09FIBAアジア選手権ロゴベスト8決定戦初戦の相手は、2007年に徳島で開かれたアジア選手権を制したディフェンディングチャンピオンのイラン。結果は残念ながら101-71で敗退。

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序盤、竹内(公)選手、柏木選手、竹田選手がシュートを決め、さらに竹内(譲)選手の3Pが決まり、ディフェンスリバウンドも確実に奪い、イランと対等に渡り合っていました。

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しかし、日本のアウトサイドシュートがゴールに嫌われ始め、逆に高確率でシュートを決めたイラン(1Q:59%、TOTAL:56%/日本:40%)がペースをつかむと一気に点差が離れ、痛い3敗目を喫してしまいました。

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残る2試合、何がなんでも勝たねばならない状況です。

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日本から来たファンの方や中国在住の日本の方々の声援が非常に心強いです。日本で応援されている皆さんも悔しい日々が続いていると思いますが、さらなる声援を何卒よろしくお願いします。

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インタビュー
■倉石ヘッドコーチ
ずっと負けてばかりで非常に辛いのですが…。今日の試合は出だしは良かったのですが、一回のミスから一気に離され、この歯止めが効かなかったのが敗因です。

どうにかして、この負のスパイラルに歯止めをかけ、チーム一丸となって良いところを表現していきたいです。
明日対戦するクウェートも結構強い相手ですので、しっかりとアジャストできるようにして、絶対に勝ちます。

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■#9 折茂武彦選手(レラカムイ北海道)
イランは非常に強くて良いチームだったと思いますが、我々が悪い流れのままバスケットをしてしまいました。
ターンノーバーの数が非常に多く(20回)、ずっと相手ペースでバスケットをしてしまったのがこの結果になったと思います。
今は複雑な思いで、情けない気持ちでいっぱいです。負け続けてはいますが、日本代表として誇りを持って、明日、明後日と続く試合をしっかり戦っていきたいです。
(体調は万全か?)

体力的には少し落ちているかもしれませんが、プレイするには問題ありません。

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■#12 竹田 謙選手(リンク栃木ブレックス)
ディフェンスが全然できてなかったです。さらに自分たちのミスも重なってしまい、このような結果になってしまいました。
こんな恥ずかしい試合をしてしまいましたので、全部切り替えて、やり返したいです。

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■#10 竹内公輔選手(アイシンシーホース)
相手の15番(Hamed EHADADI/218cm)の高さが気になってしまい、思い切ってシュートを打てませんでした。
チームが乗り切れていないこの状況を何とか打破したいです。クウェート戦は負けられませんので、チーム一丸となって戦うしかないです。

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自力突破がなくなりましたね〜
崖っぷちというか瀬戸際というか、もう半分崖に足が落ちてるというか。。。

でも、今回のアジア選手権は過去最高のTV放送及び動員だそうですよ。
そういう点はFIBAもアジアでのバスケットボール力があがっていると評価しているそうです。

よっしーさん
コンディションが万全でなかったり、、、
と言ふより体勢に問題があったことが最大の敗因でしょう。
ただこれで誰かに責任を取らす、と言ふ問題とは別にしたいですね。
毎回、まけたらコーチ交代じゃ、永遠に強くなれません。
昨日もそんな話をバスケット関係者としてました(泣)
しかし世界と言ふかアジアのバスケットが盛んになってきた、と畏怖のは喜ばしいことです。

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