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◇トヨタ62-60富士通

やっぱり矢野良子はクセ者だった(笑)

トヨタの外に強く当たるディフェンスに、得意の3Pを封じられ、シュートが入らない富士通はインサイドを攻めようとするが、矢野が良い守りをして鈴木へのバスが通らない。
ケアレスミスも多く22ー17トヨタのリードで第1Qを終わった。

★トヨタ矢野良子のシュート

★トヨタ矢野良子のシュート

同じような展開で進んだが、前半残り5分を切って31ー17とリードされたところで富士通はディフェンスをゾーンにする。
それが見事にはまった。トヨタは攻めあぐみシュートも入らない。

35ー27で前半を終わった。

★ハーフタイムは美人チアリーダーのパーフォーマンスです。

★ハーフタイムは美人チアリーダーのパーフォーマンスです。

後半立ち上がり、富士通は名木の3Pが決まり、トヨタは相変わらず富士通のゾーンが攻められず35ー32と詰め寄ったが、ベテラン矢野がペネトレイトとショートジャンパーで上手くゾーンを攻め、一時は41ー32と差を広げた。

★富士通・三谷(白5)身体を預けて苦しいシュート

★富士通・三谷(白5)身体を預けて苦しいシュート

しかし、またもやゾーンを攻められなくなり、第3Q終了寸前に中畑にペネトレイトを決められ、46ー45と逆転されてラストQへ。

ラストQになるとさすがにトヨタもアジャストしだし、矢野を起点としてペイント内での短いバスで得点し、富士通は鈴木が頑張ってシーソーゲームが続く。

60ー60の同点で迎えたトヨタ最後の攻撃、池田が攻めこんでシュートしたが外れた、それを矢野がプットバック(オフェンスリバウンドを取ってシュー)して62-60とリードしたのが残り17秒のときだった。

攻め返す富士通だが、中には入り込めず、中畑がトップから3Pを打ったものの、外れて万事休す。逆転負けしてしまった。

ゲーム後インタビュー

★富士通 岡崎監督

<PGについて>

力からすると立川ですが、怪我を抱えてるので40分出来ないので、中畑と交互に使うようにしている。

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<外のシュートが少なかったが>

トヨタはウチが外のシュートが多いことをスカウトしてて、ディフェンスが外へ強かった。

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<リーダー不在について>

チームの顔になる選手が居ない。困ったときに入れてくる人が。

鈴木が良くなってるので、近い将来にそうなると思います。

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富士通の応援団の真ん中で観戦(応援?)していましたが、矢野選手のここぞと言う時のプレイ、存在感に「溜め息」が何度も漏れていました。
本当に・・・。
  
ところで最後の中畑選手のシュートは3Pラインの少し内側からの2Pでした。ボールを受けた位置が中途半端で・・・。1ドリブルで3Pポジションに移動しようかどうか、一瞬頭を過ぎったのではないかと思いました。
  
あれがスッキリ3Pポジションでボールを受けていたら、ブザービーターが決まっていたような気がします。

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