東日本大震災復興支援 高松宮記念杯 第46回全日本実業団バスケットボール選手権大会(主催:公益財団法人日本バスケットボール協会、一般社団法人日本実業団バスケットボール連盟)は男子32チーム、女子16チームが参加して、先週土曜日の2月8日から11日まで、東京体育館と代々木第2競技場で行はれました。

 

女子は2年連続4回目となる山形銀行(東北1位)vs秋田銀行(東北2位)で決勝が争われ、大接戦の末秋田銀行が59-55で2年連続8回目の優勝を果たしました。

なお秋田銀は決勝では山形銀に敗れたことは無いそうです。

 

なお主審を務めた栗山 春美さんはこのゲームでレフを引退となり、後輩から花束が贈呈されました。

栗山 春美と言っても気がつかない方が多いかと思いますが、「大山 春美」と言へば、気がついた方も、、、、

そうですシャンソン化粧品でスーパースターだった、あの大山です。

バスケットセンスが良くシュートもパスも美味かったスラリとした美人選手だったので、ファンの方も多かったですね。

かく言ふ私もファンでした(笑)

大山レフ引退

選手引退後、結婚してから、シャンソンで一緒にプレーしていた鈴木弘美選手と共に審判の道に入ったと聞いて、素晴らしいことだと思ってました。

一度記事に書いたような気がしますが、、、、、、、 忘れました(汗)

そんな事を知らされてなかったのですが、雰囲気を持った女性レフだなー、っとゲーム中思ってました、これがオーラってやつなんですね。

◆女子結果

優勝ー秋田銀行、準優勝ー山形銀行、3位ー東京海上日動、鶴屋百貨店

最優秀選手賞ー金 吏子(秋田銀行#8) 敢闘賞ー宮崎 優子(山形銀行#12)

 

 

男子は関東勢同士の対戦となりました。関東4位の三井住友銀行vs関東9位の日立金属です。

関係者の間では準決勝で敗れた前年優勝・九州電力(九州1位)vs日本無線(関東1位)が本命視されてました。

日立金属は日立電線と言ふ会社でしたが、大手取引先が東京電力だった関係上、東日本大震災の関係で取引が不安定になり日立金属に吸収されたようです。

全メンバーが8人と言ふチームながら、よく動きシュートを決め、良くリバウンドに飛び込み、良くディフェンスしてました。

中学高校生に見せたい良いチームです!!

全日選手権男表彰式

メンバーはたったこれだけです(笑)

 

#15一戸を始めとする、外からのシュートが良く入るチームで終始リードしてましたが、最終クォーターに入り、#9眞部のペイント内のシュートで追い上げ、残6分には眞部のFTで51-50と逆転した三井住友銀でしたが、その後が続かず引き離せなかったのが痛い!

残58秒、日立金属は56-56同点の場面で#3宇佐美が3P+And1を決め60-56と一気に4点差をつけた。

これが勝負の分かれ目だった。

更に#1宮城もスティールを決め62-56で逃げ切って13年ぶり3回目の優勝を果たしました。

 

◆男子結果

優勝ー日立金属(日立電線時代を含み13年ぶり3回目)、準優勝ー三井住友銀行、3位ー日本無線、九州電力

最優秀選手賞ー宇佐美 勝也(日立金属#3) 敢闘賞ー小松 昌弘(三井住友銀行#92)

 

結果等詳細は日本実連のサイトをご覧下さい。 http://jitsuren.jp/?p=6986

 

実は日立金属が使っているキャラクターは十数年前に私がデザインしたものなんです(笑)

日立金属ブルロゴ

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