西のマーベリックスに続いて東はマイアミ・ヒートが大逆転勝ちでNBAファイナルを決めました。

NBAPlayoff11ブラケット5.27

イースタン・カンファレンス・ファイナルス

◆#1シカゴ・ブルズvs#2マイアミ・ヒート ゲーム⑤ @シカゴ

地元であり、これに負けると終戦となるため、ブルズは集中してズーっとリードしていました。

4Qも残り3分の時点で77-65と12点もリードしてると、普通ならセフティー・リードと言ひたいところですが、サンダーじゃないけど大逆転を喰らう可能性もあります。

よく言はれることですが「守りに入ると相手のリズムになる、負ける」とか. NBAでも!!

NBAでは「3分で10点差」はセフティー・リードにならないんですね。

 

逆に相手は「開き直る」こともありますね。いやそうとしか考えられない。

と言ふのは77-65となった残り3分14秒までの38分46秒間、レブロンはFG5/16(31%)、ウェードFG3/10(30%)とまるで入ってない。それが残りの3分14秒間、いわゆる「ダウン・ザ・ストレッチ」(大詰め)でレブロンは3P 2/2を含むFG 3/3で100%です。

そしてウェードも3P 1/1を含むFG 3/3でパーフェクトなんです。

それに対してブルズは肝心のローズがパスミスを2個も犯すなど、完全にリズムが狂っていた。

 

残り1分30秒、ウェードはトップから3Pを撃つとローズが腕を押さえた程度のファール!

無理な体勢だったけどシュートしたボールがリングに吸い込まれ、その上AND 1も決め4ポイントプレーとなって一気に79-76と差を3点差まで詰め寄った。

そして残り29秒にはWチームへ行ったレブロンがローズのパスをブロックして、止めはストップジャンパーを決め81-79と逆転。

ブルズは26秒にローズがFTを貰う。

しかしここで1本しか決められず、同点に出来なかったのが悔やまれる。

それとは対照的に16秒にはヒートはボッシュがFTを2本とも決め3点差とします。

こうなるとブルズは3Pを決めてOTへ持ち込むしかない。

運命のシュートはローズに任せるしかない、それはスーパースターの宿命だから。

マッチアップしてるレブロンをドリブルで抜いてギブソンがスクリーンを掛けそこで3Pを撃った、時間が無いからしょうがなかったのだろう。

でもそこではレブロンが追いつける。

無理な体勢で撃った3Pをレブロンが横からブロック!!!

ボールはリングまで届かずブザーーーーーー

83-80でヒートの勝利!

NBAファイナルは来週の水曜日から、

 

今晩BSで放映されるので、詳しく書きたくなかったけど、深夜だから、いいやね!(笑)

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