平塚総合体育館で行はれる富士通vs JX戦に来てます。
Tip Offまであと15分、両チームともにUPしてます。
富士通・篠原恵選手はウォームアップス姿で、練習には参加してません。
私の座っているプレスシートは富士通がUPしているサイドです。シュート練習ではそれほど感じませんでしたが、2menのレイアップシュートになって熱気が伝わってきます。
◆スタメン
富士通:#1三谷 藍、#5畑 恵里子、#8鈴木あゆみ、#21有明 葵衣、#45名木 洋子
J X:#1大神 雄子、#7寺田 弥生子、#10渡嘉敷来夢、#12吉田 亜沙美、#15諏訪 裕美
渡嘉敷ラムちゃんには富士通は三谷をマッチアップ。インサイドのラムちゃんを良く抑えているもののファールが多い。2分51秒3個目のファール。
JXはパスミスが多い、これはパスコースを読まれているからか?
その上ボールをインサイドへ集めるもののシュートが入らなく、5分6-5と1点差でJXがリード。その後富士通もATBしないし外からも攻められず10-5と離すが、富士通は3連続ATBを決め16-12と追い上げ第1Qを終わる。
第2Q7分45秒、ラムちゃんにマッチアップしている三谷が4個目のファール。
富士通はインサイドにボールが入らず、外のシュートも押され気味で入らない、JXは高さを活かしインサイドを攻め23-13とリードを広げた6分29秒に富士通2回目のCTO。
その後名木が3Pを2連続、鈴木がATBして良い感じのリズムになるが、その鈴木が3Fとなり富士通は三谷、石川といずれもビッグマンがファールトラブル。
その後もJXインサイドで得点して36-25で前半終了。
後半立ち上がりJXはインサイド諏訪にボールを集める。
対して富士通はボールが良く回り前半とは比べ物にならないほど良いオフェンスを展開。
2分30秒、49-39の場面で富士通・鈴木が4ファール、痛い!!!
替わって出てきたのが高校の後輩の娘#23清水。
シューレースとが得意な筈なのに入らない、FTまで落としやがって!!
大神がブザービーターを決め55-41と差を広げて最終Qへ突入!
第4QもJXは徹底してインサイドにドールを集める。
それに対して富士通はWチームを仕掛けるが、逆サイドからダイブされ効果なく、ズルズルと離され8分11秒で62-43と19点差にされてしまった。
中盤からJXはベンチメンバーを使い出し、富士通もギブアップでベンチメンバーに。
74-58JXが勝ち、レギュラーシーズンを25勝3敗首位で終了した。
ゲーム後インタビュー
JX内海コーチ
インサイドが強いのは我々の強みだから、そこで勝負です。大神がもっと攻撃すれば、3Pじゃなくて良い、2Pで良いから外から撃ってゴール下を空けるようにしたい。そう言ふ意味では吉田もシュートを打って欲しい。
今日に関して、立ち上がり渡嘉敷を使って後半に諏訪を使うようになったのは、選手たちの判断です。
セミファイナルは今日の富士通と当たるんで、4ゲーム続けてですよ(笑)
(セミファイナルを意識して特別なことをやったり隠したか?)
我々はこのままですが、富士通さんは多分ZONEで来るでしょうね(ニヤリ)
富士通vsJXも気になりますが、松山でのJALラビッツの最終戦も注目でしたよね。破たんによるチーム解散(新潟に譲渡)で、最後の試合を勝利で飾ったみたいです。チーム関係者が大勢詰めかけたとか。様々な環境でバスケットをしている選手がいるんですね。考えさせられた一日でした。大神選手のブログにも同様なことが載ってます。
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