東京アパッチvs富山グラウジーズ
スターティング・ファイブ
アパッチ:#1呉屋、#4アシュビー、#9田中、#13比留木、#20シャペール
グラウジーズ:#9水戸、#21アブドゥラ、#22ハーパー、#33高野
シーズン最終戦。アパッチは昨日と同じスタメン。
立ち上がりはグラウジーズのゾーンに戸惑ったアパッチでしたが、徐々に慣れたこと、そしてポストを中心に攻めて、その後グラウジーズがゾーンを小さくすると、今後は外からシャペール、仲西が3Pを決める。
グラウジーズもハーパーと加藤が3Pを決めて差が離れない。42-37で前半終了。
アパッチ:シャペール13得点、スミス8得点
グラウジーズ:水戸11得点、加藤9得点
後半アパッチは青木コーヘイ、板倉レイナの日本人2人とスパークス、アシュビー、シャペールの外人3人、アパッチのベストメンバーでスタート。
控えメンバーでリードしたので、ベスメンなら大差をつけるだろうと思っていたら、アシュビーの緩慢なプレーで同点にされてしまった。それでもベスメンは強い、シーズン後半に好成績を挙げた力はある。6分間で58-50とリードを奪う。
ところがその後が続かない。リードで気が緩んだのかスパークスがボールを持つとパスが廻らない、ピタッと得点が止まってしまった。気がついたら60-60の同点だった(笑)
オイオイどうしたの???
日本人スター・コウヘイのシュートが入らない。
順位が決まっていて、勝敗は関係ないとは言へ、来週はプレーオフだぞ!!
ブースターナイトで集中出来なかったのか??
そんなことは無いとおもうけど。オフェンス・リズムが狂ったようだ。
結局残り12秒のところでグラウジーズのアブドゥルにペネトレーションを決められ73-72と逆転され、最後はアシュビーがトップからドリブルで割って入ろうとしたが、不器用なアシュビーのドリブルが通用するわけが無く、苦しい体勢のシュートで外れてリバウンドをグラウジーズに獲られジ・エンド!!
ここはスパークスが決めて欲しかったな!
73-72でグラウジーズが最終戦を飾った。
ゲームは負けたものの、大接戦と言ふこともあって、ブースター・ナイトの二日目は盛り上がりました。
ヤクルトのつば九郎も来て、ヤクルト名物の東京音頭も取り入れたし、アパッチ・バージョンなのでビニール傘はパープルでした。よくあんな色の傘を見つけて来たもんですね[笑]
観客も1日目より1.4倍の入りだとか。
来シーズンも是非この「ブースター・ナイト」を数回行って欲しいものです。出来れば東京開幕戦はそうして欲しいけど、体育館の確保が難しいようですね(涙)
?ゲーム後、コーチ・インタビューを終えてフロアへ戻ると、コート上でファンと一緒に記念写真
そしてファンとの交流が続いていましたが、電車の関係もあったので代々木第2体育館を10時半頃でました。
外は雨が降ってました。
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