久しぶりのギーク・リポートです。一昨日は関東実業団(通称―関実)春のリーグ戦へ行ったようです。

最近はJBLへ行く選手が限られていて,関実へ流れる大学生が多くなりましたね。

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あんどうさん、

15日の日曜日は、代々木第二体育館にて関東実業団男子1部2次リーグ戦(注)の曙ブレーキ工業(曙ブレーキ:1次リーグ1位)対横河電機(横河:1次リーグ2位)の試合を観ました。

日本大学出身の熊吉くん(曙ブレーキ#9)と森川純平くん(横河#14)の応援です。二人とも試合前に挨拶に来てくれました。

大好きなバスケを続けている若者達と再会できて良かったです。森川家の皆さんもお元気そうで何よりです。

1次リーグでは曙ブレーキが91-56で圧勝してはいるものの最後まで勝敗はわからず、OT(延長)の末横河が83―79で勝利しました。

来週22日の日曜日に、同じ代々木第二体育館で最終戦が行われます。曙ブレーキは三井住友銀行と、横河電機は日本無線とそれぞれ戦います。

現在4チームとも2次リーグ対戦成績がすべて1勝1敗となっており、どこが優勝するのか面白くなってきましたよー。

(注)男子1部全8チーム中レギューラーシーズン(1次リーグ)の上位4チームで優勝を争います:曙ブレーキ、横河電機、三井住友銀行、日本無線。下位4チームも、入替戦があるのでJBLと異なり気が抜けません。

 

横河VS曙ブレーキ

  1Q:20-21

  2Q:12-16

  3Q:23-18

  4Q:16-16

  OT: 12-8

   計:83-79

スタメン:

◆曙ブレーキ:#1柴田寿浩(188cm:東北学院大出身)、#9熊吉(195cm:日大出身)、#15田中洋貴(180cm:立命館大出身)、#17田村晋(190cm:明治大出身)、#32藤原勇介(177cm:岩手大出身)

◆横河電機:#8神崎健(175cm:明治大出身)、#14森川純平(189cm:日大出身)、#22浦中旭(189cm:専修大)、#28能登裕介(190cm:専修大)、#33笹義仁(196cm:秋田経済大)

 

1Q:曙ブレーキボールで試合開始。両チームともにディフェンスはM2M。先制は、曙ブレーキ#15田中選手(日本代表候補の東芝#9栗原貴宏くんと同世代でインカレで青学や東海大をヒヤッとさせた立役者!)のリバースレイアップから(←#9熊吉くん)。

その後2-8と横河がリードします。横河は、#33笹選手を中心にペイント内での得点、森川くんのターンアラウンドジャンパーもでていい感じです。一方、曙ブレーキは、外からのシュートが目立ちます。曙ブレーキ1点リードで第1Q終了(21-20)。

2Q:いまでも燃えてる男・曙ブレーキ#9熊吉くんの1on1が光ってきました。ちょうど残り時間6分での横河CTOのATOで、両者ゾーンを敷いたりしますが、がっぷり四つに組んだままでした。終了前に曙ブレーキ#15田中選手の3Pで37-32、曙ブレーキ5点リードでハーフタイムへ。

 

3Q:曙ブレーキ#14熊吉くんの1on1とお返しの横河#14森川くんの得点で39-34とします。

その後、曙ブレーキ#15田中選手、#9熊吉くん、#17田村くん(東芝の新人#14辻直人くんと洛南高校の同窓生)の8-2ランの活躍で47-36の二桁差リードになりました。

ところが、横河#22浦中選手から#14森川くんの"FROM DOWNTOWN"まで2-13ランで一気に49-49の同点となりました。

結局このQは55-55の同点で第4Qへ。

4Q:横河#24梶原剛選手(180cm:青学出身)の3Pから。横河#33笹選手が曙ブレーキ#9熊吉くんとゴール下1on1で勝負すれば、逆に熊吉くんも1on1で決めるという迫力あるプレイを観せます。キャー!

曙ブレーキは#15田中選手、#17田村選手の3P、熊吉くんのパワープレイなどで、横河#28能登選手の器用なベイビーフックやプットバック、#14森川くんのワイドオープン"FROM DOWNTOWN"などで67-67の大接戦。

残り時間36.8秒での横河のATOでの森川くんがまた"FROM DOWNTOWN"を決めて71-71の同点となりOTへ。キャー!

 

OT:横河は#14森川くんが1on1で決めて73-71とリード。曙ブレーキ#9熊吉くんも1on1で応戦しますが、オフェンスファール、あらら。しかし#17田村くんのステップバックジャンパーで73-73の同点。田村くんは、ファールをもらってFTをよく貰ってましたが、残り時間56.4秒でのFTが2本ともリングに嫌われてしまいました(75-77)。おーい!

33.8秒に逆に横河#14森川くんのFT× 3のチャンス。1本目…外した。おーい!

続く、2本目、3本目は…しっかり入れて79-75とリードを4点に広げて横河断然有利。

直後、曙ブレーキは#9熊吉くんの1on1で2点差(23.7秒)。

横河のATOで曙ブレーキファールゲーム(21.8秒)。

横河#28能登選手FT…しっかり2本とも沈め81-77。

その後、曙ブレーキ#87河本裕一選手(180cm:福岡大出身)が決めますが、結局83―79と4点差のまま試合終了。

 

以上 ギーク

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