昨日のセルティックスｖｓヒート戦をみて感じたこと

昨日は寒かったねー。多分ヒートやレブロン・ファンの気持ちを表していたんだろうね（笑）

ヒートはスタメンが３人（レブロン・ジェームス、クリス・ボッシュ、カルロス・アローヨ）も新加入なので新チームと同じことで、当然ながらコンビネーションが出来てない。

遠慮してパスしてばかり。

それはゲームを数多くプレーしてミスを重ね経験をつむことで解決できる問題の筈です。

ウェードはやはり膝の調子が悪かったようで、ペネトレイトに切れが無かった。

ボッシュは緊張してたんじゃないのかな？　FGが３／１１　たったの27％（通常は49％）だって！

こんなビッグ・ゲームの経験は殆ど無いでしょう（笑）

メディアが500人だって？

アウェーだし。セルティックスのディフェンスが良かったから。

第３Qにヒートが追い上げた理由

1） セルティックスのポール・ピアースがベンチに下がった（腰の痛みでロッカーへ）。

2） ヒートはドウェイン・ウェードとボッシュがベンチにさがり、コート上にBig３はレブロンだけになった。

これはレブロンは自分が自由にプレー出来る環境になり、キャバリアーズ時代のように殆どボールをコントロールしてペネトレイトしたりジャンパーを撃ったりできた。

そしてその殆どを決めて追い上げたことになります。

全体的に見て、セルティックスのオフェンスは何年も一緒にプレーしてきて、チームとしてのシステムやお互いの動きが良く判っていて、プレーもシンプルにP／Ｒ（ピック＆ロール）が多かったのに対し、ヒートは纏まってなかった。セルティックスのディフェンスも良かったよね。

シュート率がＦＧ46％　３Ｐ50％とシュート率が高いのも集中していたからではないか？

大事なゲームでシュート率が高い（集中していた）ことは強いチームの証明でもあると思います。

シャックだけど、ゴール下の豪快なパワーダンクが少なくなったなー（涙）　往年のいかつさは影を潜めたけど、存在感はまだあるよね。相手にとっては嫌な存在なんだろうね。

シャックの替わりがグレン・デービス（ビッグ・ベイビー）だったのにはチョット驚き、てっきりジャーメイン・オニールとばかり思っていたので。結果的には短いつなぎはビッグ・ベイビーは上手いから、十分に役割を果たしていた。

ただ今回はヒートが負けたけど、11月11日はヒートのホーム、マイアミで第2戦が行はれる。

これが見ものだね。

＊そう言へばシラさんは昨日19時から始まるＮＢＡJAPANのパブリックビュー（http://www.nba.co.jp/news/10-10-27/1743/）を見に行くことになってたんだけど、うっかりこのBlogを見て結果を知っちゃった、と嘆いてました（笑）

そうなんだよね、タイトルに点数まで入れちゃったからね、せめて勝敗だけに留めておくべきだったね、ゴメンｍ（＿＿）ｍ