?昨日行はれた第20回FIBAアジア女子U-18バスケットボール選手権大会決勝、相手は予選リーグ初日に勝った中国でしたが、さすがこの大会で過去11個も金メダルを取っている中国はしたたかでした。
日本は#5金原(トヨタ自動車158cm)、#9桂(桜花学園高3年180cm)、#12ヒル(桜花学園高2年169cm)、#13近平(聖カタリナ女高2年180cm)、#14長岡(札幌山の手高2年180cm)平均身長173.4cm。
それに対し中国のスタメンは#5 ZUO 178cm、#8 LI 185cm, # 11 GAO 190cm,#12 YU 195cm, #14 MA 187cmで平均身長187.0cmと14cmも高い。ガードの身長が178cmって、日本男子と変らない[笑]
第1戦目で中国は#4YANG 175cm、#5、#11、#13SUN 196cm、#14がスタメンだったので2人替えたことになります。
この身長相手に緒戦は良く勝ったね!!
でも予選は予選、と捉えているのが中国です。
第1Qも殆ど互角の展開だったのが、中国は#11GAOの3Pと#13SUNのペネトレイトと#14MAのゴール下で一気に11点とって30-21と離されて第1Q終了。
第2Qに入り日本はディフェンスを強くして#5金原、#6本川の3Pで28-32と追い上げ、更に#5金原のペネトレイトや#7野添のジャンパーで残り3分に40-40と同点に追いついた。
しかしここが限界点だったようです。
中国はここから気合を入れたディフェンスで差を広げ、攻撃もスパートさせ50-42で折り返しました。
後半も中国の勢いはそのままで、40-40となって以降、ハーフタイムをはさんで10分間で38-10と日本を上回りました。
結局78-122で中国に破れ準優勝となりました。
日本は#5金原14得点、#12ヒル13得点、#14長岡12得点。
FG 31/83 37% リバウンド 22個 ペイント内得点38点
中国# 11 GAOはFGで3P3/5を含む16/22で73%と言ふ驚異的は高確率でゲームハイ37得点、#12 YUは16得点13Reb。
FG 48/86 56% リバウンド 51個 ペイント内得点64点
リバウンドとペイント内得点が圧倒的に中国が上回ってます。
身長の差が出ますね。日本最高で180cm、中国は195cmですからね。
本大会となるU-19世界大会へは昨日書いたように、既に出場を決めてます。
3位チャイニーズ・タイペイ、4位韓国の順です。
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