一昨日から板橋区の味の素トレーニングセンターで始まっているNBA バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)アジア。

 

味の素トレセン

BWBは、 開催各地の19歳以下のトッププレイヤーを対象に、バスケットボールのスキルアップのためのドリルやゲーム練習等を行い、また、日常生活のスキルアップのためのセミナーにより構成されるキャンプで

2001年の第1回開催以来、今年で11年目を迎え、5大陸の15ヶ国・17都市においてBWBキャンプは通算30回開催してきました。のべ130名以上のNBA/WNBAの現役・引退選手とNBA全チームから100名以上のチームスタッフがキャンプのコーチとして参加しており、キャンプ参加選手は100以上の国と地域から1,500人以上を集め、キャンプ参加選手のうち過去21名がNBAでドラフトを受けた実績があります

毎年アメリカ大陸、ユーロ、アフリカ大陸、アジアの4か所で行はれます。

これはNBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)が、グローバルなバスケットボールの発展とバスケットボールというスポーツを活用した社会貢献活動であり、多くのNBA/WNBAの現役・引退選手、チームスタッフやFIBAコーチがキャンプのコーチとして参加して開催しています。

元々はアフリカでの啓蒙活動が始まりとも言はれ、単にバス、ケットボールの技術を教えることだけじゃなく、人間教育やエイズ対策も同時に行はれているのがユニークなところ。

NBABWB12_1

1番-富樫、10番-田渡、71番-高柳

 

今回の選手はサミュエル・ダレンベアー(ヒューストン・ロケッツ)、ウラジミール・ラドマノビッチ(アトランタ・ホークス)、コーリー・ブリュワー(デンバー・ナゲッツ)、田臥 勇太(元NBA)。アンバサダーとしてディケンベ・ムトンボ

コーチ陣はローランド・ブラックマン (元マーベリックス)デイブ・ホプラ/元NBAコーチ、ロイド・ピアース(メンフィス・グリズリーズ)、ジェームス・ボレゴ(ニューオリンズ・ホーネッツ)、パトリック・ハント (世界バスケットボールコーチ連盟会長)

ブラックマンとはオールスター4回出場のスーパースターで、サム・パーキンスの仕事でマーベリックスへ行ったときに会っています。当時は声を掛けてくれましたが、一昨日あった時はまるで忘れられていました(笑)

 

一昨日のドリルは良かったですね。教えるのはFundamental。

ちなみにブラックマンに今回教えたいファンダメンタルとは、との質問に「しっかりボールをキャッチすること」 「早く動くこと」 「高く飛ぶこと」と言ってました。

NBABWBフジテレビ

今日はフジテレビが取材に来ていて、今日のスポルトで少し、24日日曜日のスポルトでまとめたものを放映すると言ってました。

 

ちなみに日本からは富樫 勇樹(165㎝)、田渡 凌(180㎝)、高柳 紗万(さまん)(205㎝明成)の3人が参加、富樫の評価が高い!

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