ＮＢＡベスト500人

アメリカで唯一のバスケット専門月刊誌(と思っていたら最近DIMEとか言ふ雑誌も出来たみたい、もしかすると専門じゃないかな？？）で、SLAMと言ふ雑誌がありました、この本をご存知の方も多いと思います。

特別号として「The 500 Greatest NBA PLAYERS OF ALL TIME」を出しました。空港でも街の新聞屋サン（News Stand）でも何処にでも売っていて、今回真っ先に買った本です。

今までＮＢＡ35周年だとか50周年でベスト50人を選んだことはありましたが、500人と言ふ大規模なものは、私が知る限り始めてだと思います。

気になる第１位は、、、

まあ普通にマイケル・ジョーダンです（笑）

好き嫌いないので、ほぼ全員一致でしょう。

それでは２位は？

これが何と、100得点男のウィルト・チェンバレンです。

そして３位がビル・ラッセルとなってますが、私に言わせたら、逆ですよね！！！

まあ、この辺りは好みですから、どうしようも無いでしょう。

でもMVPはチェンバレン４回に対してラッセルは５回で、リングの数はチェンバレンが２個に対しラッセルは11個（両手でも余る）も持ってます！！！！

それにしても、ナンでこの２人はモノクロ写真なの？ 当時だったらカラー写真はいっぱい有ったはずですよ。リジェンドを強調したかったのかな？？

もう一つ納得行かないのは、シャックが彼らに次いで４位になっていることなんだよね。シャックのことは好きだけど、ジャバーより上、と言ふのは可笑しいよね。

私の評価は＃１はクリーム・アブドル＝ジャバーです！！

バスケットIQや身体能力、身長、クラッチ度を加味するとジャバーが一番です。これにエンターテインメント性が加味されるとジョーダンになっちゃうんだけどね。

この本ではオスカー・ロバートソン、マジック・ジョンソンに次いで７位となってのも可笑しいナー（笑）

大体昔の選手は評価が低い筈です、と言ふのはバスケットの技術は年々向上していますから。

前人のプレーを見て勉強して上手くなるのですから当然で、その上競技が出来てから120年程あまりで歴史は浅いので、技術は年々進歩しますからね。

どうしたって現在の選手のほうが有利になります。

まあその話は置いといて、、、

嬉しいのは現在来日してプレーしている選手がこの500人の中に入っていることです。

それは、、、

マクムード・アブドル＝ラウーフ（右ページ左上）です。現在ｂｊ京都ハンナリーズに居ます。

彼が351位に入っているじゃないですか、嬉しいですね。モンタ・エリスより上位ですよ！

テイシュワン・プリンスよりも上だよ！！

ｂｊは開催予定ですから、実際に見る機会はありますよ。

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☆もっと嬉しいこと、私個人だけですが（笑）

最後の見開きページは伝統のセルティックスvsウォーリアーズ戦でラッセルがチェンバレンの頭の上からシュートしている写真だったことです。

有名な写真で、私は待ち受け画面にしています。