WJBL

プレーオフ3日目

富士通vsJOMO ゲーム③

ゲーム① JOMO68-59富士通

ゲーム② 富士通73-60JOMO

スタメン

富士通:#1三谷、#7船引、#8鈴木、#22立川、#45名木

JOMO:#1大神、#8田中、#12吉田、#15諏訪、#53林

富士通・名木のシュートで始まる。

富士通は、大神←立川、諏訪←鈴木がマッチアップ。

対してJOMOは富士通の得点源・名木に脚が早く読みの良い吉田をマッチアップ。

富士通は積極的にアタック・ザ・リングするためJOMOはファールが多い。

7分17秒5-2と富士通リードの時JOMO田中が2個目のファール。

富士通は諏訪への警戒が強く、インサイドへのパスを通させない。一方攻めては積極的にリングへアタックする。

JOMOは大神が中距離のジャンパーで対抗、最後は大神、諏訪のP/R(ピック&ロール)が決まって15-13と追い上げて第1Q終了。

第2QのJOMOは諏訪を囮にしてほかの選手がポストへダイブして得点し、シュートが入れば3/4プレスで直ぐに逆転する。

7分JOMOは間宮を投入して諏訪と組んでゾーンに。ディフェンスは効いているもののリバウンドが取れずシーソーゲームが続く。

3分28-26とリードされたころで富士通がCTO。

JOMOはディフェンスをM2Mに戻す。

お互いにパスミス等のTOが多くなるが、JOMOは大神がジャンパーと、締め括りにブザービーターを決め37-29と離してハーフタイムを迎えたのは大きい。

★今日好調JOMO大神のストップジャンパー

*?????????????? 富士通は大神に対し、癖を知っている元JOMOの立川をマッチアップさせ、嫌がるようなディフェンスをさせ、ゲーム①②ではそれが成功して3Pが入っていなかった。そこで富士通は大神のジャンパーだけを警戒して前半は下がっていたが、流石に大神は3Pも決めてきた。

もう一つパターンを用意していたが、JOMO内海が4番に入ったので使えなかった。後半は違うパターンで守ったのだが、練習が足らなかったのか、うまく入られてしまった、と岡里コーチの話。

第3Qに入るとJOMOはP/Rを多用、それが決まり吉田→諏訪、諏訪→田中とパスがゴール下に通り簡単に得点する。

その後は大神と諏訪のP/Rが多くなるが、それに対して富士通は大神へWチームに行き諏訪がゴールへロールするため、再三に渡りノーマークになり8分に43-29と離す。この辺りは富士通のディフェンスが乱れた。

しかし富士通は畑と蒲谷がシュートを決め50-44と追い上げ、JOMOはCTO。その後富士通は蒲谷がミスを連続するとJOMOは大神がジャンパーを決め、またも61-52と引き離し第3Q終了。

最終Q、富士通は畑と蒲谷が決め61-57とつめ、なおも立川が3Pを決め63-60と追い上げると、JOMOは孝行娘の内海の3Pと、大神・諏訪のP/Rが決まり、4分11秒71-63とされ富士通はCTOを取らざるを得なかった。

★内海からインサイド諏訪(白15)へのパス

しかし富士通は外からのシュートが入らず、大神にFTを2本決められ1分13秒最後のCTO。

今までならここでズルズルと引き離された富士通だが、今日は粘る。

畑がラインドライブを決め、JOMO吉田がFTを二本外すと、替わったばかりの中畑が3Pを決め73-70

直ぐにファールゲームするが吉田は今度は2本とも決め75-70.

33秒 中畑再度3P打つが入らずリバウンドはJOMO。直ぐに富士通ファールゲーム。間宮FT2本とも外し、ボールは富士通へ。

27秒 早くボールを持ち込んだ立川が3Pシュートするがミス。

18秒 JOMO田中(?)がドリブル中にWチームされヘルドボールとなるが、JOMOボール。

16秒 JOMOのスローインに対して、富士通はファールゲーム。田中がFTを打つが1本だけしか入らず、76-70とするが嫌なムード。

5秒 またも中畑が3Pを決め76-73と追い上げるが、最後は大神がFTを1本決め79-73で逃げ切った。

JOMO勝ってファイナル進出。

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