土曜日、bjリーグ イースタン・カンフェレンスは先週土日前まで新潟アルビレックスBB・富山グラウジーズ・横浜ビー・コルセアーズの3チームが31勝15敗の同率でトップ争いをしてました。
プレーオフは各カンフェレンス上位6チームが出場しますが、ファースト・ラウンドはカンフェレンス内の「3位vs6位」 「4位vs5位」で行はれ、勝者はカンフェレンス・セミファイナルへ進出し、1位、2位と対戦します。
通常と違うのは、
「ファースト・ラウンド勝者のシーズン中の成績上位チーム」vs「2位チーム」
「ファースト・ラウンド勝者のシーズン中の成績下位チーム」vs「1位チーム」
と言ふことです。つまり「ファースト・ラウンドが終わるまで対戦相手は判らない」といふことです。
このシステムで上位2チームに完全ホームコート・アドバンテージが与えられ、尚且つ1週間休めるので、是非とも2位に入りたいところなんです。
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そして先週、直接対決「ビーコルvs富山」が行はれました。強豪チーム同士なので星を分ける公算は強いですから、その間に新潟は2勝して両チームに0.5ゲーム差を付けたいところです。
◆土曜日
富山89―83ビーコル 新潟79―70秋田
この結果ビーコルは新潟、富山に1ゲーム差を付けられ単独3位となりました。
◆日曜日
ビーコル96―72富山
新潟は1時間遅れで開始なので、この時点でビーコルが単独トップです(笑)
理由1)ビーコルと富山はこの時点では新潟よりゲーム数が「1」多くなるので勝率が若干有利になる。
理由2) ビーコルと富山は1勝1敗で分けたので勝率が同じとなり、尚且つ今シーズンの対戦も2勝2敗と分けますが、その場合は両チーム間の得失点差が大きい方が上位となるので、361得点―320失点=+41点のビーコルが首位となりました。勝ちゲームでは大差を付け、負けゲームも得点が高かったのが良かったことになります。
【順位決定方法】 bjリーグより
2012-2013シーズンの順位決定は、カンファレンス内順位のみとし、以下の優先順位で決定します。
1 全試合での勝率
2 当該チーム間での勝率
3 当該チーム間での得失点差
4 当該チーム間での総得点 ※3チーム以上の場合のみ適用
5 全試合での得失点差
6 全試合での総得点
しかし1時間後新潟が秋田に62-65で負けたため、3チーム共に1勝1敗だったので再び3チームが同率になり、結局順位は土曜日前と変わらず、と言ふことになりました。
まあ1時間天下です(笑)
これで一安心と思ったら大間違い、その下に岩手ビッグブルズが1ゲーム差に迫っているのです。
ここも1月までは首位に居たチームですからね、油断は出来ませんよ!
さて気になるのがあと2週しか残っていないスケジュールです。あと4ゲームで順位が決まります、各チームの対戦相手を見ましょう。
チーム | 20-21日 | 27-28日 | 結果予想 |
新 潟 | 大 阪 | 仙 台 | 3勝1敗 |
富 山 | @大 分 | @長 野 | 3勝1敗 |
岩 手 | 宮 崎 | @福 岡 | 3勝1敗 |
と言ふことですからビーコルは千葉ジェッツ戦と@埼玉ブロンコス戦には全勝しなければなりません。
千葉はプレーオフ出場を決めましたが、勝てば秋田を抜き5位の可能性はあります、まあ上位4チームとは大差がないし、何処と当たるかも皆目見当がつかない状態なので、モチベーションは低いかもしれないけど(笑)
埼玉は開幕戦で連勝しているものの、ハンフリーと北向は計算できない爆発力を持っているから油断できない相手。
さてさて ビーコルの戦い方に変化が出てきました。
それについては次回書くことにします。
混沌としてきました。順位は不思議な現象になってきました。
ゲームのVTRを観ました。確かに戦いぶりが変わってきたように思います。バーンズが左サイドにドライブする、スクリーンを待たずにパスを裁く・・・。バーンズ起点からのバリエーションが増えたように見えました。
トミーが読んでるといけないので、こんへんにしておきましょうか(笑)
LAPUTAさんへ
はい その辺にしておいて下さい(笑)
これをするとディフェンスは的を絞れなくなると思います。だからこそキングバーンズの力が出せるシステムではないかと思いますね。
昨日の練習公開でマイケル・ACにその辺りをチョコット聞いてきました。
内容はトミーが読んでるといけないので(笑)
いろいろありがとうございます!(笑)
マクムード(偽)様へ(笑)
その辺は全部スカウティング済のくせして(笑)
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