相当追記してます、初めから読んで下さい〔笑〕

最終追記は22日10時20分です。

IH予選を見に行ってきました。

昨日各ブロックの決勝があり、その勝者4チームで決勝リーグが今日、来週の土日曜で行はれます。

◇女子の金総(金沢総合高)は県内で唯一女子で全国レべルのチームです。

特に今年のメンバーは近年に無く良いそうですが、今日はピリッとしません。

監督の星沢さんに聞いたら、「スタメンは揃ってそこそこ良いんだけど、次が良くない。スタメンを脅かそうとしない。

強い頃は、スタメンが30点取ったら、私達は31点取る、見たいな競争意識があったけど、今は無い。」と平等教育の弊害を訴えていました。

全国で戦うにはベンチが良くないと勝てませんからね。

相模女は中心選手がガードなんだけど、小さすぎる。

ただこのチームは下級生に能力の高い選手が居るので、来年以降が楽しみです。

現在は久保さんが退いて、日体大を出たOGの・???名前が出てこない、、、

そう 養田さんがやってます。違ったかな??

金総90-62相模女

◇さて男子第1ゲーム

本命の東海大相模vs県立市ヶ尾

法政二高コーチの鈴木君と一緒に見てました。

東海は以前紹介しましたが、梅林君と言ふ199cmの選手を中心にスピードがありシュートの入るG、Fが揃ってます。

市ヶ尾は面白いガードと、動けて能力の高いF/C(本来のポジションは3番)の諌山くんが居ます。

今まで4番に体格の良い3年生成田君が居たのですが、出てきません。怪我でしょうか、聞いてません。その代わり2年せいのPFタイプがスタメンに入ってます。

男子 東海(白)vs市ヶ尾(紺)

?東海は180cmくらいのPFが諌山君にマッチアップして、もう1人のPFに梅林君が着きます。

対して市ヶ尾は逆に、梅林君に諌山君がマッチアップ。諌山君は良いディフェンスをしますが、梅林君についてるんでヘルプが出来ない。ここは辛いところ。

東海は春よりもバスケットへ積極的にアタックするようになってきた。ますますペイント・エリアでのカバーが必要になるのだけど、もう1人のPFじゃそれが出来ない。

マッチアップを変えたら面白かったかもしれない。

結局東海が20点差をつけて勝ったけど、やや不安。

◇第3ゲームは女子 荏田vs茅ヶ崎北稜

北稜は関東大会予選では8に入れなかったのかな?

でも監督の岡崎君のことだから、きっとこの大会の昨日に焦点を絞ってきている筈、と読んでましたが、ズバリ当たりました〔笑〕

シードの湘南学院に走り勝ちしたといってましたね。

(湘南学院にしてみれば、関東大会でボロボロの北稜よりも、今日の荏田戦に焦点を絞っていたと思います。)

そして今日の荏田戦は、ボロボロです〔笑〕 

全然攻められなかったですね。

まあ下級生が中心のチームで、来年に焦点を絞っていると思います。

荏田はディフェンスが強くてよいチームです。去年は動けなかった2年生センターが見違えるほど良くなりました。

荏田(白)vs茅ヶ崎北稜(紺)

荏田(白)vs茅ヶ崎北稜(紺)

最終日、金総とのゲームは楽しみです。

スコアは90-50です。

そして白熱の最終ゲーム。

◇男子 慶應vs法政二高

慶應は評判どおりの良いチームです。実は先月見た慶應藤沢SFCと勘違いしてました(汗) 歳は取りたくないもんだ〔笑〕

スポーツ推薦が出来る様になって強くなりましたが、基本は基本プレーを忠実に行ふことと、伝統的な強いディフェンスと頑張ることです。

そう、どこの高校でもやれば出来ることです。

慶應のエースは権田君です。珍しい名前だと思って三宅に聞いたらやはり慶應から日本鋼管でプレーした権田哲也の倅だった。父親よりも能力は高いね〔笑〕

慶應は権田君のワンマンチームとは言はないけど、それに近い。

ガードの平石君も面白い選手。

法政はガード陣が能力高い。

初めは法政は権田君を徹底マークしてたものの、ファールトラブルで変えた選手が中途半端なつき方で、得点を許したのが痛かった。

そして慶應得意のユックリ・ペースに巻き込まれ、接戦が続きます。

ゲームを見てると法政が10点くらいリードしてる感覚なんだけど、実際には2点とか4点程度。

一緒に見ていた三宅は横浜清風高のコーチなんだけど、先週このペースに嵌って87-78で負けている。

法政は慶應にシュート力が無いと見てゾーンを敷くと、これが見事にはまって慶應は得点が止まるものの、法政もシュートを外し、点差を広げられない。

法政はインサイドを攻めよう(悪い考えではない)とする余り、常にポストアップしている、時には両サイドに居ることもある。

それだけでも中が狭いのに、法政はペネトレイトしてアタック・ザ・バスケットする。

すでにディフェンスが居る狭いところへ突っ込むので、慶應ディフェンスの餌食になってしまう、と言ふわけ。

7分残して51-51の時に権田君がファールアウト。これで万事休すと思はれたけど、慶應の強さはこれから。

ディフェンス主体のチームだから崩れない。

色々とあったが省きます(実は眠たい〔笑〕)

残り11秒、63-60慶應リードでなおかつスローインは慶應のボールポゼッション。

このとき、隣の三宅が「未だ、どうなるか判らないですよ。慶應にパスミスが出るとか。」と来週の最終ゲームのテレビ解説があるので、予行演習で、そのつもりで冗談半分に喋っていた。

そうしたら

そうしたら、、、

三宅が言ったとおりになったんです。スローインのボールをパスミスして法政がスティール。

法政は一気に同点狙いで3Pを打ったら、、、、、

慶應がファール!!!!!

残り5.9秒で法政スリーショットです。

同点と言はずとも、1点差に追いつけるか、、、、、

ものの見事に3本

?  ・

?  ・

外れました。

結局63-61で慶應の勝ち。

面白かったです。

面白すぎて、このゲームの写真を撮ってませんでした〔笑〕

ゲーム後に慶應監督の関くんと話が出来ました。

彼はIH2位の時のPFです。たった182cm(だったかな?) 大学でもやってましたよ。

このときのメンバーには「神様、仏様 桑田様」と言はれた桑田中心のチームでしたが、他にはそれほど能力のある選手は居ませんでした。PGの柳橋(?)が凄くBKIQ高かく、パスが上手い選手だったけど、身長は166cm(?)程度で、大学ではやってませんからね。

パナソニックの萩原君もこのときのメンバーだったのかな??

すみません30年以上も昔のことで、記憶が薄いです〔笑〕

話を元に戻して、、、

ディフェンス練習は一生懸命にやっている、って言ってた。

1on1が強いだけじゃなく、チームディフェンスが上手かった。特にポジショニングが良かったですね。それで法政も引っかかってしまったんです。

大学との係わり合いは「無い」そうです。

しかしゲームは良く見に言ってるので、それが勉強になるようです。

本当は法政の鈴木君にも話を聞きたかったんだけど、中々出てこなかったので、諦めました。ショックだったろうね。

本当は多くの人に話を聞きたかったのだけど、ゲームの間隔が10分程度では、出来ないよね。

第4ゲーム辺りでやっと星沢さんを捕まえて〔笑〕話をしている時に市ヶ尾の内藤さんとすれ違い、挨拶しか出来なかった。

それにしても4ゲーム見るのはキツイ、歳だね〔笑〕

腰も痛いし〔爆笑〕

そうそう、夜娘から電話がかかって来た、父の日と言ふことで。

覚えていてくれただけでも良いか〔笑〕

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

昨日は、「法政ニ対秦野総合」が一番接戦の可能性ありと予想し、
旧港南台高校へ試合を観に行きました。慶應会場と迷いに迷った
のですが。期待に違わず熱戦でした。

慶應が桐光を破り、今日も勝ちましたね。
最終日のTV放映は、先日の関東大学の決勝と同じ、東海VS慶應
になりました。

慶應は最近の他のチームとちょっと違った感じを受けるチームです。
トリッキーや高度なテクニックを持つ選手を観る機会が増える中、
慶應のバスケは基本に忠実(観ていて、難しいプレイをあまり見かけ
ない印象)に見えます。ユニフォームのせいもありますか?

派手なプレイも少なく、相手のチームなりに試合を進める感じがする
ので圧倒的な強さも感じません。
しかしながら、横浜北地区では市ヶ尾を破り1位になっていますし、
昨年のチームも東海をあと一歩まで追い詰めました。

今日は、都合がつかず会場に行けませんでしたが、最終日はこの眼で
じっくり試合運びを観て、その秘密を探れたらと思っています。

LAPUTAさん
昨日見れなかったのは残念!
慶應は良いチームです。
ミニから高校生にまで見せたいチームですよ。
元々坂口コーチの指導には定評がありましたからね。

私も見に行く予定です(アルコールが抜けてれば。。。)。
ミニ時代から見ている東海のバッドボーイズがどういうバスケットをするか楽しみです。
あとGOODな慶応を見るのも楽しみです!!

Comment feed

コメントする

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop