'10ブレイカーズ・カップ　優勝！！

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私もコーチしている鎌倉ブレイカーズの年一回のイベント、ブレイカーズ・カップが鎌倉体育館で昨日行はれました。

主催なので準備が大変！ってほどじゃないけど[笑]

我々は８時半集合で準備、と言っても椅子を出して並べる程度。

前回は鎌倉武道館を使用したため、ライン引きを行ったので大分時間が掛かったんです。

選手も、父母（基本的にブレイカーズは親には何もさせないことになってます、父母は応援だけ！）も手伝ってくれて予定通りに、その間Bond_007さんは放送室で一生懸命に作業してます。これはあとのお楽しみ[笑]

簡単な開会式が終わっていよいよトーナメント！

今回ご招待したのは川崎の今井ミニバス、藤沢の新林球児隊、逗子の逗子コスモスの３チーム。

そこは今まで対戦してきた中で、我々の思想と同じチームが原則です。

コーチが罵声を浴びせるチームは駄目です。子供のことを考えて指導しているチームじゃなくては。

選考には色々悩みました。幾らブレイカーズ・カップだからといって、我々が簡単に優勝出来るチームを呼ぶのは不本意です。勝つか負けるか判らないチームを集めることです。

今まで何回か開催してますが、実は主催者であるブレイカーズは一度も優勝してないんです[爆笑]

鎌倉市内には２面取れるところが無くて1面だけの開催。

でも全ての目が1面に集中するから、選手達はスターです。コレも大事なことと考えます。

1回戦がいきなりセミファイナル。ＮＣＡＡのファイナル４と同じ考えです[笑]

コスモスvs今井、新林vsブレイカーズ

でも私はゲームが始まる前に体育館を出なくてはなりませんでした（泣）

と言ふのもオーダー入りましたー！のA-clubのTシャツと、送る会で６年生にあげるTシャツを取りに行かなければならなかったからです。

戻ってきたらジュニアの真っ只中。ジュニア戦とは下級生を中心にゲームに出られない子供達用のゲームです。

これも面白い。ゲームを体験して上手くなるのだから、３歩以上歩こうが２回以上ドリブルしようが多めに見てくれます。

セミファイナルの結果は今井とブレイカーズが勝ちあがりました。

と言ふことで３位決定戦はコスモスvs新林。

ゲームティップオフ前に選手紹介です。このためにBond_007さんは朝の準備時間にマイクとカセットテープを調整してたんです。

場内に響くBond_007さんから名前を呼ばれ一人ひとりコートへ。観客席からは驚きの声と大きな拍手。２ピリのメンバーも紹介されました。

ファイナルは今井vsブレイカーズ。その選手紹介の時に流れたのが、ジョーダン全盛時に、選手紹介時に場内で流れたあのサウンドです。かっこいい、と感じたのは私だけだったようで、それほど場内の反応は無かったのが残念！

ゲームの結果はおかげさまでブレイカーズが優勝できました。でもほんの一寸の差、きっかけで一気に離れた、と言ふ感じでした。

どのチームにも良い選手が数人居て、将来楽しみです。

各チームから1人優秀選手を選び、優勝チームからはMVPが選ばれます。

今回は大事な場面でリバウンドを取って入れてきたカケルです。

彼はこの数ゲームスランプで心配してました。その上ケイスケとタカに比べると目立たない存在だったのですが、良いものを持ってます。

ただ６年生が３人だけだったので、1ピリ組みと２ピリ組みに分ける時、センター・タカとガード・ケイスケが組み、カケルは一人だけになってしまい、下級生と一緒にプレーするため、思うように自分のプレーができなかったんです。

その上長身にも関わらず、中より外のシュートが好きな子なので、波が激しかったんです。

ところが最近インサイドも興味を示しだし、このゲームではリバウンドを積極的に取りに行ってました。コレがチームに好影響を及ぼし、勝てたわけです。

だから彼の活躍は嬉しかったのです。まさか彼がMVPを取るとは、誰も予想しなかったと思います。

そう言へば今日はゲストが二人来てくれました。一人は昨年のメンバー「詠門」のお母さんがニューヨークから。もう一人はダラスの高校へバスケット修行に行ってる大起です。凄いねアメリカ２人もゲストが来るなんて！

ゲーム後は昨年に引き続き若宮大路の山下飯店で６年生を「送る会」です。

”]明るい送別会で、若干一名コーチのZawagotoさんが感極まっただけでした。

今回はデジカメを忘れてしまったので、そのZawagotoさんから写真をお借りしました。彼のBlogにもブレイカーズ・カップと送る会のことが書いてます。http://ameblo.jp/breakers-daisuki/

楽しく終わった後は、恒例の二次会[笑]

スタッフミーティングも兼ねて駅前の「和民」へ。お母さん達のほうが良く飲んでいたいたみたい[笑]

帰りはスタッフであり卒業生の親でもある澤田さんの車（彼は飲んでませんから）で送ってもらって、楽しい一日でした。