(怒)
残念だったなー、バスケットボール・マガジンの編集長も来てくれて、話が弾んで面白かったのに。
半分以上はバスケットのグループでしたから、絵画の話をしてる人は少なくて、、、、

よっしーさん
パット・ライリーまで遡るんですか、、、
面白い検証ですね。
ノートルデイムと言ふと、アル・マクガイアーが昔コーチしていて、倅も同じチームだった、と記憶してるけど、違ったかな? 
これはマーケット大か(汗)
ユニフォームがグリーン、ゴールド、ネイビーと言ふ思い出があります。
ジョン・パクソンもそうですね。
フットボールですが、ジョー・モンタナってスーパースターもそうです。

ここのところ旅行に行っててコメントできませんでしたが、僕も非常に悲しいです。かなりショックです。

「例え相手がコビーだろうと、T-MACだろうと、気持ちで負けていては、いい仕事なんてできるわけがない。最も大切なのは、プライドを持ってプレーすることなんだ」

僕もチームメイトのエースと練習でマッチアップする時とかは、相手に一杯食わせる気持ちでプライドを持ってディフェンスをするように心がけてました。ボウエンは自分のディフェンスに自信と誇りを持っていたと思いますし、それはドラフト外から成りあがってきた彼が、自分でどれだけ努力してきたか、準備してきたかを理解してるからだと思います。

本当にプロ意識の塊のような選手でした。彼にありがとうございましたと言いたいです。

にっしーさん
彼のディフェンスはアメリカらしくなくネチネチとした、相手にとって嫌なディフェンスでしたね。
バスケットに限らず、スポーツは気持ちで左右することが多いですよね。

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