‘67年11月から始まった日本リーグですが、この年のオールジャパン(全日本選手権大会とか天皇杯、皇后杯とか名称が多くて面倒くさいですね。統一して欲しいものです、せめてメディア内だけでも)の男子では、決勝リーグ(この時代は4ブロックに分けトーナメントを行ひ、その4強でリーグ戦をしてました)に進出したファイナル4(4強)は男子日本鉱業(鉱業)、日本鋼管(鋼管)、日本大学早稲田大学。女子 ニチボー平野日本勧業銀行、日本体育大学、日本レイヨンでした。

住友金属(住金)はブロック決勝で日大に47-54で敗れ、松下電器(松下)に至っては1回戦で鋼管OBに54-55で敗れています。確かこのゲームは見てましたね、気楽に戦えた鋼管OB(特に引退したての若手?)の出来が良すぎた筈です。

と言ふことなので、当時は全日本級については素人状態の私にとって、住金も松下も殆ど知識がない状態でした。学生の大会はそこそこ見てはいましたけどね、、

 

それがいきなり松下が優勝してビックリです!

MVPの戸田正久って誰?(笑)

から始まって、ひょろっとした193㎝の大和久生さんは同志社大出身なので、まるっきり判りませんでした(^^;

そして下野昭年(183㎝中央大)の3人が得点源でした。

大和さんが最長身でしたが、ゴール下だけじゃなくペイント内のシュートが得意だったような記憶があります。

上写真 松下・大和選手 ルーキーでした

引退後は日本実業団連盟(日本実連)で一緒にお仕事して、可愛がってもらった戸田さんは、ペリメーターが得意なシューターだった筈です。

残念ながら戸田さんの写真が見つかりません(涙)

松下は2-3のゾーン・ディフェンスが得意とイラストに書いてありました(笑)

優勝はしたものの、関東人の私にはそれほど興味が湧いてなかったチームでした、ごめんなさいm(__)m

 

6勝1敗で松下と同率ながら直接対戦で松下に負けている鋼管は2位でした。優勝候補#1でした。

若林薫(178㎝東京教育大)さんはクレバーでBBIQが高く冷静なPGでしたね。難局面でもこの人ならどうにかしてくれる、と思へる選手でした。

上写真 若林さんの速攻からのパスです。

良いPGと言ふとパスが上手くて、と言ふ印象ですが、若林さんはスピードもあり、シュートも上手い選手でした。ローマ、東京と2度のオリンピックと世界選手権、そして数多くのアジア選手権やアジア大会に出場して、この年のナショナル・チーム(今で言ふ日本代表)のキャプテンでした!

顔も渋くて、いはゆる「玄人受け」する選手でした。

そして私の憧れの選手でもあり、引退後に鋼管のコーチに就任した時、連載の技術解説をしてもらいましたが、私が担当になり毎回話を聞きに行くのが楽しみでした。

 

得点面のスターと言へば諸山文彦(186㎝日本大)さん、通称「モロさん」です。
初代ミスター・バスケットと言はれた人で、端正な顔立ちと、奇麗なシュートフォームで、幅広いファン層を持ってました。日本バスケ界では超有名な選手でした。

下写真 諸山選手(この大会の写真ではありません)

退職した現在は神奈川県の某病院の理事を務めているとか、今もシニアのちーむでプレーしてるとか聞きます。ただゲームになるとレフリーに文句ばかり言ってると、あまり評判は良くありません(笑)

現役中はクラッチ・シューターではありませんでした、大事な場面で決められなかったことは何度かありました(笑)

しかしミュンヘン・オリンピックの最終予選だったと思ひます。

東京で行はれましたが、決勝戦は韓国との対戦で、代々木第2体育館は両国の応援で凄い熱気の中でシーソーゲームだった筈です。

同点か1点ビハインドで日本最後の攻撃で、モロさんが右ウイングからジャンプ・シュートを撃ちました。その瞬間 私は「ヤバい!」と思はず叫んでしまったのです。

想像通りボールはリングに蹴飛ばされましたが、そこに飛び込んだのはモロさんでした!!
シュートの軌道を見て反射的にリバウンドに行ったのでしょう!

ボールが上手く帰ってきたことも有りモロさんがしっかりと掴んでそのままシュート。

それが決まって日本が勝利してオリンピック出場を決めました!

(もしかしたらゲームが間違っているかもしれません(^^;

ただ一番大事なゲームで決勝点を入れたことは間違いありません!!)

他にはシューターの平山輝武(175㎝日本大)と木村勲(176㎝早稲田大)が居て、渋いフォワードの野添敬四郎(182㎝明治大)さんも地味に活躍してましたね!
今で言ふシューティング・ガードまたはスモール・フォワードに粟野吉洲(182cm東京教育大)さんが居て地味に外から得点してましたね。今は鎌倉市バスケットボール協会の会長をしていて、以前はコーチしていたことも有り、中学の大会には良くお見えになります。

その時は良くお話します、通常は「粟野さん」と呼んでますが、話が弾んで「粟ちゃん」と呼んでしまうことがあります(笑)

 

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