男子のロンドン・オリンピック出場権を賭けた「第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選」が9月15日(木)から25日(日)まで中国の武漢で16チーム出場して行はれています。

女子同様 1位がオリンピック出場権、2-3位が来年の「世界最終予選」の出場権を得ます。

ハヤブサJAPANはグループC、既にインドネシア、ヨルダンに勝って2次ラウンド進出を決めてます。

◆競技形式

◇予選ラウンド
・4チームずつ4つのグループ(A,B,C,D)に分かれ、1回戦総当り戦を行う。
・上位3チーム計12チームが2次ラウンドへ、

◇2次ラウンド
・6チームずつ2つのグループ(E,F)に分かれ、1回戦総当り戦を行う。この際、予選ラウンドの結果は持ち越される。
グループE=グループA1~3位、グループB1位~3位 グループF=グループC1~3位、グループD1位~3位
・各グループ上位4チームはファイナルラウンド(準々決勝)へ、
◇ファイナルラウンド
・トーナメント 準々決勝-準決勝-決勝

 

・グループA レバノン、インド、マレーシア、韓国

・グループB カタール、ウズベキスタン、チャイニーズ・タイペイ、イラン

・グループC 日本、インドネシア、シリア、ヨルダン

・グループD フィリピン、アラブ首長国連邦、バーレーン、中国

 

◆9月15日(木)

ヨルダン71-58 シリア

イラン49-37 チャイニーズ・タイペイ

日本 81-59 インドネシア

韓国89-42 マレーシア

フィリピン92- 52アラブ首長国連邦

カタール27-12ウズベキスタン

中国101-49 バーレーン

レバノン71-68 インド

◆9月16日(金)

シリア 74-61インドネシア

チャイニーズ・タイペイ 81-71 ウズベキスタン

日本92-87 ヨルダン

韓国80-62レバノン

イラン 40―4カタール

マレーシア71-67インド

中国75-60フィリピン

アラブ首長国連邦91-53バーレーン

◆vsインドネシア

立ち上がりこそ硬さが目立ちリードを許したものの、後半はディフェンスからリズムを掴み22点差で勝利しました。

◆vsヨルダン

グループC最強(世界ランク32位)のヨルダンとの対戦。またも立ち上がりはヨルダンにリードを許したものの、Japanは#13正中 岳城(180cmトヨタ)、#9川村 卓也(193cmリンク栃木ブレックス)のシュートで逆転しました。一度逆転されたものの再逆転後はリードを広げ51-29と22点差までする。

終盤ヨルダンの追い上げにあったものの#8柏木 真介(183cmアイシン)、#15竹内 譲次(206cm日立)の活躍で5点差で逃げ切り2連勝しました。

ヨルダンのガード、サム・ダフラスが膝の痛みでベンチに下がったことが大差に繋がったようです。

ヨルダンのバルドマン・コーチは「日本はスピードがあり技もあり上手いバスケットをした。」と褒めてます、社交辞令だろうけど(笑)

ボックス・スコア

  得点 リバウンド アシスト
川村 23 0 3
柏木 14 5 2
竹内 譲次 13 19 1
竹内 公輔 12 7

*チーム FG 31-68(46%) 3P 13/29(45%) R43(ヨルダン41)

17日(土)は強敵シリアと対戦します。

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