全国ミニバス最終日
男子は瀬谷第二ラプターズがセミファイナルで北海道の向陽台と対戦しました。
ラプターズは長身選手が3人いるのが強みです。
しかし勝負を決めたのは長身者ではなく、神奈川県を勝ち抜くためにフルコートのプレスに対処するための練習でした。
上から当たるディフェンスに対して、1線と2線の間に中継をおきパスでディフェンスを崩し、ゴール下の長身センターに高いパスを通したり、一気にゴール下へタッチダウン・パスで大量得点。
さらにディフェンスでは1-1-3でゴール下を長身者固める一方で、サイドにはガンガンと当たり、簡単にペイントに入らせず、向陽は外からシュートを打たざるを得なかった。そんなシュートが入るわけもなく、7-2で始まった第2ピリオドは23-8と大差をつけ、勝負を決定つけた。
第3ピリオドは向陽台も3人の長身者をコートに出しの反撃が始まった。特に#4長澤くんは長身ながら動きが早く外のシュートの積極的で、その上ベストメンバーでのプレスはラプターズを苦しめ、中々得点できない。
そこで頑張ったのがガードの#12渡辺くん。残り5分に右コーナーからのジャンパーが見事ネットに収まり第3ピリオド初得点してやっとチームが落ち着いた。
その後のロングパスがゴール下に通り得点すると、向陽台のディフェンスも心持引き気味に。
結局このピリオドを6-9でしのぎ、最後は勢いに乗るラプターズが8-1として37-18で勝ち決勝進出を果たしました。
[…] 谷第二ラプターズの星コーチ(このBlogの読者で、藤沢市役所勤務)は大きな声は出しても、罵倒はしなかったですね。だから共感してインタビューに行ったんです。全国ミニバス最終日 […]
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