少し古くなりますが9月19日横須賀の米軍基地内で一つの日米親善ゲームが行はれました。
これは元首相で日本バスケットボール協会麻生会長の発案なのです。
と言ふのも、アメリカン・フットボールでは日本の高校生と在日アメリカ人(アメリカンスクール?)と親善ゲームを行っていて、そこには駐日大使も列席する、とか聞いて「バスケットでもやろう」と思ったんです。
そこで日本協会の柿沼憲一特任委員が相談されて、地元の神奈川県でやろう、と言ふことになって国体少年男子監督の河内さんに投掛けられ、私にボソッと相談されたんです(笑)
それはインターハイ予選のころだったので6月末だったかな?
そこで横浜ブルーデビルズのトッド・ワイリーさんに話を持ちかけて、数ヶ月たってやっと実現したんです。途中の紆余曲折は今回は省きます。
当初は高校生同士のゲーム、と言ふ話でした。日本は神奈川県国体少年男子メンバーだったのですが、アメリカは新学期が始まる時期と重なったため社会人が相手となりました。
ゲームは日本が負けたものの、良い勉強になったと思います。
今後神奈川県内のアメリカンスクールとの交流や東京都、そして全国のレベルでやれたら面白い、と言ふより、これを強化になって、日米親善も出来て一石二鳥です。
出来たら日米高校生オールスター・ゲームをしたら面白いと思うけど。
この発想はナショナルチームでも使えると思うんだけど。
30年ほど前から提唱してましたが、在日のアメリカ人(JBLやbjでも夏の間日本に残っているアメリカ人は結構居ます)とナショナルチームが夏の強化時期に一緒にキャンプしたりゲームすれば面白い。
そして日本ナショナルチームvs在日アメリカ人・オールスターズでゲームすれば、夏の間大人のバスケットに飢えている人たちにも喜ばれると思います。
出来ればこのカードで日本列島を縦断ツアーで8箇所程度ゲームを組んでも面白いと思いますけど。
聞いた話では、夏に東京都(?)の高校生が日本に居るセネガル人を集めて強化ゲームをした、って聞きましたけど、これってグッドですよねー。
セネガル人を批判するのも一つだろうけど、利用するのも一つの考えですよね。
<写真提供 神奈川県バスケットボール協会櫻井氏>
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