昨年アジア選手権覇者のイランから大金星!!
日本57-56イラン?????????????
? ? 1Q 17-19
?? ?2Q 11-12
? ? 3Q 15-16
??? 4Q 14-9?
第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技2次ラウンド2日目。
日本はアジア王者イランとの対戦。
◆イランが若干リードを保ちながらの展開を、終盤#13田臥の3Pシュートで同点に追いつき、#10竹内(公)のジャンプシュートで逆転すると、残り少ない時間の中、集中力を切らすことなく得意の強いディフェンスで守り抜いた日本が57-56で逆転勝利。2連勝でグループF単独首位に踊り出た。
◇?第1ピリオド、イランに先行され日本は追いかける形となるが、#7石崎の3Pシュートが決まって6-6の同点。その後24秒バイオレーションを奪うなど、イラン相手にも日本のディフェンスは機能して、序盤から一進一退、緊張感ある試合展開のなか、イランは#13KARDOUSTPOUSTINSARAEIのポストプレイ、#11SOHRABNEJADはオフェンスリバウンドから得点を挙げリードするも、日本も#8広瀬の3Pで返し、17-19で第1ピリオド終了。
◇第2ピリオド、#8広瀬がFT2本を決めて早々に19-19と同点にし、さらに#9木下の3Pシュートで逆転。しかし#10AFAGAの3Pシュートなどの連続得点や#7KAMRANIに3Pで26-31とイランに5点リードされる。
日本も#7石崎のリバウンドから#13田臥へタップパスで交わしながら前線へ走る#10竹内(公)に流れるようにパスが渡りダンク。28-31と3点差に追いついて前半終了。
◇ 第3ピリオド、テンポ良くイランが速攻を2本決めて、一気に流れが傾きかける中、#13田臥が冷静に、エンドラインからのスローインを相手の背中に当て、そのままレイアップに持ち込む技ありシュートを決め34-35と1点差に。
しかし相手選手との交錯で#6桜井がテクニカルファウルを取られると日本の追い上げムードが一転し、逆に#7KAMRANIの3Pを含む3連続得点などで43ー47と4点差をつけられ最終ピリオドへ。
◇第4ピリオド、#7石崎の3Pシュートで早々に1点差に追いつき、#10竹内(公)がルーズボールに飛び込み、ボールを保持する気迫がこもったプレイでチームを鼓舞する。
#6桜井の加点で追い上げ、残り2分34秒#13田臥の3Pで54ー54の同点に追いつき、#10竹内(公)のハイポストからのジャンパーが決まり土壇場で56ー54とついに逆転する。
その後はどちらもシュートが決まらず、イランはファウルを仕掛けて時間を止める。
#7石崎がそのFTを1本を決めて3点差。
同点を狙うべく#7KAMRANIが速攻から3Pライン際からシュートを放つも#13田臥がファウルで止めた。
#7KAMRANIは3本FTを主張するも、ラインを踏んだとの判定でFTは2本。しかしキッチリ2本を沈められ57ー56の1点差。
残り0、4秒、ファウルゲームで得たFTを#5山田が落とすが、57ー56のまま試合終了。日本が逆転勝利で2連勝とした。
<日本協会公式サイトより抜粋>
日本BOXSCORE
No. S 選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F REBOUNDS TO AS ST BS MIN
4? 岡田 優介 0 0 0 2:48??
5? 山田 大治 2 0 0 5:58??
6 ?桜井 良太 5 1 1 18:56??
7 *石崎 巧 ?13 ?2 ?2? ?24:18??
8? 広瀬 健太 7 ?2 ?2? ?20:03??
9? 木下 博之 ?5 ?0 ?0 ?13:28??
10 *竹内 公輔 10 ?7 ?0 ?34:20??
11 *網野 友雄 ?0 ?1 ?0? 15:13??
12? 竹田 謙 – – – – – DNP??
13 *田臥 勇太 ?9 ?6 ?4 ??27:27??
14? 伊藤 俊亮 ?0 ?2? 0 ?9:54??
15 *竹内 譲次 6 ?10 ?0 ?27:35??
3FG 31.6% 2FG30.0% FT68.2% R9-22-31
◆日本の次戦は現地時間明日19日21:30から曲者フィリピンと対戦する。油断しなければ勝てる相手!
Comment feed